とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンバイオレット プレイ記録その6

バイオレットプレイ記録、再びひたすらレイドする日々に…今回はその途中経過なのであまり面白くはないかも。

前回はこちら

 

レイドに☆3が追加され、新しく捕獲できるポケモンも増えてきました。

f:id:sakutan355:20230129180522j:image

早速☆3レイドでドーミラーゲットです!とはいえ☆3レイドは進化ポケモンも出てくるので、なかなか捕獲するつもりのポケモンが出てこないですが…。

 

f:id:sakutan355:20230129180525j:image

デルビルもゲット!最初のミライドンとの出会いのムービーからどれだけの時間経ったかな…。

 

崖登りを駆使してあらゆるところに行けるようになったので色々進んでいましたが、途中でスター団のアジトの方へ変な方向から入りそうになりました。すると…。

f:id:sakutan355:20230129180529j:image

えーだめなの。

 

f:id:sakutan355:20230129180532j:image

わざわざこうやって注意されるようです。普通にスカーレットクリアした時にはこんなことしなかったので初めて見た。怒られるんですねえ…。

 

f:id:sakutan355:20230129180534j:image

ドコバンコゲット!アローラではお世話になりました。

 

f:id:sakutan355:20230129180537j:image

高いところに色々登れるようになったので楽しい。ハッコウシティは綺麗ですね。

 

f:id:sakutan355:20230129180540j:image

すごい眺めです。綺麗。

 

f:id:sakutan355:20230129180543j:image

ヒポポタスゲット!オスとメスで色が違うので、色違いと勘違いする人も多いようですね。気持ちはわかる。

 

そしてレイドを求めてさまよっていたら、またまた道端で見つけたものが…。

f:id:sakutan355:20230129180546j:image

レイドではなく、普通に野生で色違いのチルットを見つけたので捕獲しました!しばらくボックスに眠ってもらいますが…。これで色違いポケモンはこのデータでは3匹目となりました。まだひかるおまもりも持っていませんが…すごい。

 

f:id:sakutan355:20230129180549j:image

ナミイルカゲット!進化させるのが面倒ですが、進化後のイルカマン、面白そうですね。

 

f:id:sakutan355:20230129180551j:image

悪テラスタルのリオルを見つけました!かわいいなぁ…。

 

f:id:sakutan355:20230129180555j:image

そしてゲットです。シンオウ地方で手持ちに入れていました。

 

f:id:sakutan355:20230129180558j:image

ドラゴンテラスタルのニューラ!ドラゴンのジュエルはかっこいい。

 

f:id:sakutan355:20230129180602j:image

ニューラも捕獲!このニューラはメスですね。オスだと耳の羽みたいなところが長いですね。

 

f:id:sakutan355:20230129180605j:image

アサナンもゲット!どんどん順調に捕獲しているように見えますが、この間に多くのレイドをつぶしています…。☆1も出ますし、持っているポケモンもたくさん被りますから…。

 

f:id:sakutan355:20230129180608j:image

色違いを見かけたせいで先にフォレトスを捕まえていますが、進化前のクヌギダマもやっと捕獲しました。順序がおかしいかな…?

 

f:id:sakutan355:20230129180611j:image

ヒメグマもゲット!かわいい。

 

f:id:sakutan355:20230129180613j:image

バクダンボールから腕が生えてる…!?

 

f:id:sakutan355:20230129180616j:image

ビリリダマゲット!野生で出てくるビリリダマってすぐ爆発しちゃいますよね。

 

f:id:sakutan355:20230129180618j:image

コリンクもゲット!やっとかい!って感じだ。

 

f:id:sakutan355:20230129180621j:image

毒入り紅茶。怖いなぁ…。

 

f:id:sakutan355:20230129180625j:image

ヤバチャをゲット!贋作フォルムですね。レイドだと贋作だけですかね…?

 

f:id:sakutan355:20230129180628j:image

キリンリキゲット!今作で進化するようになりましたね。

 

f:id:sakutan355:20230129180631j:image

ハッコウシティのバトルコート。輝いています。まだここではバトルしてないですね。

 

f:id:sakutan355:20230129180634j:image

ヤドンゲット!野生で出てくるのものんびりしていて観察するのが好きです。

 

f:id:sakutan355:20230129180636j:image

キラーメゲット!今作の新ポケモンの1匹。初めて見たとき何かと思った…。

 

f:id:sakutan355:20230129180639j:image

茹でエビかな…?(ひどい)

 

f:id:sakutan355:20230129180642j:image

ユキカブリゲット!ユキカブリユキワラシがよく頭の中でごっちゃになる。

 

f:id:sakutan355:20230129180645j:image

ナゲツケサルも捕獲!いつも持っているボールみたいな木の実が気になる。

 

f:id:sakutan355:20230129180648j:image

ヒドイデゲット!そういやパルデアにはサニーゴいないけど、どうしてるんだろう。ってかしれっと食材としての観点から図鑑書かれてるけどヒドイデはちょっとなぁ…。

 

f:id:sakutan355:20230129180650j:image

フェアリーテラスタルタツベイかわいい。

 

f:id:sakutan355:20230129180653j:image

タツベイゲットです!

