とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその128 モウカザル

今回はモウカザルについて語りたいと思います。

モウカザル Newポケモンスナップより

モウカザルポケットモンスターダイヤモンド・パールで登場した、シンオウ地方に最初にもらえる3匹のポケモンのうちの一つ、ほのおタイプのヒコザルが進化したポケモンです。全国図鑑391番で分類はやんちゃポケモンヒコザルから進化してかくとうタイプが追加され、ほのお・かくとうという2つのタイプを持つポケモンです。

ヒコザルから進化してかくとうタイプが追加され攻撃や特攻が上がり、素早さもさらに上がっています。さらに進化するともちろんより強化されます。各地方で最初にもらえる通称御三家ポケモンの中で、ほのおタイプのポケモンワカシャモチャオブーなど進化してかくとうタイプがつくポケモンが他にもいます。特にワカシャモとはモチーフは違えどかなり似た方向に進化していきます。

見た目もヒコザルから変化し、目の周りが青くなり鮮やかなカラーリングになっています。ポケモン図鑑によるとこの青いくまどりが鮮やかなほど群れのなかで地位が高くなるそうです。サルがモチーフのポケモンは色々いますが、この青いくまどりがモウカザルの一つの特徴ですね。他にも個人的にはゲーム内の鳴き声が結構特徴的で好きです。いかにもサルという感じの少しやかましい鳴き声をしています。

ソード・シールドでは登場しませんでしたが、ダイヤモンド・パールのリメイク版であるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールではもちろん最初のポケモンとして登場し、そしてシンオウ地方の過去の世界を舞台としたLEGENDSアルセウスでも登場しています。さらにスカーレット・バイオレットでも追加DLC「藍の円盤」にて追加ポケモンとして登場しました。

また、その他のゲームではNewポケモンスナップにも登場しています。火山のステージに登場し、やんちゃポケモンの名にふさわしく他のポケモンにちょっかいを出す様子が見られたり、俊敏に壁をのぼったりする様子などが観察できます。ポケモンレンジャーシリーズやノブナガの野望などそのほかの外伝ゲームにも登場しています。様々なゲームに登場するのは御三家ポケモンならではですね。

アニメでは「ポケットモンスターダイヤモンド&パール」にて、サトシの手持ちポケモンの1匹として登場しています。ヒコザルの時にライバルであるトレーナーからサトシのポケモンとなり、一緒に旅をしています。最終的にゴウカザルまで進化し、手持ちポケモンの中でもエースの1匹として活躍しています。

今回は以上です。御三家ポケモンの中でも中間進化ポケモンはなかなかフィーチャーされないですが、進化前と比べて少し特徴のあるポケモンが多く、中間進化だからこそ注目するファンもいますね。2進化するポケモンの中間進化ポケモンにフィーチャーしたシリーズのグッズとかあったら面白いかも…なんて少し思ったりします。

ポケモンについて語るその127 インテレオン

今回はインテレオンについて語りたいと思います。

インテレオン ポケモンシールドより

インテレオンはポケットモンスターソード・シールドで初登場したポケモンで、ガラル地方で最初にもらえる御三家ポケモン、みずタイプのメッソンの最終進化した姿です。全国図鑑818番のみずタイプ、分類はエージェントポケモンです。メッソンからジメレオン、そしてジメレオンから進化をするとインテレオンになります。ガラル地方ではキョダイマックスした姿も存在します。

ガラル地方の最初のポケモンはどれも進化してもタイプの追加などはなく、インテレオンも純粋なみずタイプのみのポケモンです。スリムな体型にふさわしく素早く動くことができ、実際の能力も素早さが高めです。さらに顔つきもかなりスマートになり、紳士的な振舞いをするエージェントということで剣盾発売後虜になる人が多かったとかなんとか。ただ後にスカーレット・バイオレットの追加DLC「藍の円盤」で登場しましたが、そのバイオレットの図鑑説明文に進化前のジメレオンの時の怠け者な性格が残っているという記述があり、トレーナーが見ていないところではどうやらさぼっているようです。仕事するときはしっかり仕事して、隙をみてさぼる…これがデキる男ならぬデキるポケモンなのか。

アニメでもサトシとゴウが出ていたシリーズにて、ゴウのメッソンが最終的にインテレオンに進化をしバトルでもかなり活躍していました。また、他にもポケモンユナイトや、「帰ってきた名探偵ピカチュウ」にも登場しています。御三家ポケモンということでその他さまざまなゲームでも登場していますね。

インテレオンといえばその人気からか2022年の夏にタカラトミーより可動ギミックありの120cmの大きいぬいぐるみが受注生産で登場しました。特集ページに「インテレオンのいる生活」として椅子やソファに座ってくつろぐポーズやまるで物思いにふけっているかのようなポーズをしている写真が色々と載せられており、なかなか面白かったです。お値段は税込16500円。時々公式ショップのポケモンセンターから出る大きい等身大ぬいぐるみたちに比べると安いかな…?タカラトミーもモンコレやポケモンゲットぬいぐるみなど色々ポケモンの商品が出ていますが、たまにこうしたぬいぐるみ系の商品をいきなり出すので面白いですし、たいていすぐに売り切れるという…。

ポケモンが巨大化するダイマックスが存在するガラル地方では、インテレオンにキョダイマックスの姿が存在します。ソード・シールドの追加DLC「鎧の孤島」にて、ガラル地方の御三家ポケモン達すべてにキョダイマックスの姿が追加されました。キョダイインテレオンは尻尾がとても長くなり、それを柱にして上から相手を狙撃してきます。長くなった尻尾は40m超えのようで、ゲーム内の図鑑でその姿を確認しようとしても全ては表示されません。長い…。キョダイマックスの状態だとみずタイプのわざが「キョダイソゲキ」というわざに変化します。威力が160という強力なものになることに加え相手に特性を無効化するという効果もあります。相手を狙って撃つ姿はとてもかっこいいです。

今回は以上になります。スカーレット・バイオレットのテラスタルも楽しいですが、ソード・シールドのダイマックスも迫力があって結構好きです。見ごたえが違いますね。とはいえもうすぐメガシンカが今度は復活するのでそちらがとても楽しみです。

ポケモンについて語るその126 ハッサム

こんにちは。お久しぶりです。時間が少し空いた時にのんびりまた更新したいと思います。

今回はハッサムについて語りたいと思います。

 

ハッサム ポケモンカードゲームポケットより

 

ハッサムポケットモンスター金・銀で登場したポケモンで、全国図鑑212番のむし・はがねタイプのポケモンです。初代の赤・緑から登場しているストライクの新たな進化先として、また金・銀から登場した新たなはがねタイプのポケモンとして登場しました。

新しく追加された進化先ということで、進化方法も初代にはなかった形の「道具を持たせて通信交換させる」というものでしたが、当時は通信交換をするのに通信ケーブルが必要だったので進化させるハードルが高かったです。後にGBAワイヤレスアダプタが出てある程度気軽に通信できるようになってから私は初めて通信進化させて手に入れましたが、なかなかできなかった通信進化を気軽にできるようになって嬉しかった記憶があります。ちなみに必要な道具は「メタルコート」。「メタルコート」単体でもポケモンに持たせるとはがねタイプのわざの威力が上がる効果があります。ハッサムの他にもハガネールへの進化にも使われますね。

進化前のストライクではむしタイプにひこうタイプがありましたが、ハッサムに進化するとひこうタイプがはがねタイプに変わります。見た目もかなり虫っぽい姿からロボットを連想させるような形状に、色も緑色から赤色へと全く違う色になります。色が全く違う色になるので、ハッサムへの進化が追加された時はとても驚きましたしなかなか慣れませんでした…。ただ、ハッサムの姿は私はかなり好きです。

両手のハサミのところに目玉のような模様があるのも特徴の一つですね。ポケモン図鑑によるとこの模様を利用して相手を威嚇するようです。また、ハサミは何かを挟むというよりも、ハサミそのものを叩きつけて使うことが多いようです。ハサミとは。

フォルムがスマートなので虫ポケモンの中でも人気が高いポケモンかと思います。2024年12月にはポケモンプラモコレクションにて、ハッサムのプラモデルも登場しています。ポケモンスケールワールドというフィギュアのシリーズでも、ジョウト地方の虫ポケモン使いのジムリーダーツクシとセットで登場しているなど他にも様々なフィギュア系のグッズが出ています。ポケモン公式ショップの「ポケモンセンター」からも、過去に出たはがねタイプポケモンがフィーチャーされたシリーズ「COOL×METAL」でメタルフィギュアが出ていました。

ハッサムは赤色をしていますが、色違いが進化前のストライクと似たような黄緑色となっています。色違いのストライクを初めて進化させたときにハッサムの色違いを知らなかったのでかなり驚きました。個人的には赤色の方が好きではありますが、虫としては黄緑色の方が合っている…のかも?

