ポケモンについて語るその２ コダック
毎日ポケモンを１種あげて語っていく･･･２日目はコダックです。
コダックはポケモン初代からいる、結構有名なポケモンですね。図鑑番号54、みずタイプ。進化するとゴルダックになります。分類はあひるポケモン。
『ポケットモンスター』シリーズの制作の中心人物の一人である、増田順一さんが大好きなポケモンとしても有名だったりします。
前回のフライゴンに続いて、結構人気のあるポケモンですね。さらに初代からいるポケモンで公式でも様々な場面でフィーチャーされることがあり、人気の面としてはフライゴンよりさらに広がりのある人気度だと思います。等身大のぬいぐるみも出ていましたね。（コダックは持っていないですが、別のポケモンの等身大ぬいぐるみを持っています。それはまたその時に･･･。）
コダックといえば･･･なかなかどこから書こう迷うのですが、まずはあひるポケモンであることがはっきりわかるあひる口と、ぼけーっとしているあの顔ですね。あひる口は人気と言われるようですが、あの目が合わさってコダック独特の良さが出ているような気がします。何を考えているのかよくわからない表情しているのは結構好きです。いつも頭痛に悩まされているらしいですが、普段の状態ではわかりづらいですね。
そして頭からでている３本の毛（毛でいいんでしょうか･･･）。そういえば進化したらあの毛消えちゃいますね。ポケモンはよくひげや毛などがレーダーになっているというようなものが多いのですが、コダックの毛はなにかあるんでしょうか。そういえば図鑑説明にはそういった記述はないので、普通に毛なんでしょうか。
頭痛がひどくなると不思議な力･･･念力を発揮するという設定で、ゲームでもエスパータイプのわざを覚えるのですが、コダック自体はエスパータイプがないのも面白くて好きです。雰囲気が似ているポケモンにヤドンがいますが、あちらはみず・エスパータイプなんですよね。ややこしくて最初はどうだったっけ？とタイプがわからなくなることがありました。進化してゴルダックになってもみず単体なんですよね。不思議です。
シンプルなデザインをしているコダックですが、身体もぷよぷよしていそうで触ると気持ちよさそうです。実際やったらストレスになって念力使われそうですね。
コダックはアニメでも、初代の『ポケットモンスター』で、カスミの手持ちとしてよく出ていました。勝手にボールから出てきてカスミに怒られるコダック･･･よく覚えています。
好きなのが映画『ミュウツーの逆襲』で、コピーポケモンと本物のポケモンが闘うシーン。コダックももちろん闘ってるのですが･･･首をかしげて「？」になるんですよね。一応闘ってるみたいなんですが。あと、最後のクライマックスシーンでポケモン達が涙を流す場面でもコダックが映ります。あの顔で涙を流しているのを見るとちょっとくすっとしてしまいます。とはいえ最後のシーンは毎度私も泣いてしまうんですけどね･･･。evolutionでも泣いた･･･。
あと、ゲームの中でも『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ。初代の救助隊において、主人公とパートナー候補になるポケモンの一匹となっています。候補ポケモンはいわずと知れた当時（ルビー・サファイアまで）の御三家ポケモン達とピカチュウがいるのですが、その他にもニャースやイーブイ、カラカラなどいくつかのポケモンが候補に入っており、コダックも候補になるのです。制作したスタッフが様々なポケモンの中から選んだそうなのですが、御三家やピカチュウ達と並べられているのはなかなかすごいですね。
ゲーム中では、主人公やパートナーのポケモンは顔のアイコンが表情豊かに出てくるのですが、コダックが様々な表情をするのが見られるのでなかなか面白いです。（といっておきながらコダックを主人公やパートナーにしたことはないのですが。）今であればSwitchでリメイクされた救助隊DXがあるので、そこでプレイできます。コダックパートナーにしてやり直してみようかな･･･とふと思ってみたり･･･。
そういえば、ほかにもコダックといえば、公式のYouTubeに、コダックのうた「コダック会長」という謎の歌が存在します。一時期いろいろなポケモンのフィーチャーした歌が作られていたのですが、これがコダックバージョンといったところでしょうか。なんの会長なのかこれわからないんですよね。いろいろ謎な歌です。というかその他の歌もなかなか面白いので、聞いたことない方はいろいろ見てみるといいかもしれないです。
今回はここまでにしたいと思います！
ちなみに、ポケモンの選定には、「その日やってたゲームで何か関わりがあったポケモン」「診断メーカー等でランダムで選ばれたポケモン」「ポケモンパンや食玩等で出てきたポケモン」「気分」で決めていきたいと思います。被らないようにいくつかの手段を考えています。ではまた次回！