 

f:id:sakutan355:20230129180656j:image

悪テラスタルザングース。可愛い。

 

f:id:sakutan355:20230129180659j:image

ザングース捕獲!もふもふ。

 

f:id:sakutan355:20230129180702j:image

パチリスもゲット!とっても可愛い。

 

f:id:sakutan355:20230129180705j:image

ベトベターも捕獲!質感めっちゃリアル。

 

f:id:sakutan355:20230129180708j:image

ワシボンもゲットです。基本は肉食。怖い。

 

f:id:sakutan355:20230129180711j:image

フェアリーテラスタルユキワラシ。テラスタルの冠部分がちょうど良い感じ。

 

f:id:sakutan355:20230129180713j:image

ユキワラシもゲットです!ぶるぶる震えるから見てると寒くなってくる…。

 

f:id:sakutan355:20230129180717j:image

メタモンもゲットです!メタモンは見かけたらかたっぱしから捕獲していきたい。

 

f:id:sakutan355:20230129180720j:image

水テラスタルスナバァ。砂が固まりそう。

 

f:id:sakutan355:20230129180722j:image

カラナクシゲット!ひがしのうみの青いやつ。かわいい。

 

f:id:sakutan355:20230129180725j:image

焼き魚…!!(ひどい)

 

f:id:sakutan355:20230129180728j:image

バスラオゲット!あかすじの姿ですね。

 

f:id:sakutan355:20230129180731j:image

イエッサンもゲット!オスの方です。メスも見つけたい。

 

f:id:sakutan355:20230129180734j:image

ドンメルもゲットです。

 

さて、ここには出していませんが、この時点で手持ちのポケモン達のレベルが皆70に到達しました。このまま上げまくってストーリークリア前までに100に到達しても面白くない(?)ので、ボックスにいるポケモンに経験アメをあげて進化させ、図鑑を埋めていこうと思います。

f:id:sakutan355:20230129180737j:image

こんな感じで。埋められるだけ図鑑をこれで埋めていきます。石も色々溜まってきていますし、進化させられるポケモンはどんどん進化させていきたいと思います。

 

f:id:sakutan355:20230129180740j:image

そしてミニリュウも捕獲。

 

だいぶポケモンを捕獲して、なかなか進まなくなってきたので今回の記事はこれくらいにしようと思いますが、最後に…。

f:id:sakutan355:20230129180744j:image

なんか突然何かにぶつかったと思ったらまさかの野生のナマケロ

 

f:id:sakutan355:20230129180747j:image

てなわけで観察しました。逃げない。動かない。

 

f:id:sakutan355:20230129180750j:image

こんかいはこのナマケロで終わりにしたいと思います。かわいいね、ナマケロ

ポケモンについて語るその107 チルット

今回はチルットについて語りたいと思います。

チルット ポケモンアルファサファイアより

チルットポケットモンスタールビー・サファイアで初登場したポケモンで、全国図鑑333番のノーマル・ひこうタイプ、分類はわたどりポケモンです。チルタリスに進化すると、ノーマルタイプがドラゴンタイプに変化するという面白いポケモンです。

ふわふわした綿みたいな羽、丸っこくて水色の身体、ちょこっと飛び出た毛がとても可愛らしいポケモンで、さらに人懐っこくて人間の頭にちょこんと乗ってくるという、どこを見ても可愛いポケモン。綺麗好きでふわふわな羽の手入れは欠かさないというのですが、野生でいると結構汚れが尽きそうな雰囲気がするけれど実際はどうなんだろうか…。シールドの図鑑説明文には世代を重ねるごとに羽は白くなっていったそうで、過去はそうではなかったということなのか…?

ふわふわで可愛い鳥ポケモンということで、公式でグッズ化も割とされているポケモンですね。進化後のチルタリスなんかは等身大の大きなぬいぐるみが公式ショップのポケモンセンターで受注生産されていましたね。進化前のチルットは図鑑では高さ0.4mとなっているので可愛らしいサイズですね。人の頭の上で帽子のように乗っかる、ということなので、とっても素敵なサイズ感。ただ重さは1.2kgはあるので、ずっと乗っていられると割と重いような…。