ハッサムにはメガシンカが存在します。メガシンカすると両手のハサミが大きくなり、さらに攻撃的な見た目に変化します。攻撃力も実際に上がりますが、ポケモン図鑑によるとメガシンカの過剰なエネルギーに対して常にオーバーフロー気味、ずっとメガシンカのままでいるとハサミの重さに耐えられないとか鋼の身体が溶け始めてしまうとかで長時間は保てない、といったあまりポジティブではないことが書かれていることが多いです。なんだか悲しい…。ポケモンZAで再び登場すると思うので、新たなメガハッサムの活躍に期待です。

ところで「ハッサム」というと、ポケモンウルトラサン・ウルトラムーンのナッシー・アイランドを思い出すことがあります。島にいるアローラナッシーに襲い掛かっているポケモンがいる、ということで調べてみると「はっさむ!」と言ってポケモンが出てくるのですが、ハッサムが出てくるかと思いきや別の虫ポケモンなんですよね…。

 

今回は以上になります。ポケモンZA発売前のタイミングで時間が少し空いたので気まぐれに投稿しました。今後もおそらく気まぐれに更新するかと思います。すべてのポケモンを網羅できる日は…来るかなぁ……?

最近見ているYouTubeチャンネルの紹介【アドカレ記事】

今回はマストドンサーバーのアドベントカレンダー12月13日分の記事です。

 

今回はゆるーくここ最近よく見ているYouTubeチャンネルをいくつか紹介したいと思います。普段もう毎日数時間YouTube垂れ流して見ており、離れられない状態になっております。動画を見ることもあれば配信を見ることもあります。ジャンルも様々見ているのでそれらの中から一部を今回紹介します。なお、普段PCから見ておりそれなりの時間のある動画ばかり見ているので、ショート動画は殆ど見ていません。そこだけご注意を。

こんなものこいつ見てるのか…と温かい目で見て頂ければ。

 

 

 

 

・からすまAチャンネル 

https://www.youtube.com/@karasumaA

クソゲー紹介で有名なチャンネルですね。私が知ったきっかけは「ファイナルソード」の動画からです。そこから「アンシャントロマン」や「黄昏のオード」などの動画を見て引き続き見続けています。配信は最近あまり見ていませんが、新しい動画が出るとだいたい見ています。動画のノリが好きです。からすま氏から他のクソゲー動画を上げているチャンネルも一時期色々見ていましたが、今でも見続けているのはここと他1~2か所くらいです。

ファイナルソードの一気見動画出ておりました。そこそこ長いので注意。

 

 

・ア▶イス

https://www.youtube.com/@%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9-j3p

ポケモン初代のバグについて解説している動画を主に出しているチャンネル。投稿頻度は低いですが、一つ一つがとても濃厚でわかりやすく、プログラムについてあまり知らなくてもある程度楽しめると思います。ポケモン初代には様々なバグがありますが、そのバグがどうして起こるのか、とても興味深く動画を見させてもらっています。

youtu.be

タマムシデパートのミュウ釣り解説動画です。

 

・レイえもん@ゆっくり実況

https://www.youtube.com/@reiemon

たまに話を出していますが例の「カイロス系実況者」の方。ポケモンのゆっくり実況動画を出していますが、内容はなんと言ったらいいのか…独自路線を突き進む方です。初期のポケモンGOがきっかけで虫ポケモンカイロスがこの方の代名詞となるポケモンとなり、その後様々なゲームでカイロスをネタにする動画を出しております。最新作のSVにはカイロスが出ないためこじつけでカイロスネタの動画を出していましたが、スマホゲーム「ポケポケ」にてカードがすぐに実装されたため最近はポケポケの動画がたくさん出ています。とても楽しそう。また、ランクマッチをよくネタパで潜っていますが、プレイングはなかなかで勉強になります。

youtu.be

こんな訳の分からないポケモン動画を見られるのはここだけ!(?)

 

 

・ゾゾゾ

https://www.youtube.com/@zozozo

心霊チャンネルの中でも有名なチャンネル。こちらも投稿頻度は現在多くはないですが、たまに特別番組として動画が投稿されています。いわゆる心霊スポットに赴いて検証しているホラーチャンネルですが、しっかりとその場所の管理者に連絡を取って訪問しているようです。動画そのものも編集等とても面白いです。年明けにまた新作が出るようなので期待しています。
サブチャンネルとして存在する「家賃の安い部屋」では、毎週金曜日に心霊写真の動画を出しており、こちらも他の心霊写真の番組とは違ってかなりゆるく面白いのでおすすめです。

家賃の安い部屋 https://www.youtube.com/@yachinnoyasuiheya

youtu.be

最新の動画は初の海外遠征、タイの心霊スポット巡りとなります。

 

 

 

・オウマガトキFILM

https://www.youtube.com/@omgfilm

先ほど紹介したゾゾゾと同じ心霊チャンネルですが、こちらはかなりガチめ。私はここの動画を見て一時期心霊チャンネル見まくっておりました。投稿頻度もそこまで多くないですが、こちらも一つ一つの動画にかなり力が入っております。動画内で起こっている現象が本当なのかはわかりませんが、厳選したものを動画化しているようなので、投稿されている動画はどれもなかなか怖い出来事が起こっています。ホラー好きで相当狂っている方々が動画を作成していらっしゃいます。視聴者も呪ってくる勢いです、その心意気が好き。

youtu.be視聴者さんから依頼を受けて撮影することも度々あります。最近だとこれが怖かった。

 

 

・ゾヌ(廃道、廃墟、道路探索/北海道)

https://www.youtube.com/@%E3%82%BE%E3%83%8C%E5%BB%83%E9%81%93%E5%BB%83%E5%A2%9F%E9%81%93%E8%B7%AF%E6%8E%A2%E7%B4%A2%E5%8C%97

たまたま流れてきてなんとなく見始めた廃道などを探索されている方のチャンネル。北海道にあまり縁はない私ですが、使われなくなった道や施設などの様子を見るのが面白くて視聴しています。とんでもない場所に入っていくので時々チャンネル主さんが心配にはなりますが…。使われなくなった道の経緯など知ると、色々と思うところがありますね。

youtu.be

語りの言葉選びも好きだったりします。

 

 

・さいちょう

https://www.youtube.com/@SaityoZunda

ジャンル変わってこちらはガシェット系のチャンネル。初期は怪しい激安商品のレビューが中心でしたが、最近は投稿主さんが気になったガシェット等の紹介動画も多めです。こういったものが好きな方だけでなく、普段はあまり関心がなくても色々勉強になります。それぞれの商品の検証がとても丁寧で、レビューも公平、動画そのものの編集もとても丁寧にされていらっしゃるので非常に参考になります。商品は全て自腹で購入されているのもポイントです。ずんだもん等のボイスの調整もすごく丁寧です。私はあまり色々買うことはないですが、ついにこの前Amazonブラックフライデーのセールで紹介されていたモバイルバッテリーを買ってしまいました…。あまり使わないのに!!

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Amazonの怪しい激安商品シリーズ。”闇”を垣間見ることができます。

 

 

・スマサポチャンネル

https://www.youtube.com/@sumasapo

こちらはスマホ、そしてネットワーク回線や通信などについて解説してくれているチャンネル。わかりやすく、そして様々な情報を日々動画にして解説してくれています。スマホの機種変更や回線の見直し、乗り換えなどかなり参考になると思います。結構最近知って見始めたのですが、色々勉強させてもらっています。そんなにスマホをたくさん所持したり機種変更したりはしないのですが…。内容もとても聞きやすくわかりやすい、そして出ている「バーチャルITコンシェルジュ」であるはるかちゃんが可愛いです。グッズもあるらしい…。

youtu.be

全く関わりのない、という方はいないはず。色々と勉強になります。

 

 

・カカチャンネル

https://www.youtube.com/@cakachannel

「しくじり企業」「調査報告書を読もう」などの主に企業系のゆっくり解説動画をあげているチャンネル。経営、経済について色々学べますし、過去どんな企業や人がいて何をしてきたのか知ることができます。しくじった企業だけでなく成功している人や企業に関する動画もあります。時事系など似たような解説をしているゆっくり動画やYouTuberさんなどいらっしゃいますが、こちらはしっかり資料を揃えて詳しく解説してくれており、またところどころに挟まる茶番もテンポが良くて好きです。

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某除草屋さん(?)の動画。

 

 

・ゆっくり危険の泉

https://www.youtube.com/@yukkuri_danger/videos

ゆっくりの事故解説系のチャンネル。似たようなチャンネルは数多く存在していますが、ここは一つ一つの動画がそれなりの長さで詳しく丁寧に解説されており、さらに事故に関する感想や見解等も丁寧な印象で気に入っており、視聴し続けています。国内外問わず様々な事故について知ることができます。なかなかエグい事故も多いですが、数多くの事故の犠牲があって今の安全がある、ということは忘れないでいきたいですね。

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これはある意味過酷な事故。こんな目に遭いたくないですね…。

 

 

 

・犯罪学教室のかなえ先生 V Criminologist

https://www.youtube.com/@KanaeVCriminologist

ここからはVTuberさんのチャンネルの紹介をば。今年の春くらいに切り抜きで見つけていつの間にかほぼ毎日配信を見るようになってしまいました。いわゆる事件解説系の方ですが、過去に法務教官(少年院の先生)をされていたということで、その時の経験やきっちりを行っている取材を元に様々な事件を解説してくれております。内容もとても分かりやすいです。どんな事件が起こっているかだけでなく、警察や検察、裁判所は実際どのような考えでどう動いているのか、どんな法律が関わっているのかなど丁寧に解説してくれているので、事件に対する見方がおそらく変わってきます。メインの事件解説以外でもマシュマロ配信やコラボ配信もあり、そちらも面白いです。

