ポケモンについて語るその16 コバルオン
今回はコバルオンについて語りたいと思います。
コバルオンはポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモンで、イッシュ地方の(準)伝説のポケモンの1匹となります。図鑑番号638番ではがね・かくとうタイプのポケモン。ビリジオン・テラキオンとセットの伝説のポケモンです。
ブラック・ホワイトは、ストーリー中で1匹しか手に入らない伝説のポケモンが多くいて、メインの伝説のポケモンはレシラム・ゼクロム(・キュレム)ですが、ほかにも今回語るコバルオンを含めた3匹のかくとうタイプポケモンに、ボルトロス・トルネロス・ランドロスの3匹もいます。全てを捕まえにいくのは結構面倒くさいと思った記憶があります・・・。なお。コバルオン・ビリジオン・テラキオンはどちらのバージョンでも1匹ずつ手に入りますが、レシラムとゼクロム、ボルトロスとトルネロスは片方のバージョンでしか手に入りません。これもつらかったです。
話をコバルオンに戻します。
剣盾でも追加DLC冠の雪原に登場したので、知っている人も多いと思います。ポケモンGOでも実装済みですね。冠の雪原では、ストーリーを進めてソニアに出会うと、フィールド上に痕跡が出現するので、それを一定数集めると出現するようになります。鎧の孤島のディグダがとんでもなかったので、かなり警戒したのですが、こちらの痕跡を探す方はだいぶ優しかったのでほっとしました。必要な数に対して、どうやら痕跡は多めに出てくるようですね。ただ、どこか特別な場所に出るのかと思いきや、いきなり他の野生ポケモンと同じようにシンボルがぽっと出てくるのでびっくりしました・・・。伝説とは・・・と思ってしまいます・・・。
ブラック・ホワイトなど、過去作でのコバルオンとの戦闘では、特別な戦闘曲が流れるのですが、これが結構好きです。ビリジオンやテラキオンなどと同じ曲なのですが、かなりかっこいいです。聞いたことない人はたぶんググるとどこかにあがってると思います。かなりおすすめです。というか伝説のポケモンなどの戦闘曲はどれも良いですね。いや伝説のポケモンでなくても・・・と戦闘曲の話になると止まらなくなりそうなのでこの辺で止めます。
コバルオンは、ビリジオン、テラキオンとともに、人間が始めた戦による森の火事から、森に住んでいたポケモン達を守り、さらに人間たちと戦い圧倒的な力で戦をやめさせた、という伝説があります。見た目もりりしくかっこよくて好きです。
頭に大きな角があり、胸には気高さを表すようなふさふさの毛があります。青い身体も綺麗で好きです。はがね・かくとうタイプといえば他にルカリオがいますが、ルカリオも身体が青いですね。特にこの2匹に関係はないと思いますが。現在はがね・かくとうの組み合わせのポケモンはこの2匹のみですね。どちらも色々な面でかっこいいポケモンだと思っています。
ポケモン映画にも出たことがあります。『キュレムVS聖剣士ケルディオ』で、ケルディオの師匠みたいな役割でコバルオン・ビリジオン・テラキオンが出てきます。ケルディオが幻のポケモンとしてこの映画で初登場しました。ケルディオの声を中川翔子さんがやっていたのは記憶にあったのですが、コバルオンは山寺宏一さんだったのを調べていて知りました。ずっとポケモン映画に出演している方ですし、もはやどの映画で何をやっているのかわかりません・・・笑
コバルオンといえば、コバルオン・ビリジオン・テラキオンが覚える技、「せいなるつるぎ」が思い浮かびます。「せいなるつるぎ」は現在ほかにもいくつかのポケモンが覚えるのですが、ブラック・ホワイトではこの3匹、そしてケルディオが覚える専用技のような感じだったと思います。名前がかっこいいですし、使い勝手が良いので多用します。あまり対人戦とかしないので、命中率高くて威力もそこそこある技ばかり使います・・・。
ところで、画像は今回ポケモンカードですが、伝説の3匹の中でコバルオンだけレアカードを手に入れていたので、そちらにしています。BWの初期は結構カードを買っていました。鋼タイプでメタリックなレアカードなのは綺麗でとても好きです。
今回は以上となります。また次回!