チルットポケモンGOではそこそこ見かけるポケモンでしたが、チルタリスに進化させるのに飴が400個も必要であるという驚きのポケモン。なぜチルタリスの進化にそれだけの飴が必要なのか…ドラゴンタイプがつくからなのか…?あまりポケットモンスターシリーズをやっているだけだとそんな雰囲気はしないのですが…。進化に飴がたくさん必要ということだからか野生で結構見かけるポケモンだったのですが、最近はあまり見かけなくなったような気がします。過去にはコミュニティデイも開催されました。全く見かけないということはないですが、進化させるのが大変なので相棒にするかイベントを狙うかしないと大変ですね…。

チルットといえば思いつくのがポケモンRSE/ORASのゲーム内の秘密基地の模様替えグッズにも「チルットドール」というぬいぐるみがあることでしょうか。なかなか可愛い見た目をしており、羽の綿部分が下半身をもこもこ覆っている形状で、頭に乗せたときにはこの形状になるのかな?なんて形です。現在(2023年1月)実際に売られているぬいぐるみだと、ポケモンfitのものではなく「ふわふわ抱きぬいぐるみ」というものがかなり近いと思います。PCクリーナーなんかも似たような形状で出ていますね!それこそふわふわの羽でお掃除できるという…。

チルットはゲーム内だと割と生息地は限られていますが、ソード・シールドで追加DLCでヨロイ島に登場し、そしてスカーレット・バイオレットではちょくちょくパルデア地方の各地で見かけるということで最近は結構見る気がします。

ちなみにパルデア地方で色違いに出会いましたが、かなり前にポケモンBWで色違いのチルットを手に入れています。色違いのドラゴンタイプのポケモンが孵化するタマゴが配布されるというイベントが期間限定でポケモンセンターで行われ、そこで手に入れたタマゴの一つがチルットでした。黄色をしていて、青いチルットもいいですが黄色の色違いのチルットも特別感があって好きです。

今回は以上になります。チルット、進化前も進化後も可愛くて好きです。グッズも調べるとやはり色々出ていますね…!!

ポケモンについて語るその106 ベトベター

今回はベトベターについて語ろうと思います。リージョンフォームであるアローラのベトベターはまた別の記事で扱いたいと思います。

ベトベター 初代ポケモンカード

ベトベターは初代からいるポケモンで、全国図鑑88番のどくタイプ、分類はヘドロポケモンです。進化してベトベトンになります。環境問題にかなり敏感になってきた現代ではあまりなじみがないヘドロですが、初代が発売された当時はまだまだ様々な公害など問題になっていた時代ですね…とはいえ私もあまり記憶がないのですが…。

図鑑説明文でも時代の移り変わりが反映されているポケモンの1匹で、清潔な場所には住めず死んでしまうため、環境問題対策がしっかりされてきている現代いずれは絶滅するとまで図鑑に書かれており、逆に保護される対象になっているんだとか。逆に初代では数が少ないため保護されていたが最近は数が増えてしまっているというラプラスとは真逆で、生態系の保全などについても考えさせられますね…。

カントー地方では初代だとグレンタウンにあるポケモンやしきという廃墟に生息しており、金銀ではポケモンやしきがなくなったため、サイクリングロードのあたりに生息地が移動しています。ブラック2・ホワイト2では下水道に生息しており、とてもしっくりきますね。ホウエン地方ではほのおのぬけみちで出会えますし、ポケモン不思議のダンジョンではさらに色々な場所で出会えるので、餌となるものさえあれば色々な場所に生息できるポケモンのようです。

ベトベターといえば、ポケモン公式YouTubeでASMR「あるくベトベター」という動画が数年前に投稿され、話題となりました。現在ではいくつかのASMR動画が上がっていますが、まだ公式でASMR動画が上がり始めた頃でした。さらに、このベトベターの動画は公式チャンネルでも「ポケモン Kids TV」という子供向けチャンネルの方に投稿されています。ベトベターが様々な場所をひたすら歩いていくもので、段差を昇り降りしたり、管を通っていったりしており、なかなか見てみると面白いです。確かにASMRとしてはなかなか楽しい動画だと思います。調べるともう投稿されてから2年ほど経っていましたね…。

ベトベターは進化前のポケモンですが、HPと攻撃が高めで意外と耐久があります。初代だとどくタイプということで結構ロケット団が使用してくるので戦う機会が割と多いと思いますが、これくらいの攻撃でいいや、と思うと意外と耐えてきたりします…。その間に毒状態などの状態異常にされると面倒ですね…。

ポケモンGOだと、アローラのすがたであれば7kmタマゴから生まれることがありますが、普通のベトベターは基本野生で遭遇しないと出て来ず、しかもなかなか出現しないというレアポケモン扱いとなっています。私は配信当初からプレイしているので初代のポケモンはもう図鑑は埋めているのですが、最近始めた人となると見つけるのが大変なポケモンの1匹かと思います。初代のポケモンや毒タイプのポケモンなどがフィーチャーされたイベントなどを待つのが一番かもしれないですね…!一応アローラの姿は手に入りやすいかと思うのでそれで図鑑は埋まりますが、原種の方が手に入りにくいというのもなんだかおもしろい状態ですね…?

