とあるヒノアラシのブログ

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ポケモンについて語るその64 マルマイン

今回はマルマインについて語りたいと思います。

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マルマイン ポケットモンスター青より

マルマインは初代からいるポケモンで、図鑑番号101番のでんきタイプです。ビリリダマから進化したポケモンです。

バクダンボールという異名があると図鑑にもありますが、すぐに爆発するボールポケモンであることは知っている人も多いはず。進化前のビリリダマ同様、ちょっと厄介なポケモンですね。ボールだからなのか素早さがかなり高く、金銀クリスタルまでは最速のポケモンでした。その反面他の能力は低めです。

よくアイテムに擬態していることでも有名で、マルマインは1.2mも大きさがあるためそのままだと絶対見間違えない気がしますが、ゲーム上だと全く見分けがつかないようになっています。カントー地方無人発電所にはビリリダマとともに転がっており、レベルは野生のポケモンより高いのじばくされたらひとたまりもないです。ジョウト地方ではロケット団に怪電波を出すのに利用されていましたね。ウルトラサン・ウルトラムーンでは、まさかのレインボーロケット団の城にも登場していました。ちょっと驚きましたね。

大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも、登場すると爆発に巻き込んでくるのでよく印象に残っています。アイテムのモンスターボールから出てきますが、初代だとヤマブキシティのステージで登場していて、その時のことをよく覚えています。

アニメでも登場しています。私が覚えているのは新しい方の「ポケットモンスター」ですね。第18話でサトシが初めてのチャンピオンシップスのバトルに挑みますが、その舞台がクチバジム、リーダーのマチスはいませんでしたがジムのトレーナーであるビスケスと戦いました。ちゃんとマチスの話も出てきたので面白かったですね。そこで出されたのがライチュウマルマインでした。なかなかトリッキーな戦いで楽しかったです。アニメでマルマインが出たからか、一時期ポケモンパンにもなっていて驚いたことがあります。また、ガリガリ君のパッケージにもビリリダマポッチャマとともに採用されました。ポッチャマは時期的にわかるのですが何故ビリリダママルマイン!?と思いましたしおそらく知った人みんな思ったのでは・・・。まぁ、わかりやすい色合いしてますもんね。

体内に電気エネルギーをため込み、ため込んでいるとより爆発しやすくなり、そのエネルギーを持て余して爆発して遊ぶことがあるんだそう・・・。とても迷惑。発電所に集まって電気を盗んでしまうこともあり、色々と厄介な存在ですね。

先程も書きましたが、高さが1.2mもあり、かなり大きいです。爆発する1m以上のボールが飛んできたらかなり恐ろしいです・・・。レッツゴーピカチュウイーブイだとシンボルエンカウントになっていますが、ポケモンの大きさもそれなりに表現されており、無人発電所マルマインが出てくるとその大きさに驚きますし、囲まれるとかなりの絶望を感じます。ピカブイだと野生ポケモンは戦うのではなく捕獲になるので良いのですが・・・。

そういえば、ビリリダマにヒスイのすがたがあることが少し前に発表されましたが、進化後はどうなるのでしょうか。ビリリダマがまさか球体ではない姿に進化するともあまり思えないので、マルマインヒスイのすがたになるのか、それとも別のポケモンになるのか・・・。アルセウスの発売まで1ヶ月を切った現在、とても気になります。

そういえば、球体にシンプルな色、わかりやすい顔をしていますが、眉の部分って端のほう浮いているっぽいんですよね。あの部分って一体何でできているんでしょうか。眉毛で毛があったりするんでしょうか。眉の部分が微妙に浮いていることに気がついてからずっと気になっています・・・。口も歯があるように見えるのですが、果たして・・・。

今回は以上になります。色々書いていたら結構公式ネタがありましたね・・・。マルマイン、だいぶ愛されてるのでは。今はとにかくヒスイ地方でのマルマインが一体どうなるかが気になって仕方がない・・・。