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こちらは切り抜き動画となります。気になった方はぜひ元配信もどうぞ。

 

 

・Tomari Mari channel / 兎鞠まりちゃんねる

https://www.youtube.com/@TOMARI_MARI

こちらはよくあるゲーム実況系のVTuberさんのチャンネルですが、かなり長くされていて色々なゲームをプレイしていてなかなか面白いです。実況も聞いていて楽しい。兎鞠まりちゃんのビジュアルも可愛い。たまに疲れて他のものあまり見たくないけど作業中に何か流していたい、という時に配信アーカイブを流すことがちょくちょくあります。ここでやっているちょっと変なゲームは割と気になる。

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カートおじ結構気になる。

 

 

・若魔藤あんず

https://www.youtube.com/@nyamafujianzu/streams

こちらは企業系の方。サンリオのVTuber事務所「にゃんたじあ!」所属で昨年2023年から活動し始めた方です。かわいい見た目に反して時々高難易度のゲームのクリア耐久配信してることがあり、よく「運営に脅されているのか…?」とリスナーに言われることも。本当に疑う時がある。

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たまに何やってんだこの子は、と思うことがある。それが面白いのですが。

 

 

・Tamaki Ch. 犬山たまき / 佃煮のりお

https://www.youtube.com/@noripro

漫画家佃煮のりお先生と、その佃煮のりお先生が個人で運営しているVTuber犬山たまきくんのチャンネル。佃煮のりお先生はVTuber事務所「のりプロ」も運営しており、その「のりプロ」の公式チャンネルも兼ねているのでちょっとややこしいですが、普段はVTuber犬山たまきくんの配信が主となっています。犬山たまきくんの配信はほぼコラボ配信で、ここで様々なVTuberさんを知ることができます。たまきくんのトーク力もあってどのコラボ配信も面白いのでぜひ。企業勢・個人勢どちらも多くの方と繋がりを持っているので、本当に様々なコラボ・企画の配信が存在します。たまにある神絵師繋がりの佃煮のりお先生の配信もあります。

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少し前ですが、にじさんじ所属の星川サラちゃんと北小路ヒスイちゃんと、神楽めあちゃん、さらにそこに伊東ライフ先生とかなえ先生を加えたカオスなメンヘラエピソード企画はとても面白かったです…面子よ。

 

 

他にも見ているチャンネルはあるのですが、その中でも厳選させて頂きました。普段こんなわけわからんラインナップの動画・配信をひたすら見ております。参考になるかはわかりませんが…もし気になったチャンネルや動画があればぜひ見てみて下さい。

ポケットモンスター Let's GO ピカチュウ・Let's GO イーブイ攻略記事 【アドカレ用記事】

こんにちは。ポケモンマストドンアドベントカレンダー2024年12月13日分の記事です。

今回は「ポケットモンスター Let's GO ピカチュウ・Let's GO イーブイ」(以下「ピカブイ」)に関する記事となります。なぜ今このタイミングなのかは深い意味はないのですが、あまピカブイの仕様に関してまとまっている記事ってそんなにないな…と思い、作成した次第です。この機会にピカブイをやったことある人も、やったことのない人も、ピカブイに関して色々知ってもらえたら、と思います。

なお、今回はピカブイの主な要素である「捕獲」に関するお話となります。ストーリー等の解説はありません。

 

 

ポケットモンスター Let's GO ピカチュウ・Let's GO イーブイについて

まずピカブイの概要から。殆どの方がご存じかと思いますが、ピカブイはNintendo Switchにハードが変更されて初めてのポケットモンスターシリーズのソフトとなります。ゲームのシステムが他とは違う部分があるため、本格的には「ソード・シールド」からとはなりますが、公式ではこのピカブイもポケットモンスターシリーズの一つとされています。位置づけとしては、初代の「ポケットモンスターピカチュウ」のリメイクで、主人公格のポケモンイーブイが追加された形となります。「ピカチュウ」でもライバルが使用していましたので、あまり矛盾はありませんね。

あまり「ポケットモンスター」シリーズの一つとはみなさない人も多いソフトになりますが、理由が野生ポケモンと遭遇した時に戦闘するのではなく捕獲することによって手持ちのポケモンを育てていく、というシステムにあります。これはアプリゲーム「ポケモンGO」の仕様と同じであり、ゲームタイトルからもわかるように「ポケモンGO」のユーザーを取り込む目的もあるかと思います。実際に「ポケモンGO」と初めての連携がされたソフトもこのピカブイであり、ピカブイに登場する151+αのポケモンであれば無制限にポケモンの移動ができるようになっています。種類は限られますが、移動させるポケモンの数に制限のあるポケモンHOMEへの移動より場合によってはこちらの方が楽な時もあります。

また、「ソード・シールド」より前のソフトなのでダイマックスやテラスタルはありませんが、メガシンカは実装されております。解禁されるのはかなり後になりますが、登場するポケモンの中でメガシンカをするポケモンは全てメガシンカ可能です。そして、アローラ地方のリージョンフォームも野生ではないですがゲーム中で手に入れることが可能となっております。初代やFRLG、HGSSとは違ってフェアリータイプも追加されているため今まではまた違ったカントー地方での戦闘が楽しめます。

 

・ピカブイの野生ポケモン捕獲に関する仕様について

さて、ここから本題なのですが、ピカブイは先ほど書いた通り野生ポケモンと遭遇すると戦闘ではなく捕獲となります。ポケモンGOをプレイしたことがある人はわかりやすいかと思います。そこでこの「野生ポケモンの捕獲」に関して、公式で出されている情報・公式からはっきりと公に出されていない情報どちらも含めて、様々な仕様が存在するのでそれに関して語っていきたいと思います。「捕獲した野生ポケモン個体値」や「色違いポケモンの確率」などが変化していくので、これを極めると理想の個体をかなり手に入れやすくなります!なお、ピカブイについては「タマゴ」は無いので、「孵化厳選」というものは存在しません。その代わりがこの「捕獲」になっています。

 

まず野生ポケモンと遭遇した時の画面を元にしてお話をしていきます。なお、今作はシンボルエンカウント方式となっており、ランダムエンカウントは一切存在しません。また、色違いポケモンはフィールド上で識別可能となっています!

右にいるラッタが色違いとなっています。

 

 

野生のビリリダマと遭遇した時の画面です。ポケモンGOをプレイしたことがある人なら似ていることがよくわかると思います。他のソフトだと「たたかう」のコマンドが「かまえる」となっていますね。こちらを押すと実際に捕獲が始まります。「バッグ」はわかるかと思いますが道具を使用したりボールの変更を行えます。「ヘルプ」では捕獲画面についてのヘルプを見ることができ、こちらも捕獲へ移行します。「逃げる」はそのままで、どんなポケモンと遭遇しても逃げることが今作では可能です。

ポケモンにあるリングが捕獲するときにボールを当てる目安となる部分ですね。このあたりの仕様はポケモンGOとほぼ同じとなっております。リングの色が緑→黄色→赤の順に捕獲率が下がります。現在のこの状態だと捕獲率が低い状態で、ボールを当ててもポケモンが出てしまう確率が高いです。ボールを投げるアクションについてはテレビモードではスティックを使用、携帯モードだとジャイロセンサーを使用してポケモンを捕獲することになり、やりやすいのは圧倒的に携帯モードです。ただ、実際に投げるモーションをして楽しく遊べるのはテレビモードです。他にもそれぞれのモードでできること・できないことがあるのですが、今回は省きます。

ポケモンのステータスに関しても、ポケモンGOに近くレベルとCPが表示されています。CPはそのポケモンの総合的な能力の高さを単純に表したもので、ピカブイでは他のソフトでもお馴染みのHP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさの合計と関わってきます。ポケモンGOとは違いこちらはしっかりと6種類の能力が存在します。もちろん個体によって差が存在しますが、ピカブイではすべての能力を「アメ」によって底上げすることが可能。他ソフトと違って合計の上限がありません。まあ、仕様の違いからか他のソフトに移動させたらこれらはリセットされてしまいますが…。

 

少し話が脱線しました。それでは捕獲後の画面を見せながら、さらに捕獲に関する仕様について説明します。

ピカブイでは、ポケモンを捕獲すると経験値が手持ちポケモンに入ります。もちろんトレーナーとの戦闘でも経験値は入りますが、基本トレーナーとの再戦ができないのでレベル上げとなると野生ポケモンの捕獲がメインになるかと思います。ピカブイではなんと捕獲の上手さによってもらえる経験値が変化し、上手くいけば一気に多くの経験値を得られます。ポケモンGOのように「ナイススロー」「グレートスロー」「エクセレントスロー」があるだけでなく、ワンショット(1個目のボールで捕獲)やコンボボーナス(同じポケモンを連続で捕獲)、サイズボーナスもあります。カーブボールのテクニックスローなんかもあるようですが、これはテレビモードにしないと出来ないですね。とにかくもらえる経験値が捕獲によって大きく変化するのが特徴です。考え方によってはレベル上げがだいぶ楽だったり。