今回は以上になります。ハリマロンのところでも書いたような気がしますが、ポケモンのASMR動画、増えていってほしいですね…。最近あまりないですが、新ポケモンとかで何か出ないでしょうか…。

ポケモンハートゴールド・ソウルシルバー版のここがすき 【ポケットモンスターシリーズについて語る その6】

今回は金・銀版のリメイクである、ハートゴールドソウルシルバーについて語りたいと思います。ポケットモンスターシリーズの中でも評価が高いリメイク作品で、私も大好きなソフトです。

 

f:id:sakutan355:20230126215929j:image

 

 

 

ハートゴールドソウルシルバーについて

プラチナ版が発売されてから翌年の2009年に発売したのが、ニンテンドーDSのソフトで金・銀のリメイクであるハートゴールドソウルシルバーです。パッケージはそれぞれホウオウとルギア。リメイクということですが、色々と変更されている要素や追加されている要素が多々あり、原作をやっていても十分に遊べるソフトです。

他のニンテンドーDSソフトであるダイヤモンド・パール・プラチナとはもちろん通信ができ、またGBAのソフトとの連動ももちろん存在します。そして最大の特徴が「ポケウォーカー」という周辺機器が付いていたこと。いわゆる万歩計ですが、これにゲーム内のポケモンを連れていき、稼いだ歩数に応じてポケウォーカーポケモンが捕獲できてそれをゲーム内に送ることができる…という、現在でいうポケモンGOの簡易版のような感じでした。

また、グラフィックの進化はもちろんのこと、BGMのアレンジも面白いものが多く、さらに殿堂入り後の要素ですが原作の音源を再現したBGMに変更できるアイテム「GBプレイヤー」というアイテムも入手可能で、これをオンにするとBGMがGB風にできました。

 

それではここから個人的にこのハートゴールドソウルシルバーで好きな点を挙げていきます。

 

DSの下画面をフル活用したメニュー画面が慣れると操作しやすい

ハートゴールドソウルシルバーでは、下画面に基本的にメニュー画面が表示されており、いちいちメニュー画面をボタンを押して開く必要がありません。下画面のタッチ操作が基本となっており、この操作に慣れると非常に便利ですぐにポケモンの詳細画面を開けたりレポートを書いたりできてとても便利でした。これは次作となる「ブラック・ホワイト」では変更されてしまったため、タッチ操作の便利さではこの作品が最も便利だと個人的に思っています。

f:id:sakutan355:20230126215954j:image

また、ハートゴールドソウルシルバーではきのみを「きのみプランター」というアイテムで育てるシステムになっているのですが、これもメニュー画面からすぐに開けます。きのみを育てられる土がある場所に行かないといけないということもないのですごく便利でした。ちなみに原作では「みのなる木」にきのみやぼんぐりがなっていましたが、リメイクではすべてぼんぐりの木に変更されています。

これは余談ですがぼんぐりを木から収穫する「シュポーン!」という音が好きです。

 

BGMのアレンジや環境音、そして原作風のBGMがとても良い

これはプレイしていてすごく好きだと思ったところでした。リメイク作品では基本的に原作のBGMのアレンジが聞けますが、ただ音が良くなっただけでなく、ハートゴールドソウルシルバーのアレンジは他作品のアレンジよりもかなり変えたものになっており、原曲の良さを引き出しつつだいぶアレンジされたものになっています。これがどれもすごく好きで、原曲から金・銀は好きでしたが、アレンジもものすごく好きです。

また、環境音がかなり入っており、歩いている足音もフィールドによってもちろん変わりますし水辺が近くにあるとなんと水の音がします。これはかなり感動しましたね。現在のポケモンはもちろんこれらの音は入っているのがもう当たり前のようになってきていますが、当時はすごく驚きました。

そして何より原作からやっていたプレイヤーからするととても嬉しかった機能がおそらく「GBプレイヤー」ではないでしょうか。殿堂入りしてさらにバッジを16個集める必要があるものの、とても良いご褒美となっています。原作にはなかったBGM部分もGB風にしているという、こだわりの機能となっています。効果音はDSの音源となるためどこはどうしても違和感がありますが、それでもとても満足でした。

f:id:sakutan355:20230126220008j:image

また、曲の話といえばルギア・ホウオウとの戦いに専用のBGMも作成されました。それぞれのポケモンに合った曲でどちらもとても良いです。個人的にホウオウの曲がとても気に入っていて、この戦闘曲でホウオウがとても好きになったくらいです。そしてクリスタルバージョンにあったスイクンの戦闘曲が、ライコウエンテイスイクン3匹それぞれ違ったアレンジで登場しており、メロディは同じですがそれぞれのイメージを盛り込んだ違ったアレンジの曲になっているので、知らない方は調べて聞いてみるとよいかもしれません。どれもとてもかっこよい曲になっています。

