とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその84 クロバット

今回はクロバットについて語りたいと思います。

クロバット ポケモンカードe+シリーズより
結構ボロボロですが、かなりレアなカードです

クロバットポケットモンスター金・銀で初登場したポケモンで、全国図鑑169番のどく・ひこうタイプのポケモンです。初代で登場したゴルバットが、金・銀で進化するようになりました。初代にはなかった「なつき度」が加わり、一定以上なつくと進化するという仕組みになっています。ソード・シールドでは「なかよし度」に変更されていますね。

ゴルバットは見た目がなかなかすごいですが、クロバットはかっこいいので結構気に入っています。タイプは変わりませんが、素早さがかなり上がり、全てのポケモンの中でもかなり素早い部類に入ります。威力の高い攻撃技をあまり覚えられないので補助として活躍させることが多いようですが、この素早さが気に入ってパールでは手持ちに入れていました。ゴルバットと違い「そらをとぶ」も覚えられるので、秘伝技があった時には重宝しました。クロバットに捕まって空を飛ぶ姿はアニメや漫画などでありますが、かっこいい。

ゴルバットの時にあった足が羽に変化していて、そのおかげかかなり素早くなったのでしょうか。ただ、ちゃんとした足が無くなってしまったため、図鑑には木などに止まって休むことが下手になった、と書かれており、ちょっとかわいそうですね…。地上では這いずり回ることしかできないなどと書かれていることもあり、それはどうなのか…

NEWポケモンスナップにも登場しているので、飛んでいる様子を洞窟内で観察して撮影することができます。休んでいるすがたも見ることができることも…?

ポケットモンスターシリーズでは多くのトレーナーが手持ちに入れており、毒タイプのイメージからか悪の組織のボスが使用していることも多いです。金銀だとライバルが手持ちに入れており、クロバットに進化するにはなつかせないといけないため、クロバットを手持ちに入れているトレーナーは「実はポケモンを大切にしている」という解釈をされることも。確かにそうだ。

クロバットといえば、結構大きさが大きくてびっくりするポケモンかな、と思います。その高さは図鑑によれば1.8m。ゴルバットの時から1.6mなので大きいのですが、クロバットはなんだがさらに大きく感じます。レジェンズアルセウスにはオヤブンもいて、相当大きなクロバットなのでとても怖いですね…。大きなクロバットだと、餌にしている生き血の必要な量も多そうで、近寄るのはかなり危険そうです…。かっこいいんだけど、実際いたら恐ろしいポケモンですね…。

私が持っているクロバットの中で、とある1匹だけニックネームが「むなげ」という、ちょっとアレな名前のポケモンがいます。これは私がつけたわけではなく、中古のルビーのソフトにいたポケモンです。インパクトのある名前だったので連れてきて進化させました。そこまでして育てる必要あったのか、と言われそうですが、他人のポケモンでニックネームあるとちょっと嬉しい。「むなげ」、大事にしています。

 

今回は以上です。パルデア地方には今の所出ていないポケモンですが、ソード・シールドでは追加のDLCで登場したので、もしかすると登場することがあるかも……?