また、捕獲と同時にアイテムを得られることもあり、表示されているのはズリのみだけですが能力を上昇させるアメも手に入れることができます。手に入るアメは捕獲したポケモンによって変化します。きのみの種類はズリのみ・ナナのみ・パイルのみで、こちらの効果はポケモンGOに準拠しており他のポケットモンスターシリーズとは異なっています。

 

そしてさらに捕獲したポケモンの詳細画面に移行します。

同じポケモンを連続で捕獲すると「れんぞくゲット〇 せいこうちゅう!」と表示されます。この「連続ゲット」がピカブイの最大の特徴であり、ポケモンGOにもない概念かと思います。後ほど詳しく解説します。そしてここに表示されているステータスで「捕まえた数」も表示があり、これは累計の捕獲数ですがこちらもなんと影響を受けるものがあるので後で解説をします。

 

なお、ピカブイで登場するボールですが、モンスターボール・スーパーボール・ハイパーボール・マスターボールモンスターボールをまとめ買いした時にもらえるプレミアボールのみとなっています。これについては味気なさがありますが仕方がないですね…。また、育成にボールを使うならお金がかかるのでは!?とありますが、確かにショップで買う必要はありますがたくさん必要となるために値段は他のソフトよりも安く設定されており、モンスターボールが100円、スーパーボールが300円、ハイパーボールが500円と格安になっています。

また、それでもお金も足りなくなってしまいボールもなくなってしまった…!!という場合のためにボールが9個以下の時に10個モンスターボールを渡してくれるおじさんが3人存在します。さすがに救済措置が存在していますね。最悪買わなくてもなんとかなる!!

 

さてまた話が脱線したので元に戻します。大事な連続ゲットボーナスのお話です。

 

・連続ゲットボーナス

自分が把握している限りではピカブイだけの仕様かと思われる(他のソフトでも存在していたらごめんなさい)「連続ゲットボーナス」。同じ種類のポケモンを連続で捕獲している時に発生するボーナスで、様々なボーナスを得られるものです。さらにピカブイの場合この連続ゲットボーナスは「30匹連続」で上限を迎えるので、かなり気楽に狙うことのできるボーナスとなっております。関わるものと言えばだいたいこのあたりでしょうか。

・捕獲ポケモン個体値V3確定

・大きいポケモンor小さいポケモンの出現率上昇

・色違いポケモンの出現率上昇

・普段は出現しないポケモンの出現

いや、ボーナスがデカい。高個体値狙いも、色違い狙いもでき、それらを兼ねた厳選もかなりしやすいです。これがたった「30匹連続」で可能となります。「300匹」ではないです、「30匹」です。出現率の低いポケモンだと多少大変ですが、それでもシンボルエンカウントなので連続ゲットはかなり狙いやすいです。

さらに、この「連続ゲット」、仕様としてかなりやりやすいものとなっており、「相手から逃げられたら連鎖は切れるが自分から逃げた場合は途切れない」という仕様があり、仮に間違って他のポケモンと遭遇してしまっても自分からすぐ「逃げる」を選択すれば問題ありません。「相手から逃げられる」に関してですが、こちらはポケモンGOと仕様が似ていて一度でもポケモンにボールを当ててポケモンがボールから出てしまった場合、野生ポケモンが逃げる場合があります。ピカブイについては逃げる前に予兆となる動きがあり、ポケモンがリングの表示がある状態で威嚇をしているとそのあとに逃げる可能性が高いです。もし確実に連続ゲットを狙うなら、一度ボールを当てて捕獲できなかったら自分から逃げてしまうのが良いと思います。

なお、「普段は出現しないポケモンの出現」とは、特定の種類のポケモンは連続ゲットボーナスが発生している間だけフィールド上に出現するというもので御三家ポケモン達やラッキー、カビゴンなどがこれに当たります。詳しくは各自調べてね!(おい)

ちなみに、ピカブイには「ひかるおまもり」が存在しており、例によって図鑑を埋めたらもらえます。連続ゲットとこの「ひかるおまもり」の効果はおそらく重ね掛けされます。連続ゲット30匹の状態で3倍、おまもりの効果で3倍となるのでこれらが重ね掛けされるとかなり色違い出現率を上げることが可能となります!

なお、注意点としてソフトを一度終了させてしまうとこの連続ゲットは途切れてしまうので、連続ゲットボーナスを使って厳選している間はその本体で他のゲームができません!ご注意を!!(経験済み)

 

・捕まえた数(累計捕獲数)に関わるボーナス

先ほどの「連続ゲットボーナス」は公式からも出されている情報で、攻略本等にも記載があるものです。しかしこちらはおそらく公式からは出されておらず、一部の人しか知らないものかと思います。捕まえた数が多ければ多いほど、なんとそのポケモンの捕獲率が上昇する、というものです。

こちらに関しては上限まで達する数が少し多めで捕まえた数(累計捕獲数)が100匹に到達すると上限を迎えます。ハイパーボールでも捕獲がしづらいポケモンでも、累計で100匹捕獲すればだいぶ捕獲がしやすくなる、といったもの。きんのズリのみと組み合わせれば通常時捕獲が困難なポケモンでもモンスターボールやプレミアボールでの捕獲が狙えるようになります。

これはたまたまピカブイでの情報を調べた時にどこかで見かけて「本当なのか…?」と思い実際に自分で試したところしっかり確認ができました。今回それをまた見せたいと思います。結構これを利用してたくさんのポケモンを捕獲しているので今回なかなか対象となるポケモンを選ぶのが難しかったのですが、まだ色違い厳選をしたことがなく捕獲率も低めのビリリダマがいたので選ばせて頂きました。実際にやってみたいと思います。

先ほど連続ゲット2回目の画面を載せたときにはまだ累計捕獲数4匹でした。モンスターボールをかまえていると赤リング。ハイパーボールでも黄色リングでした。そこからさらにビリリダマをひたすら捕獲していきます。無人発電所を徘徊する少女。とても怪しい。

 

そして連続ゲットが50越え、累計捕獲数も55以上に達したあたりで…

連続ゲット55回なので累計捕獲数57です。

 

スーパーボールで黄色リングになりました。

ハイパーボールをかまえると緑リングに…!捕獲率が上昇しています。(画像下手くそでごめんなさい)スーパーボールで黄色リングに移行しています。さらに捕獲していくと…

スーパーボールで緑リングになりました!モンスターボールで黄色リングです。

連続ゲット100、累計捕獲数も100超えると、スーパーボールで緑リングの表示となりました!!捕獲率が低かったビリリダマがかなり捕獲しやすくなりました!今回は残念ながらこの時点で色違いは出ていませんが、この後色違いが出てきても逃がす確率をかなり低くできます。累計捕獲数に関するこの情報は公にされていないので確認できた時はかなり驚きましたし、これ以降100匹は捕獲するようにしています。

この累計捕獲数、ポケモンGOから連れてきたポケモンももちろんカウントされるので、ポケモンGOから連れてきて「GOパーク」(ピカブイでは再度ゲーム内で捕獲する必要があるのでちょっと面倒)で捕獲して捕獲率を上げることも可能。連続ゲットボーナスも稼げます。

 

GOパークを利用すれば、通常フィールドに出現しないポケモンでも連続ゲットボーナスを狙うことが可能です。通常フィールドに出現しないポケモンを連続ゲットボーナスで捕獲した場合そこで連続ゲットが途切れてしまいます。しかし、例えば大量のヒトカゲポケモンGOから連れてきて30匹GOパークで捕獲し、ヒトカゲが連続ゲットで出現するフィールドへ行くとそのままヒトカゲが出現するようになっており色違いや高個体の厳選ができます。この方法でラッキーの色違いを厳選して捕獲したことがあります。ゲーム内で全く野生で出現しないポケモン(化石ポケモンなど)は厳選不可ですが、一見厳選できなさそうなポケモンでもこうしてちょっとした工夫で厳選ができます(ポケモンGOのプレイが必須ですが…)

一度移動させたポケモンを再度捕獲するのは面倒ではありますが、ボーナスを利用できるという点では利用価値もあるという…ちょっとしたテクニックです。

ポケモンGOも利用して捕獲した色違いラッキーです

さらに、厳選に関わる話では、ピカブイでは出てくるポケモンの「せいかく」を操作することができ、タマムシシティのポケモンセンターにいるうらないしにお金を払うと、好きな「せいかく」の野生ポケモンの出現率を上げることができます。これと連続ゲットボーナスを組み合わせることで、バトル用のポケモンの厳選も比較的しやすくなっています。

…まあ、「ソード・シールド」以降アイテムでかなりこのあたりの厳選はしなくても済むようになってきてはいますが。それでも自力で捕獲したい!という方にはおすすめです。

個体値がすごい色違いニョロモ ここまで行くのは珍しいですが…



ということで今回はピカブイについて、主に捕獲に関するシステムについて語っていきました。ピカブイそのものもあまりプレイしたことがない人がいると思いますし、プレイしたことがあっても知らなかった要素がある、という人もいるかと思います。この機会にぜひピカブイもプレイしてみて下さい。今回は触れていませんが、連れ歩きも楽しいですよ!