 

サファリゾーンが形を変えて登場している

f:id:sakutan355:20230126220022j:image

初代に存在したサファリゾーンですが、金銀ではサファリゾーンがあったセキチクシティへは行けるもののサファリゾーンが無くなっています。ですが、リメイクでは別の場所にサファリゾーンが登場し、形式は変わっていますがそこで様々なポケモンを捕獲できるようになっています。

ハートゴールドソウルシルバーのサファリゾーンはタンバシティから北西のところにあり、原作にはなかったエリアに存在しています。システムも独特なもので、自分で好きなエリアやブロックを並べて出現するポケモンを調整できます。ここで本来ジョウト地方カントー地方には出現しないポケモンとも出会うことが可能になります。サファリボール30個をもらい、エサやどろを投げて捕獲率などを変えられるのはそのほかの地域のサファリゾーンと同じですが、歩数での制限はありません。

原作になかったエリアというだけでも面白いですが、サファリゾーンが形は違えど存在するというのはとても驚きでしたし、独自のシステムでカスタマイズできるのもとても面白かったです。

 

独自のミニゲームであるポケスロンがとても楽しい

f:id:sakutan355:20230126220044j:image

この頃のポケモンにはバトル以外に楽しめる要素が色々存在していましたが、このハートゴールドソウルシルバーにはここだけの要素「ポケスロン」というものがありました。これはポケモン達が行う運動会のようなもの。3匹のポケモンを出して3つの競技で競う、いわゆる「トライアスロン」のポケモン版。競技の種類は10種類もあり、さらにコンテストにあった「かっこよさ」や「かわいさ」といったステータスと似たようなものがあり、「スピード」「パワー」「テクニック」「スタミナ」「ジャンプ」と5種類。そしてこれらはぼんぐりから作る飲み物「ボンドリンク」で上げることができます。性格や、その日の調子によっても変わるという奥深い仕様。

行っている場所はコガネシティから自然公園に向かう途中にあるポケスロンドームという、これも原作にはなかった場所となります。サファリゾーンといい、原作にはない場所がちらほら出来ていてなかなか面白いですね。

10の競技は下画面でタッチ操作で行うミニゲームで多彩です。なかなか難しいものもありますが、必勝法があったりコツをつかんだりすればなんとかできました。ポケモン達のステータスを上げたり、それぞれの競技に得意なポケモン不得意なポケモンもいるので、それに合わせてチームを組ませるのも大切でしたね。どうやら競技の内容はポケモンスタジアムにあったミニゲームに似ているらしく、リメイクであるとのこと。ただ私はポケモンスタジアムシリーズは全く遊んだことがないので、とても新鮮な気持ちで遊んでいましたね…。

ポケモンコンテスト同様4人で戦うことになり、通信プレイもできました。もちろんソロでも遊べます。通信でわいわい遊ぶのも楽しいですし、ソロでやりこむのも面白かったです。めちゃくちゃハマってやっていましたね…。ただ下画面をめちゃくちゃ使うので、DSの扱いは要注意でしたが…。DSならでは、という要素でとても面白いミニゲームでしたね!

 

様々なポケモンを連れ歩きしながら冒険できる

ハートゴールドソウルシルバーでとても嬉しかったのが、ポケモンを連れ歩きしながら冒険できるという点です。初代のピカチュウ版では最初に手に入れるピカチュウがずっと後ろをついてくる、という特徴がありますが、それをピカチュウ以外の好きなポケモンを連れて冒険ができます。これは当時かなり驚きましたし、話しかけることももちろんできるのですごく良かったです。現在Switchで出ているポケットモンスターシリーズは連れ歩きの機能が実装されているものが多いですが、過去作で初めて様々なポケモンを連れ歩きできたのはこのハートゴールドソウルシルバーが初めてです。

f:id:sakutan355:20230126220107j:image

ダイヤモンド・パール・プラチナでは、「ふれあいひろば」という場所で一部のポケモンを連れ歩きできましたが、これが冒険中殆どの場所で、そしてすべてのポケモンでできるようになったということでかなり感動でした。

好きなポケモンを連れ歩ける、といっても先頭にいるポケモンなので、どのポケモンを先頭にしてバトルをするか、ということにも左右はされてしまいますが、どのポケモンでも基本連れ歩けます。大きいポケモンは室内では出せませんが、それがリアルで良いですね。話しかけると色々な反応が返ってきますし、場所によって、ポケモンによって反応が違うところもあるので、その違いを探すのもとても楽しいです。

