とあるヒノアラシのブログ

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ポケモンについて語るその58 バンバドロ

今回はバンバドロについて語りたいと思います。

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バンバドロ ポケットモンスターウルトラサンより

バンバドロポケットモンスターサン・ムーンで初出のポケモンで、図鑑番号は750番のじめんタイプのポケモンです。ドロバンコから進化します。アローラ地方では秘伝技の代わりにポケモンライドというものがありますが、そのポケモンライドで乗ることができるポケモンの1匹でもあります。

アローラ地方の旅ではだいぶお世話になったポケモンです。ポケモンサンをプレイする時に、アローラで追加された新ポケモンのみを手持ちに入れて旅をするという縛りでプレイしていたのですが、その時に手持ちに入れていました。じめんタイプのポケモンでんきタイプの技を無効化できるので1匹いるとかなり便利なんですよね。半減ではなく無効化は大きいです。バンバドロ自身も素早さはかなり低いものの、HP・攻撃・防御にかなり優れており、優秀な物理アタッカーとなります。特防も低いというほとではないので、攻撃を受けても結構耐えてくれます。特性「じきゅうりょく」で攻撃を受けるとただでさえ高い防御がさらに上がるという・・・相手も物理技で攻めてきている時はかなり強いです。

ウルトラサンのプレイの時も、手持ちに入れていました。なるべくサンで手持ちに入れていないアローラの追加ポケモンで、と思っていたのですが、御三家は同じモクローで、進化するとゴーストタイプがつくジュナイパーに進化します。アローラのじめんタイプのポケモンは他にスナバァシロデスナがいるのですが、ゴーストタイプが被ってしまうということで結局バンバドロも手持ちに入れて旅をしました。

また、もちろん道中ではポケモンライドでもお世話になりましたね。ごつごつした岩肌のある道はバンバドロを呼び出さないと通れない仕様になっています。あまり他の場所ではバンバドロを呼び出すことは無いので、活躍する機会はそう多くはないのですが、バンバドロに乗っているときのかなりの振動がちょっと癖になります。

さらに、色違いのドロバンコが野生で出てきたので、捕獲して育てました!すでにレベルは100になっています。色違いのバンバドロはちょっと明るめの色をしていて結構好きです。野生でたまたま出会ったポケモンなので愛着がありますね。名前は「むにえる」なのですが、なぜその名前にしたのかは特に理由はないです。その時の気分と音の響きです。

バンバドロというと、他にアローラ地方のトレーナー、ハプウが思い浮かぶ人も多いと思います。ストーリー中、旅の途中で時々バンバドロに乗って同じように旅をしているハプウに出会うことになりますが、最後に訪れる島、ポニ島で実はしまキングの孫であることが発覚し、カプ・レヒレに認められるようになるため旅をしていたことがわかります。カプ・レヒレにしまクイーンに認められたハプウと戦うことでポニ島の大試練となります。もちろんバンバドロを切り札としてバトルでも使用してきます。古風な口調でなかなか独特な雰囲気を纏った彼女が好きという人もそこそこいそうです。一緒にのんびり農作業しながら生活してみたいですね。

話が少しそれました。バンバドロというと、図鑑を見るとわかるのですが実は重さが全ポケモンの中でも相当な重さを誇っているポケモンでもあるのです。図鑑によるとその重さはなんと920kg。900kg超えのポケモンというと伝説のポケモンだらけ・・・しかもそこまで数はいない中、一般ポケモンであるバンバドロも900kgを超えているという・・・。ポケモンは全体的に見た目などに比べて重さが軽いポケモンが多いようですが、バンバドロはしっかりと重量のあるポケモンなのです。この重さから放たれるヘビーボンバーは、タイプ一致技ではないとはいえかなり強力です。図鑑にも大型トラックもキックで簡単にスクラップにする、とありますが、これは納得です。

また、もちろん持久力にも優れ、10トンを超える荷物を引いていても休まずに長距離の移動ができ、シールドの図鑑にはなんと不眠不休でガラル地方を縦断できてしまうんだとか・・・。シュートシティには運び屋の仕事をしているバンバドロを見ることができ、アローラだけでなくガラルでも活躍していることがうかがえます。

色々語っていたら長くなってきたので今回は以上にします。バンバドロの重さは知った時衝撃を受けますね。というか他の重そうに見えるポケモンが軽すぎるのでは・・・。ホエルオーとか絶対もっと重そう。