ぶい!!


ちなみに色違いのビリリダマを狙っていたのですが、数時間粘ったのですが出てきませんでした…出ないときは出ない、かなしいね

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ミア・テイラーちゃんについて語る 2024年版【アドカレ用記事】

今年もアドカレの時期になりました。義務感のようになってきていますが、今回も書こうと思います。2年前からこのシリーズで書いており、過去の記事の続きとして書くので細かい部分を知りたい方は過去の記事から読んでください(ただしめちゃくちゃ長いです。)

 

 

2022年版

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ミア・テイラーちゃんについて語る【アドカレ用記事】 - とあるヒノアラシのブログ

2023年版

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ミア・テイラーちゃんについて語る 2023年版【アドカレ用記事】 - とあるヒノアラシのブログ

2023年版追加記事 

ミアちゃんお気に入り場面100連発 【アドカレ用記事】 - とあるヒノアラシのブログ

 

なお、特に過去の記事を読み返して形式を揃えて整えることはしておりません。今回も書きたいようにめちゃくちゃ書いています。続けて読む場合は見づらいかもしれませんがご了承下さい。(過去の記事なんて読み返すの恥ずかしいので)

 

 

 

・映画ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章(えいがさき)

昨年2023年6月にOVAライブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKYが公開されましたが、その時に発表された劇場版3部作、その第1作目が今年2024年9月6日についに公開されました。すでに来年2025年冬に第2作目の公開が発表されています。
内容としてはアニメ、OVAからさらに物語が続いており、OVAで描かれた留学生アイラちゃんとの出来事の後、同好会に「スクールアイドルGPX(グランプリ)」のお知らせが届き、同好会のメンバーが参加することになります。このスクールアイドルGPXというイベントは、「個人で学校ごとではなく、個人でエントリーし、配信アプリを通してパフォーマンスを競って今もっとも推せるスクールアイドルを決める」というもの。優勝するとドームライブができるという賞品つきのこのイベントに同好会のメンバーは全員エントリーします。会場はいくつかの場所が設定されており、このうち沖縄へ行ってパフォーマンスをする上原歩夢ちゃん、中須かすみちゃん、桜坂しずくちゃん、近江彼方ちゃん、エマ・ヴェルデちゃん、鐘嵐珠ちゃんの6人のお話が今回の第1章となります。
残りのメンバーである朝香果林ちゃん、宮下愛ちゃん、優木せつ菜ちゃん、天王寺璃奈ちゃん、三船栞子ちゃん、そしてミアちゃんについては第2章で登場することとなっています。
第1章ではミアちゃんは殆ど出番がなかったので今回は語ることはあまりないのですが、軽く感想と続く第2章への期待について書いておこうと思います。アニメが2期ありOVAのエピソードもあった後の劇場版、さらに3部作ということでどのようにストーリーが展開されるのか、何が描かれるのか公開前は期待と不安でかなりドキドキしていました。スクールアイドルGPXというイベントでソロで競うことになる、ということでアニメでは描かれなかった「ライバル」という面がここで描かれることとなり、第1章はとても面白かったです。嵐珠ちゃんのお母さんが登場(アプリゲームのスクスタではすでに登場済み)したり、劇場版のオリジナルキャラクターが登場したりと同時並行で様々な物語が展開されており、60分ちょっとの時間でかなりうまくまとめられていて凄かったです。また、メンバー一人一人の新しいソロ曲が挿入歌として登場しており、「ソロ活動がメイン」という虹ヶ咲は劇場版でもやはりソロ曲が登場、そしてメンバー12人分のエピソードとソロ曲を入れ込むとなるとそれは3部作の長さになる…ということに納得しました。第1章で登場したかすみちゃんを除く5人のソロ曲はどれも素敵で、まだ登場していないメンバーのソロ曲にも期待が高まります。ソロ曲のシーンにもかなり細かいこだわりがあり、もちろんそれ以外のシーンも含めてかなり丁寧に作られており、上映期間中実は毎週観に行ったのですが3~4度目で初めて気が付く要素などもあったので面白かったです。
スタッフトークの中で「第1章に登場しないメンバーのファンがどう思うのか不安だった」というお話があったようですが、私は結果的にかなり期待が高まったというか、もう待ちきれなくなっています…。お楽しみは後に残しておくタイプなのでむしろ助かりました笑。

映画特典として出ていた色紙とポップコーンのセットの特典カード

なお、映画の最後のスタッフロールの後、第2章に繋がるであろうかなり気になる、そしてミアちゃん好きにはとんでもない爆弾みたいな映像が流れて終わっています。若干期待をしていたエピソードに繋がるものだったので、見たときは心臓止まるかと思いました。早く第2章見せて下さいお願いします(こら)内容的に今回ここは伏せておきますね…。
さらにミアちゃんだけでなくて愛さんや璃奈ちゃんまで第2章に詰め込まれてしまって第2章公開日に自分は生きていられるのか不安になっています…誰か助けて下さい……。

 

・にじよんあにめーしょん2

にじよんあにめーしょん2のBlu-rayBOXとグッズのバッジ

 

昨年2023年1月から放送されたショートアニメ「にじよんあにめーしょん」、その2期が昨年末に告知され、今年2024年4月から12話放送されました。1期とはまた少し違ったテイストで同好会の日常風景を描いています。雑誌にて連載されていた「にじよん!」という4コマ漫画が原作で、漫画版の方も今年から「にじよんぷらす」として再び連載が始まりました!今回は「にじよんあにめーしょん」の2期である、「にじよんあにめーしょん2」でミアちゃんが登場していた回を語っていきます。

 

第1話「同好会とビクトリーロード」・第6話「同好会とビクトリーロード 第2話」・第11話「同好会とビクトリーロード 第3話」

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会全員曲「繚乱!ビクトリーロード」を元にした(?)13人全員のわちゃわちゃしたお話。しずくちゃんが暴れたり、歩夢ちゃんが魔王になったり、かと思えば魔王がしずくちゃんになったり…(?)最後には侑ちゃんの夢オチになりますが…皆が特攻服を着て暴れまわっていますが、元の曲がライブで披露された時に衣装が特攻服だったからです。

ミアちゃんは特攻服でグレた態度取ってるのが似合ってますね。途中で可愛い動物さんの乗り物に乗ってるシーンがありますが、こちらはユニットライブネタになります。だいぶ色々な小ネタを仕込んでいるので知らないとこいつら何やってんだ…ってなりますが。いや知ってても何やってんだ…って感じですが。

ちなみに「繚乱!ビクトリーロード」は、ライブで披露された時の映像が公式に公開されております。謎のエフェクトまで入っていてかなりの力の入れようです。どうしてこうなった。

さらにラブライブ!シリーズの他のメンバーもこの曲に参加してオリジナル歌詞でライブで披露されることもしばしば。公式味を占めてるだろ…。

 

第3話「同好会とはんぺん」

同好会の皆と学園に住み着く通称「お散歩役員」の猫はんぺんとの日常風景。普段は主に璃奈ちゃんがお世話をしており、ミアちゃんも結構はんぺんと遊んであげているようでだいぶ懐いている様子が描かれています。アニメ2期でもミアちゃんははんぺんの元にいくシーンが多くあり、はんぺんがきっかけで他の同好会メンバーと出会っています。

はんぺん以外であまり動物に触れているような場面はありませんが、可愛い小動物が好きなのかもしれませんね。

 

第8話「彼方とアルバイト」

彼方ちゃんと侑ちゃんがODAIBAゲーマーズでアルバイトをしているお話。彼方ちゃんは普段からアルバイトをしている、という侑ちゃんのセリフがあり、アニメではスーパーでアルバイトをしているシーンもあるのであちこちでアルバイトをしているようです。普段はおっとりでよく寝ていることが多い彼方ちゃんですが、家では食事を作っていたり勉強もきっちりしていたり、そしてアルバイトもしていたりとかなり色々こなしているすごい子です。

彼方ちゃんがアルバイト中に栞子ちゃん、ミアちゃん、ランジュちゃんの3人がやってきます。ミアちゃんはせつ菜ちゃんから勧められたアニメソングのCDを探しており、彼方ちゃんに探してもらっています。せつ菜ちゃんとはアニメやゲーム好きなどミアちゃんは共通点が多く、普段から色々お互いに情報共有していそうですね。にじよんあにめーしょん1期では、2人が璃奈ちゃんの作ったゲームに熱中している姿も見られました。

それにても、今回のにじよん2期では栞子ちゃんとミアちゃんとランジュちゃんのR3BIRTHの3人で行動している姿が多く見られます。とても仲良し。(ランジュちゃんが2人を振り回していそうな気もしますが。)

 