この連れ歩き機能、再び登場するのがそれこそSwitchのポケットモンスターシリーズになるので、しばらくこのハートゴールドソウルシルバー独特の機能となっていましたね。とはいえ、ドット絵で後ろをついてきてくれるポケモンが見られるのはこちらの方なので、結構貴重ですね。

 

プラチナにもあったバトルフロンティアがある

原作の一つともいえるクリスタルバージョンにはバトルタワーという施設がありました。ここはバトルが行える施設でしたが、当時はモバイルシステムGBというサービスを利用しなければ入れなかった施設で、なかなかこのクリスタルバージョンのバトルタワーを実際に遊んだ人というのは少なかったのではないでしょうか。私も全く遊んだことがありません。

しかし、リメイクであるハートゴールドソウルシルバーには、このバトルタワーのあった場所にプラチナ版で存在したバトルフロンティアができており、プラチナ版同様通信無しで利用できるようになっています。バトル以外のやりこみ要素がポケスロンですが、バトルはこのバトルフロンティアで極めることができます。

f:id:sakutan355:20230126220810j:image

施設の内容などはプラチナ版と全く同じとなっているので、プラチナで遊んだことがある人にとっては少し物足りないですが、それでもバトルタワーだけでなくフロンティアができているのは嬉しかったですね。ちなみにBGMがプラチナ版のものとハートゴールドソウルシルバー版のもので微妙に違いがあります。フロンティアブレーンとのバトル曲も少し違います。なかなか細かな違いなので分かる人にしか分からないかも…。

 

付属品であるポケウォーカーが面白い

f:id:sakutan355:20230126220122j:image

このハートゴールドソウルシルバーが他のポケモンソフトと違う最も大きな特徴はこれかと思います。ポケウォーカーという付属品が当時存在しており、いわゆるポケモンの万歩計で、ソフトと連動して遊ぶことができました。現在のポケモンGOの簡易版のようなものと思ってもらってよいかもしれないです。

まずソフトの方から持っているポケモン1匹をボックスから選び、ポケウォーカーと通信して移動させます。そしてポケウォーカーを持って歩きます。ポケウォーカー側で歩くコースを選択でき、コースによって出てくるポケモンが変化します。歩数によって野生ポケモンと遭遇することができ、ちょっとミニゲームで見事捕獲できれば、そのポケモンをソフトに連れていくことができます。

このポケウォーカーで捕獲できるポケモンというのも色々な種類があり、ここで捕獲可能な全国図鑑ポケモンもいました。また特別なコースの追加などもありました。道具も入手可能で、ポケウォーカーを使えばプレイがさらに捗りましたね。

特に私がよく覚えているのが、イベントで入手可能だったピカチュウだけが出てくる「きいろのもり」というコース。何が特別なのかというと、ここで手に入るピカチュウの中には通常プレイでは覚えない「そらをとぶ」を覚えていたり、「なみのり」を覚えているピカチュウをゲットできる可能性がありました。残念ながら「そらをとぶ」を覚えたピカチュウはゲットできずじまいだったと思いますが、通常プレイでは出てこないこうしたポケモンを捕獲できる可能性があったのはとても面白かったです。

ちなみに歩数に応じてポケモンが出るということですが、最も珍しいポケモンは1万歩歩く必要がありました。当時まだ学生で通学や学校での教室移動で結構歩いていたので自然と歩数は溜まっていましたが、ちょくちょく手で振っていましたね。え、学校に持って行っていたのかって…?まぁ制服のポケットとかに忍び込ませれば…ね?DS本体も鞄にいれていましたよ…授業中は誓って触っていません。

 

ハートゴールドソウルシルバーの主に好きな点は以上でしょうか。細かな部分について話すともっとたくさんありますが、キリがなさそうなので以上で終わりにしたいと思います。それにしても現在でもリメイクのゲームは色々出ていますが、現在でも評価が高いこのハートゴールドソウルシルバー、色々な要素が存在したゲームでしたね…!!改めて書き出していって感じました。また遊ぼうかな…?

次はポケットモンスターブラック・ホワイトについて語りたいと思います。

ポケモンについて語るその105 フォレトス

今回はフォレトスについて語りたいと思います。

フォレトス ポケモンカード

フォレトスポケットモンスター金・銀で初登場したポケモンで、全国図鑑205番のむし・はがねタイプ、分類はみのむしポケモンです。むしタイプのクヌギダマが進化したポケモンで、進化したことによりはがねタイプが加わっています。

初登場時、はがねタイプが追加されたばかりでまだ数の少ないはがねタイプポケモンの1匹でした。知らないとさまざまなタイプの技が半減されたり、むしタイプには2倍弱点だったものが等倍になったりと相性がわからなくなることも多かったはず…。ちなみに金・銀のトレーナーの中では四天王のキョウが使用していましたね。そのイメージが私は強いかも。

