とあるヒノアラシのブログ

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ポケモンについて語るその50 ドンファン

いよいよ、「ポケモンについて語る」も50匹目になりました。今回はドンファンについて語りたいと思います。

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ドンファン ポケットモンスターウルトラサンより

ドンファンポケットモンスター金・銀にて初出のポケモン。図鑑番号232番のじめんタイプのポケモンです。ゴマゾウが進化した姿です。ゲーム内で登場するより前にかなり早い時期に発表されており、ポケモン映画の第1作「ミュウツーの逆襲」にも登場しています。リメイク作品である「ミュウツーの逆襲Evolution」にて、知らなかった人がすでにトゲピーが出ていることについて話題にしていたような覚えがありますが、ドンファンもチラッと登場しているという・・・。

私は映画でドンファンを先に見たので、進化前のゴマゾウを後で見たときにドンファンに進化するのはちょっと驚いた記憶があります。かなり厳つい見た目になるので、同じ象がモチーフとはいえ知らないとわかりづらいかもしれないです。タイプは変わらずじめん単体。結構バトルでも活躍できるポケモンではあるそうですが、残念ながらガラル地方には登場しておりません。

丸くなってタイヤのように転がることができ、転がって突進していく様子がゲーム内やアニメ、漫画などでもよく登場します。大きな身体のドンファンが丸くなって高速で突進してきたらひとたまりもありませんね・・・。ちなみに「じゃれつく」も覚えるようです。ドンファンにじゃれつかれたら大変です・・・。

ポケモンGOでも実装済みのポケモンで、強さはかなりのもの。タイプがじめん単体なので弱点も結構少ないですし、鍛えておいて損のないポケモンになっているようです。ゴマゾウは野生で出てくることがあるので、見つけたら捕獲して育てておくと良いですね。

ドンファンですが、私は色違いのドンファンを持っています。ただ、捕まえたのは実は私ではないのです。だいぶ昔の話ですが、弟がリーフグリーンを持っており、そこまでやりこんでいた訳ではなかったと思うのですが、ある日中のデータを見てみたら色違いのゴマゾウがボックスにいたのです。あまり弟はプレイしてなかったのでソフトももらい、私のファイアレッドに連れてきて進化させました。現在まで連れてきている色違いのポケモンの中で、これが実は最も古いポケモンです。自分で捕獲したものに限定すればピジョットなのですが、このドンファンもかなり前から一緒にいるポケモンなので思い入れがあります。

色違いのゴマゾウは身体の色が少し薄くて明るめでかなりわかりづらいのですが、進化してドンファンになると黒色のよろいの部分が赤くなり、かなりわかりやすい色違いになります。これもこれでなかなかかっこいいです。ゴマゾウの色違いがとにかくわかりづらいので、エフェクトがないと見逃してしまいそうですね・・・。

アニメにおいて映画で先駆けて登場したドンファンですが、その後サトシがゴマゾウを卵から孵化させており、途中博士に預けることもありましたがアドバンスジェネレーション編で手持ちに戻し、ドンファンに進化させています。ダイヤモンド・パール編でも活躍したことがあり、結構アニメでは活躍しているようです。ドンファンが出ている時期のアニメはあまり見ていないのですが、映画は時々見ていたのでサトシの手持ちにドンファンがいるのはなんとなく気がついていましたね。しばらく見ていないですが、現在放送中のシリーズでも出てくることがあるのでしょうか・・・?

ドンファンの特徴といえば背中から鼻にかけての黒色の部分のよろいですが、長く大きなキバも特徴的ですね。このキバが大きいほど群れの中でのランクが高いと図鑑には書かれています。さらにこのキバは伸びるのに時間がかかるようで、どれくらいの時間がかかるかは具体的には書かれていませんが、一度折れたら大変そうです・・・。現実世界の象牙もいろいろ利用され取引の規制の対象にもなっていますが、ドンファンのキバにもそういったものがあるのでしょうか?ちょっと気になります。

脚は短いですが、足首(?)あたりに黒い部分があり、爪が3つ生えています。この黒い部分もドンファンのチャームポイントですね。転がる時はこの短い足を器用にしまって転がっていくようです。長い大きなキバと同じく長い耳はしまえていないので、転がっている時にキバや耳が当たると大変なことになりそうですね・・・。ドンファン自身も痛そうです。

今回は以上になります。50匹目にたどり着けましたが、まだまだポケモンはたくさんいますね・・・。いつまで続けられるかは不明ですが、なんとか続けていきたいと思います。最近はあまりポケモンスナップをしていないのもあり、画像をどうするか迷うことが多いです・・・。