第10話「ミアと侑とスクールコンサート」

ミアちゃんがメインで登場した回。1期では歩夢ちゃん・エマちゃんと一緒のお話が出ましたが、2期では侑ちゃんとのお話でした。ミアちゃんと侑ちゃんのコンビは同好会の中でも同じ音楽科としてアニメでもよく出てきています。侑ミアとしてこの組み合わせが好きな人も多いので、だいぶ盛りあがっていましたね…。
音楽科で行われているスクールコンサートというイベントでの出来事。ミアちゃんの出番の後に侑ちゃんの番が来るのですが、上手く演奏をするミアちゃんを見て侑ちゃんはかなり緊張した様子。その侑ちゃんをミアちゃんは頑張って励ますというお話。ミアちゃんの励まし方はなかなか素敵な励まし方で、言葉では少ししどろもどろもになるところがありつつもしっかり侑ちゃんに気持ちが伝わった様子。侑ちゃんが自信を持って演奏に向かうところではミアちゃんは腕組みしているのですが…これが”後方彼氏面”というやつですかね、うん。

ちなみにこの話ではミアちゃんと侑ちゃんがそれぞれピアノで曲を弾いており、ミアちゃんがソロ曲の「I'm Still…」を、侑ちゃんが全員曲の「虹色Passions!」を演奏しています。ミアちゃんは最初のソロ曲を、侑ちゃんはアニメの最初の曲ともいえるOP曲をそれぞれ弾いているところが素敵です。選曲が良すぎる。

 

第10話 ミアちゃんが侑ちゃんに応援の言葉を伝える場面

他にもにじよんあにめーしょん2のブルーレイ特典第13話~第15話や、特別連載・7thライブパンフレットに掲載された「同好会と南の島」なども存在します。特にライブのパンフレットではにじよんあにめーしょん2のエピソードを踏まえたエピソードとなっていてとても面白くて素敵でした!今回これらはネタバレをしない方向で詳しくは触れないですが、今後触れることがあるかもしれません。

 

 

・アプリゲーム「スクールアイドルフェスティバル2」

2024年3月31日にサービス終了してしまったアプリゲーム、「スクールアイドルフェスティバル2」ですが、昨年の記事以降に登場したイベントのお話と、細かなエピソードのお話を今回は紹介したいと思います。

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イベントストーリー「チョコレートは誰の手に!?」

2月前半に開催されたイベント「チョコレートは誰の手に!?」、虹ヶ咲メンバーによる最後のストーリーイベントです。2月ということでバレンタインについてのストーリー。同好会の皆が手作りチョコレートをそれぞれ作るほのぼのとしたお話です。侑ちゃんは最後に同好会のみんなにメッセージカードを配ります。

ミアちゃんはランジュちゃんに誘われて、栞子ちゃんとともに3人で侑ちゃんへのチョコレートを作り、渡します。ランジュちゃんは一人だけでやるのではなく、みんなで協力してやることが大事だと同好会に入って気が付いたので、栞子ちゃんやミアちゃんと誘ってチョコレートを作った、という話をしてくれています。ミアちゃんも手作りすることに関して、同好会に入っていなければこういった経験はできなかった、という話をしています。こういったセリフは2人の境遇と成長が感じられてとても好きです。ちなみに3人が作ったチョコレートにはエディブルフラワーがあり、ミアちゃんが提案したものなんだそう。おしゃれなことを考えますね。

たまに出てくるこういったセリフはドキッとします

 

他メンバーイラストのミアちゃん

ミアちゃんのイラストについては前回紹介しているので、今回は他メンバーのイラストに登場しているミアちゃんについて紹介していきたいと思います。

 

・優木せつ菜ちゃん

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おそらく学園祭での1コマ。せつ菜ちゃんとミアちゃんでバンド演奏をしている様子で、せつ菜ちゃんのイラストですが手前にいるミアちゃんの方が目立っていますね。アニメやゲームが好きという共通点を持つ2人、そんな2人の演奏は実際に見てみたいですね…。特にいつも熱い気持ちを持つせつ菜ちゃんの雰囲気に引っ張られて盛り上がるミアちゃんはとても好きです。

 

 

・鐘嵐珠ちゃん

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ランジュちゃんの誕生日で、お祝いに遊園地にみんなで遊びにいっている間の一コマ。高いところを回るブランコの乗り物を楽しんでいる様子ですが…ミアちゃんの様子が少しおかしい。これについては限定チャットで言及されています。

この画像を撮ったのはどうやら一緒に遊びに行った”あなた”のようで、同好会の皆に画像を送るとミアちゃんの様子に気が付いたせつ菜ちゃん、どうやら高いところが怖かったようで、降りた後手を繋いだという璃奈ちゃんからはミアちゃんの手が震えていた、という話が…璃奈ちゃんに「よしよし」と言われてしまうミアちゃん。歩夢ちゃんに怖かったけれどお祝いしたいからランジュちゃんのために乗ったということはそれだけランジュちゃんのことが好きだってことだね!と言われてまとめられてしまいました。チャット欄の半分はミアちゃんがいじられるお話でした。強がりですが、結構怖がりなところが多くて可愛いです。

 

 

日劇場・チャット

ここでは毎日劇場やチャットでの様子をいくつかピックアップして紹介していきます。一部は昨年の記事に載せているので、今回載せるのは昨年12月後半以降のものとなります。

 

日劇

2023年12月29日 「愛でちゃう!」 ミア・しずく

どうやらかすみちゃんが宿題を見てほしい、とミアちゃんとしずくちゃんを呼び出した様子。かすみちゃんは外の空気を吸いに、と出ていったとしずくちゃんがミアちゃんに伝えます。ミアちゃんはかすみちゃんから頼まれてココアを買ってきたとのこと。後半ではしずくちゃんがミアちゃんに対して可愛いと盛りあがっており、ミアちゃんが困惑する様子が…。昨年のラブソング編などしずくちゃんは度々ミアちゃんにも構っている様子が見受けられ、しずくちゃんは結構ミアちゃんのことが気に入っているのでは…と個人的な見解をしています。

 

2024年1月16日 「ゲームしよう!」 ミア・璃奈

ミアちゃんが璃奈ちゃんの家に遊びに来てゲームをするようです。様々なゲームがある中、璃奈ちゃんがミアちゃんとやりたいと希望したのは「わんわんアイランド」という犬の街づくりをするゲーム。ミアちゃんと一緒にひとつのものを作りたい、と璃奈ちゃんが言い、ミアちゃんもとても喜びます。ゲーム自体も可愛いもののようですが、これで盛りあがって楽しんでいる2人を想像するととても可愛くて悶え死にそうです。こっそり眺めていたい。

 

2024年2月21日 「隠し事はできないの?」 ミア・果林

ミアちゃんが猫のはんぺんと一緒に遊んでいる様子をたまたま目撃した果林ちゃん。はんぺんとおしゃべりしてたのね、とミアちゃんに聞く果林ちゃんに対してそんな子供みたいなことはしていないと否定をしますが、どうやらミアちゃんの可愛い声が聞こえてきていた模様…。一体どんな声ではんぺんとじゃれていたのか…聞きたい。果林ちゃんにバレていたことが分かったときのミアちゃんはきっと顔を赤くしていたことでしょう。絶対に誰にも言うな、って言いそう。

 

2024年3月20日 「何でも一番!」 歩夢・ミア

歩夢ちゃんが何かに迷っている様子から始まります。どうやら侑ちゃんへのプレゼントを選んでいるようです。ずっと迷っている歩夢ちゃんに対してミアちゃんは「歩夢が選んだものなら何でも一番って言うだろ、ベイビーちゃんなら」と返します。歩夢ちゃんはびっくりして本当にそう思うか再度ミアちゃんに確認します。ミアちゃんは困惑しつつも肯定します。歩夢ちゃんはそんなミアちゃんに後でクレープをご馳走する、と言いますが、ミアちゃんはいつ食べられることになるのやら…とあきれた様子。侑ちゃんのことになると本当に真剣になる歩夢ちゃんの様子が目に浮かびます。それにしてもミアちゃんと歩夢ちゃんが2人でやり取りしている場面はなかなか珍しいですね。歩夢ちゃんから誘ったのでしょうか、気になります。

 

 

チャット

ニジガク全員チャットより
 抜き打ちテストがあるからピンチ!と助けを求めるかすみちゃん、色々なメンバーに用があると断られてしまい、ミアちゃんを名指し。「特大ハンバーグコッペパンあげるから!」という言葉に「仕方ないな」という返答。それでいいのか、と思わなくもないが、いつもこういった会話をしてかすみちゃんの宿題やテスト勉強を手伝っているのでしょうね。

 

彼方ちゃんのバースデー限定チャットより
 彼方ちゃんのお祝いを同好会の皆でしたようで、そこでチームを組んでゲームもしたようです。ミアちゃんと璃奈ちゃんのペアは彼方ちゃんとせつ菜ちゃんのペアと戦って2位のまま決着がつかず、また明日やろうと意気込んでいるミアちゃんの様子が。璃奈ちゃんもやる気満々。他のメンバーも意気込んでいます。みんなそれぞれ負けず嫌いなところが可愛いですね。ちなみに彼方ちゃんはこたつに囚われて出られないそう。そのまま眠ってしまいそうになっております。起きて~。

 

12月25日 クリスマス個別チャット
 季節のイベントごとでもメンバーからのチャットが個別でありました。ミアちゃんはクリスマスカードをファンの皆に送ったようで、しかもわざわざアメリカから取り寄せたカードを使ったようです。お手紙をくれたファンの皆への返事の手紙でうまい言葉を返せなかったからそのフォローのつもりだそうで、そこまで悩まなくても…!とこちらはつい思ってしまいますが、それだけ真剣に素直に考えて行動しているミアちゃんの様子がとてもよくわかります。
 ちなみに12月24日・25日ではすべてのメンバーからのクリスマスカードを見ることができました。

 

1年足らずでサービス終了してしまいましたが、虹ヶ咲に関してはラブソング編でソロ曲が展開され、その後全員曲である「New Year's March」もスクフェス2に合わせて作られたので、短い間でしたが楽しさを提供してくれてとても感謝しています。ありがとうございました…!!