補助技が豊富で「まきびし」に「どくびし」「ステルスロック」、「でんじは」まで覚えるようになり、炎技が4倍弱点になるものの特性の「がんじょう」で基本的に1回は耐えることができるという相手にすると厄介なポケモン。防御がかなり高くはがねタイプというタイプも合わさって耐久力は高め。「だいばくはつ」で退場していくイメージも強いですね。

「だいばくはつ」と言えば、私も最近遭遇しましたが野生で色違いのポケモンが出てきても、自爆技を持っているポケモンだと突然爆散してしまう悲劇が起こるという…。ランダムエンカウントだともう悲惨ですが、アルセウスやスカーレット・バイオレットのシンボルエンカウントならばレポートを書いておくと色違いは保持されているのでなんとかなるのが救いです。これで色違いのフォレオスにバイオレットで出会いましたが、何度か爆発されましたが捕獲できました。自爆持ちポケモンの野生色違いは危険。ちなみに色違いのフォレトスは黄土色ではがねタイプということもありパルデア地方ではテカっていて金色です。ゴージャス。

図鑑説明文に、普段は木の幹にくっ付いており何者かが近づき気配を感じると殻の破片をばら撒いく、とあります。今まであまりゲーム内では見られなかったですが、パルデア地方だとちゃんと木の幹にくっ付いている様子が確認でき感動しました。なお、近づいてもいきなり攻撃はしてこないのでご安心を。また、ウロウロしている個体は浮いている状態で彷徨っており、水辺の上にもいるのですがどんな仕組みで動き回っているのかちょっと気になる…。フォレトスはかなり大きいので、木にくっ付いてるのもすごくシュールなのですが、その辺ウロウロしてるのもそれはそれで怖い。

殻の中はどうなっているのか不明だそうで、一応獲物を捕まえる時に開くが速すぎて中身が見えないとか…。ポケモン世界の技術があればそういったものも簡単に確認できそうな気もしますが、そうもいかないのでしょう。見えているのは目玉だけで、どのような生き物が中にいるのか全くの謎という…。似たようなみのむしのポケモンであるミノムッチは中身だけの描写が存在しますが、果たしてフォレトスはどうなっているのでしょうか。ディグダダグトリオの地中部分みたいな感じですね。

今回は以上になります。色違いが出てきても自滅して消えてしまう恐怖…。スカーレット・バイオレットでシンボルエンカウントだからなんとかなりましたが、ランダムエンカウントだとか、シンボルエンカウントでも何かあって消えてしまったとか起こると…。

ポケモンについて語るその104 トゲデマル

今回はトゲデマルについて語りたいと思います。

トゲデマル ポケモンシールドより

トゲデマルポケットモンスターサン・ムーンで初登場したポケモンで、全国図鑑777番のでんき・はがねタイプ、分類はまるまりポケモンです。頬に電気袋を持つ、いわゆるアローラ地方でのピカチュウポジションのポケモン。モチーフはハリネズミでしょうね。進化は特にしないポケモンで、進化前もありません。

まんまるな身体が可愛くて、攻撃するときなどに逆立てる全身の毛も可愛いです。後ろに大きなしっぽのようなものがありますが、図鑑によればあれはおおきな「毛」なんだとか…。導雷針の役割をする場所で、そこで落雷などを引き寄せ電気をためるとのこと。しっぽじゃなかった…。ちなみに図鑑によれば背中の毛は全部で14本。あの大きな「毛」も含めてでしょうね。でも絵とか描くときそこまで意識する人はたぶん殆どいないと思われる…。

でんきタイプとはがねタイプの複合という珍しい組み合わせで、トゲトゲしているためか能力も物理の方が高いです。技も「ニードルガード」に「とどめばり」「ミサイルばり」など針に関するものが多く見た目を裏切りません。そして何より専用技であった「びりびりちくちく」。名前がとっても可愛いですが、物理技の威力80もある技。ひるみの追加効果もあり、発動すればかなり有利です。トゲデマルの能力ともマッチする素敵な技です。現在はバチンウニも覚えますが、今のところこの2匹だけのようです。ちなみに「ほっぺすりすり」ももちろん覚えます。

ストーリーではウルトラサン・ウルトラムーンにてぬしポケモンの1匹として登場しました。サン・ムーンではクワガノンぬしポケモンであったのでトゲデマルに変わったのは驚きました。あんまり「ヌシ」という感じがしないポケモンですが、大きなトゲデマルはそれはそれでなかなかの威圧感があります…。ウルトラムーンではヌシール集めをすればぬしのトゲデマルを貰えます。