 

 

・反逆のニジガサキ(ハンギャサキ)

ラブライブ!公式X(Twitter)で5の倍数の日に公開されているちょぼらうにょぽみ先生の漫画。今回とりあげるかは迷ったのですが、一応公式で連載されているということでとりあげました。なぜ迷ったかって?内容があまりにもカオスすぎて理解不能の域に達しているので語ろうとしても語るべき場所がないというか何を語ればいいのかというのか…という感じだからです、はい。気になる方はラブライブ!公式Xアカウントへ。「ハンギャサキ」という略称を公式がつけており、そのタグを辿れば見られるかも?

 

2話(7月10日掲載)

ミアちゃんは出てこないのですが、この話に登場するしずくちゃんの侑×ミアのカプ本を求めるセリフが登場し話題になりました。しずくちゃん鼻血まで出しています。これに関してとある歩夢ちゃん役の方が何かコメントしていたのを見た気がします。しずくちゃんは無事で済むのだろうか。

 

4話(7月20日掲載)

侑ちゃんが歩夢ちゃんを抱っこしている(?)シーンから始めるこの話。そこへミアちゃんが登場。侑ちゃんに「だっこ♪」と言いながら抱っこを迫ります。ブチギレた歩夢ちゃんがとんでもない形相で撃退。なんなんだこの話。でも本当にこんな内容です。

 

28話(11月20日掲載)

他グループのキャラもちょくちょく登場している中、ついに初代µ'sメンバーが登場。この回では矢澤にこちゃんと南ことりちゃんが登場。ことりちゃんはこの回が初登場です。ことりちゃんがニジガクに来ているのですが、ニジガクの流しそうめん同好会に関する(謎)情報を教えてくれており、それにたいしてかすみちゃんとミアちゃんが衝撃を受けているコマがあります。「あいつら とんでもない禁忌を犯しているよベイビー!」セリフもめちゃくちゃ過ぎる。ちなみに最後璃奈ちゃんが流しそうめん同好会がタイムマシンを完成させた、という話を持ってきて終わりになりますが、全く話がわからない。というか虹ヶ咲学園流しそうめん同好会はかなり初期からネタにされている同好会なのですが、ここまでネタにされるとは。ってかなんでことりちゃんはそんな話を知っているんだ。

 

まあどの話も人類が理解するには早い内容であり、さらに虹ヶ咲だけでなくその他のラブライブ!シリーズの小ネタを(しかもかなり昔のものまで)拾ってきているので相当レベルが高い漫画です。あまりオススメはしないですがカオスを見たい方は是非。

 

 

ここからは、2024年に限らず過去のコンテンツから今まで紹介していなかったものを取り上げたいと思います。特に小説や雑誌の紹介となります。

 

 

・小説版 ライブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 紅蓮の剣姫~フレイムソード・プリンセス~ (電撃文庫

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アニメの中で優木せつ菜ちゃんが好んでいるライトノベル『紅蓮の剣姫』が元ネタとして出版された小説で、筆者は五十嵐雄策氏。内容としては、同好会のメンバーで『紅蓮の剣姫』のミニフィルムを撮影することになり主役の紅姫を演じるせつ菜を中心に同好会メンバーが活動する様子を描いています。主人公がせつ菜ちゃんなので、アニメやゲーム内とはまた違った雰囲気のストーリーになっています。時間軸としてはアニメ2期の中の同好会の単独ライブ前のタイミングとなっています。アニメ2期ではユニットが登場しており、この小説内でも中盤まではユニットごとでのお話となっています。アニメ内では詳しくは語られていなかった栞子ちゃん・ミアちゃん・ランジュちゃん3人のユニット「R3BIRTH」の結成のきっかけもここで触れられているので、アニメを2期まで見た人にはぜひ読んで頂きたいです。

「R3BIRTH」の3人が出てくるのが第2話である「約束の行方」。ランジュちゃんが放課後同好会での撮影の後、ミアちゃんも(半ば強制的に)誘って栞子ちゃんの家に遊びに行き、そのままお泊り会をするというお話。栞子ちゃんの家はかなり庭園もあるような広い日本家屋という設定で、ランジュちゃんは栞子ちゃんと幼馴染で家にも何度か来たことがあったようですが、初めて行ったミアちゃんは歴史ある日本家屋に興味津々な様子が描かれています。他にも3人で「タコパ」をしたり、ホラー映画を見たりババ抜きをしたり…。ホラー映画を見る場面ではめちゃくちゃ怖がっているミアちゃんが見られるので面白いです。ホラー映画やババ抜きのくだりは「にじよんあにめーしょん」のエピソードが元でしょうね。第2話の終盤でユニット名に繋がる言葉がミアちゃんのセリフとして出てくるのですが、その場面がとても心に響きます。アニメ2期を見ている人にとっては感動する場面の一つかと思います。

今回は第2話を中心に取り上げましたが、全編通して虹ヶ咲の様々な要素が詰まったとても素晴らしいお話になっているので、少しでも虹ヶ咲に触れたことがある人は是非読んで欲しいと思います。(アニメを鑑賞してから読むことをおすすめします…!)また、雑誌「LoveLive!Days 虹ヶ咲SPECIAL2023」にこの小説版の後日譚が収録されています。時間軸としてはOVAのNEXT SKYで描かれていたイギリスからの留学生アイラちゃんが来ている時となっています。こちらも気になる方は是非…!!

 

 

・その他(雑誌「LoveLive!Days」の企画より)

「みんなへ届け!ニジガクジャーナル」シリーズ

同好会のメンバーが9人の頃から行われていた企画「ニジガクジャーナル」。同好会をPRするために一人一人テーマを決めて自由に会報誌で、雑誌の読者参加型で行われていたものです。この企画で様々なイラストも登場しており、虹ヶ咲のメンバーの魅力にたくさん触れることができます。歩夢ちゃんは読者からお便りを募集してそれに返答していたり、愛ちゃんはダジャレを募集していたり、璃奈ちゃんは新たな璃奈ちゃんボードの募集をしていたりしていました。そしてファンブックとしてこの「ニジガクジャーナル」の企画を集めた本が「みんなへ届け!ニジガクジャーナル」として3冊出ています。ミアちゃんとランジュちゃんは2冊目から登場しており、ミアちゃんは留学生として日本の学校の「あるある」を募集するというコーナーを担当していました。掃除の時間があることや上履きの文化、書道の授業など日本の学校ではどこでもある話から、茶道の授業がある学校や山の上に学校があるために雪の日はそりで滑って下校する人がいたという一部の学校独自ののお話まで、様々ありました。修学旅行で木刀を買う、という話から「ニジガクジャーナル3」の表紙には木刀に目を輝かせるミアちゃんが出ています。せつ菜ちゃんと2人で一緒に買って遊んでいそうなイメージがあります。

また、彼方ちゃんや果林ちゃんなど他のメンバーが登場するコーナーにももちろん出ています。彼方ちゃんの「ゆったりパジャマパーティ」にミアちゃんが呼ばれた時は、彼方ちゃんに日本のハンバーガーが小さいと話し、彼方ちゃんから本場と同じ大きくて美味しいハンバーガーを作ってもらう約束をします。いつ作ってくれるのかと興奮するミアちゃんに彼方ちゃんも楽しそうです。眠たそうにしていることが多くこのコーナーでもうとうと寝ていたりのんびりしていたりしているイラストが多いですが、料理も得意な彼方ちゃんはこの時ばかりはとても楽しそうにミアちゃんとハンバーガーの話をしているイラストになっています。きっとかなりやる気を出しているのでしょうね。2人とも可愛い。
果林ちゃんは同好会のメンバーのコーディネートをする「虹色コーディネート」というコーナーをしており、普段のメンバーの雰囲気とはまた違ったコーディネートをしてくれるのでどれもとても素敵なのですが、ミアちゃんも例にもれず普段はボーイッシュな感じのミアちゃんを、とてもかわいらしい服装にしています。髪も二つ結びにしており、今までにない可愛らしさで個人的にとても好きなイラストです。着なれないけれど璃奈と一緒ならおでかけしたい、というミアちゃん。その後にも可愛い方向の雰囲気のイラストは出ていますが、初期に出されたものなので初めて見たときはかなり衝撃を受けましたね…。ぜひ璃奈ちゃんとデートしに行ってきてください。
栞子ちゃんの「スクールアイドル研究報告」では、ミアちゃんと一緒に音楽フェスに行って様々な音楽に触れる栞子ちゃんの様子が描かれていました。作曲もするミアちゃんから栞子ちゃんは様々な話をミアちゃんから聞いたようで、同時に音楽が大好きというミアちゃんの気持ちも汲み取っています。イラストからは圧倒されている栞子ちゃんと、とても楽しそうにしているミアちゃんが描かれていてとても微笑ましいです。