ガラル地方にも登場しており、出現する場所はワイルドエリアの他8番道路の廃墟があるところ。シンボルとして登場しますが出現率はそこまで高くはありません。ゴビットドテッコツガントルといったごつごつしたポケモンが出る中たまに出現するトゲデマルは癒しかもしれない。なおパルデア地方では現在登場しておらずちょっと残念です。

ポケモンGOではすでに実装済で2022年のはがねタイプイベントで初登場しました。まだ色違いは実装されていませんが、はがねタイプポケモンはなかなか普段出会えないのでこの機会に…とたくさん捕獲した覚えがあります。色違いの実装が待たれますね…!また、イベント後はなかなか出会えないポケモンになっているので、まだ持っていない人は再び多く出現する時を待たないといけないですね…。

ちなみにトゲデマルはウルトラムーンで手持ちに入れていたポケモンです。サン・ムーンで手持ちに入れていなかったポケモンでアローラ初登場のポケモンを入れたいと手持ちに入れることに。サン・ムーンではあまりはがね技を覚えなかったトゲデマルがどうやらウルトラサン・ウルトラムーンでは覚えるようになったということで、「アイアンヘッド」も覚えさせていました。「びりびりちくちく」も強力ですしなかなか強かったですね…!!可愛いくせに結構強い…!!!

今回は以上になります。トゲデマル、バトルにおいても意外と面白いポケモンですね…!!

ポケモンについて語るその103 タツベイ

今回はタツベイについて語りたいと思います。

タツベイ ポケモンバイオレットより

タツベイポケットモンスタールビー・サファイアで初登場したポケモンで、全国図鑑371番のドラゴンタイプ、分類はいしあたまポケモンです。コモルーへと進化し、さらにボーマンダへと進化していく2進化するポケモンです。

ホウエン地方におけるドラゴンポケモンの1匹で、特にボーマンダへと進化するレベルは50と高めで、その代わり最終進化のボーマンダは強力なポケモンとして知られています。

初代のミニリュウも限られた場所でしか捕獲できませんでしたが、このタツベイも登場当初はかなりレアなポケモンでした。「りゅうせいのたき」という洞窟の限られた場所でしか登場せず、ストーリーでも途中少ししか寄らない場所である上、タツベイが出現する場所に行くには秘伝技の「なみのり」「たきのぼり」が必要であるので後で訪れるしかない場所です。このためタツベイと出会わないままストーリークリアするなんてことも普通に起こりえます。私は攻略本をすでに見ていてエメラルドではもう場所を知っている状態でプレイしていましたが、知らないと探すのはだいぶ難しいと思います…。

ちなみにカロス地方アローラ地方にも登場しますが、なかなかこちらも出現率は低い…。普通にたまたま遭遇できていたとしたらかなり運が良いと思います。なお、剣盾ではソードのみですがDLCのカンムリ雪原に登場、そしてSVではバイオレットのみで登場します。これらではシンボルで出てきますし割と見つけやすいので入手難易度は下がっています。

いしあたまポケモン」という分類ですが、空を飛ぶことを夢見て崖から何度も飛び降りていたら頭が鍛えられたとのこと。もともと筋肉がすごい発達しているようで、首の筋肉もしっかり鍛えられていると図鑑説明文にあります。首の筋肉はちょっとうらやましい…。ちなみにウルトラムーンの図鑑には、頭を強く打ち付けるのは進化するために細胞を刺激しているという説も存在する…と。細胞をむしろ傷つけていないのだろうか…いやポケモンの細胞だし作りが違うのかもしれない。

なかなかすごいことが図鑑に書かれていてドラゴンポケモンではありますが、とはいえ2進化する前の初期段階、まだ小さめな身体でとても可愛らしいです。同じ2進化するドラゴンポケモンといえば初代のミニリュウもいますが、ミニリュウは細長い身体で「龍」という感じでしたが、タツベイは本当に「ドラゴン」って感じですね。ミニリュウも進化すると変わりますが…。

入手難易度というと、ポケモンGOでもなかなか普段は入手がしづらいポケモンですね。そもそもドラゴンタイプのポケモン自体普段殆ど見かけないですが、進化させると強力なポケモンが多くぜひとも手に入れておきたいポケモンが多いです。タツベイのコミュニティデイも2019年4月に行われており、さらにその後ドラゴンタイプがフィーチャーされるイベントなどで野生で出現しやすくなる時期もありました。この記事を書いている少し前にもドラゴン・フェアリータイプのイベントがあり、そこで色違いのタツベイに出会えました。進化させてボーマンダにすれば強力ですし、ボーマンダメガシンカもするので手に入れておきたいですが、多く見かけられるイベントを狙っていくしかなさそうです。

今回は以上になります。今ではドラゴンタイプのポケモンもたくさん増えてきましたが、タツベイが登場したくらいの第3世代ではまだまだ少なかったので貴重なドラゴンタイプとして好きでしたね…!