エマちゃんの「わくわくチャレンジ」ではエマちゃんが様々なことにチャレンジする様子がイラスト化されているのですが、ここではミアちゃんと一緒にウォータースライダーをしている様子が出ています。やる前は「こんなの子ども騙しだろ」と言っていたミアちゃんですが、エマちゃんと一緒に滑っている間はとても楽しそうにしているのがイラストから伝わってきています。

しずくちゃんの「劇団桜坂しずく」ではしずくちゃんの脳内空想劇が展開されているのですが、「長靴をはいた猫」の物語をモチーフに猫役のミアちゃんが出てきます。三女役のしずくちゃんとのやりとりも面白いのですが、猫耳と尻尾がついてて飄々とした雰囲気のミアちゃんがとても好きです。可愛い。

ニジガクジャーナル1~3 ミアちゃんとランジュちゃんが出てくるのは2巻から

 

「ときめきファンブック 広がれ虹のWA!テーマ別活動報告書」

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会で行われていたプロジェクト「Road to Next TOKIMEKI Stories」の一環として行われていた企画「広がれ虹のWA!テーマ別活動」。12人のメンバーが4つのグループに分かれてそれぞれのテーマに合わせて活動するというもの。かすみちゃん・しずくちゃん・果林ちゃんの「衣装&グッズ考案チーム」ではライブの衣装が考案され実際のライブでお披露目されたり、この企画で考案されたグッズが商品化されたりしていました。歩夢ちゃん・愛ちゃん・彼方ちゃんの「創作料理チーム」では、様々なお弁当のレシピが登場し本も出ており、さらにキャストさん達による料理動画も出ています。せつ菜ちゃん・璃奈ちゃん・栞子ちゃんの「IT活用チーム」ではニジガクのゲームを作ったり、璃奈ちゃんがVTuberに挑戦したり…これらももちろん実際に配信をしております。そしてエマちゃん・ミアちゃん・ランジュちゃんの「グローバル交流チーム」では、海外出身の留学生の3人のチームということで、テーマを決めて皆からの投稿を英語で募集するという活動をしていました。実際に海外のファンもいるため、様々な投稿がよせられていたようです。この投稿をもとに活動内容の漫画が出されていました。テーマは様々あり、好きな食べ物や動物、おすすめのスポットなどがありました。さんざし先生が描いていた3人の漫画では、勢いで行動するランジュちゃん、マイペースに行動するエマちゃん、そんな2人に振り回されつつも一緒に楽しむミアちゃんのやり取りがとても可愛らしく描かれ、楽しそうな様子が伝わってきました。一番可愛いな、と思ったのが「あなたのおすすめのスポット」というテーマで恐竜博物館に興奮するミアちゃんです。恐竜もかっこいい!と盛りあがっており、アニメのヒーローやロボットだけでなく恐竜も興味の範囲内だったようです。恐竜博物館といえば福井県かな?私も知ってはいるのですがまだ行ったことがないので一緒に行きたいです…。

ちなみに、この企画の集大成として作られた楽曲が全員曲の「Sugar Sugar Yummy Yummy Parfait」となります。書きおろしイラストのグッズやコラボカフェも展開されました。

 

「にじいろお出かけ計画&ときめきバースデー計画」

こちらも雑誌LoveLive!Daysで連載されたイラストの企画で、同好会のメンバー12人がそれぞれ侑ちゃんと一緒にお出かけしている様子をイラストにしているのですが、おでかけの内容は読者からの募集で決められました。特に後半の「ときめきバースデー計画」では、メンバーの誕生日をお祝いする企画で誕生月にイラストが登場していました。

お出かけ計画では、ミアちゃんは侑ちゃんと猫カフェに行って猫と戯れているイラストが登場。猫じゃらしに飛びつく猫ちゃんにびっくりしているミアちゃんは可愛いです。バースデー計画の方では、同好会の皆でミアちゃんのためにハンバーガーを持ち寄ってハンバーガーパーティをすることになり、侑ちゃんと一緒にハンバーガーを食べるミアちゃんのイラストが出ています。お揃いでハンバーガーのイラストのシャツを着ており、侑ちゃんもミアちゃんも二人ともとても可愛いです。

また、これらのイラストがまとめられた本には表紙イラストにもなっている同好会のエピソードが追加されています。同好会メンバーが皆待ち合わせして集合している場面で、ミアちゃんは愛ちゃんと璃奈ちゃんと一緒に3人で集合場所に向かっているようです。遅れそうになっているので疲れてきた璃奈ちゃんを抱っこする愛ちゃんに置いていくなって!と叫ぶミアちゃん。ちょっとうらやましがってそうな気もする。3人で楽しそうにしている場面を見るのは本当に好きです。

 

雑誌「LoveLive!Days」では引き続き様々な企画が行われており、虹ヶ咲だけでなくラブライブ!シリーズの色々な情報や企画がたくさんあります。今後も色々な企画を楽しみにしています…!

 

 

・2025年以降の展開

ここまで色々と語ってきましたが、ここからはまだまだ続く虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動に関して、自分の中で楽しみにしている要素を語っていきたいと思います。2025年はすでに様々なことが予定されています!

・映画ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章・第3章(えいがさき)

第1章の項目でもお話しましたが、第2章では第1章では出ていない果林ちゃん・愛ちゃん・せつ菜ちゃん・璃奈ちゃん・栞子ちゃん・ミアちゃんが出てきます。ミアちゃんはもちろん、愛ちゃんや璃奈ちゃんも大好きなので第2章が今から楽しみでしかありません。新たなソロ曲も約束されていますし、なにより第1章の最後にとんでもない爆弾を落とされているので、期待しかしていません。早く見たい。10回くらい見たい。

既にティザーイラストが公開されており、第1章の沖縄の雰囲気とは打って変わって舞台は大都会。すでに場所の特定がどうやらされているようですが、ここでは黙っておきます。

 

・ゲーム ライブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図(にじちず)

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こちらも大きな要素の一つ。2025年4月にNintendo Switchで発売が予定されているビジュアルノベルゲームです。こちらのゲームの内容は配信終了してしまったアプリゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルAll Stars」、通称「スクスタ」の物語の続きのような形となっているようで、「スクスタ」をプレイしていた人達はもちろん、「スクスタ」の世界線を知らない人にもアニメとは違う虹ヶ咲の物語に触れることができるものとなっています。

元々虹ヶ咲はスクスタが活動の中心で、アニメよりも前に展開されていたものとなります。私はスクスタがきっかけで虹ヶ咲に触れたので、物語の続きが新たに描かれるだけでも嬉しいですし、買い切り型のゲームとしていつでも触れることができるのは本当に助かります。

配信が終了してしまっている「スクスタ」ですが、ストーリーに関しては公式でアーカイブチャンネルがYouTubeにあり、ストーリーが少しずつ公開されていっているのでゲームをしたことがなくてもどういったストーリーが展開されていたのかを確認することができます。(ボイス無しなのでそこは残念ですが…。)メインストーリーだけでなく、この「にじちず」でキーとなっているらしいメンバー個々のキズナストーリーももちろん公開されており、こちらを確認した上でプレイすることが勧められています。アプリゲームで公開されていたイラストもどうやらこのソフトで一部登場するようなことが触れられているので、今からとても楽しみです。

ちなみに、通常版のほかにグッズがついている限定版もあります。(そして、1000名限定抽選で販売された「トキメキ版」というさらなる限定版が存在します。この抽選に二次抽選ですが当選したので、今から届くのを楽しみにしております。財布が死にかけです。)

 

・NIJIGAKU Monthly Songs♪

2024年1月に「New Year's March!」という曲がリリースされました。こちらは虹ヶ咲の12人のメンバーが1月から12月まで一人一月担当して歌う全員曲です。そして今度は1月から12月まで、投票で担当するメンバーを決めてその担当したメンバーがその月に新たなソロ曲のシングルを出す、というとんでもない企画となっています。

すでに誰がどの月の担当なのかは決まっており、ミアちゃんは早速1月に出ることとなっています!今回のシングルはどうやら新曲2曲となっているようで、えいがさきのソロ曲にこちらの新たなソロ曲2つと供給がとんでもないことになっています…。1月担当ということでどのような曲が出てくるのか、今から楽しみで仕方がありません。すでにシングルのタイトルとジャケット画像が公開されており、タイトルは「White Delight」。ジャケット画像もとても可愛いです。ちなみに投票時の1月の”テーマ”として出ていたのが、「ウィンタースポーツをするなら1月! ゲレンデで運命の人と出会っちゃうかも…なんて想像していそうなメンバーは?」というものだったので、なかなか可愛い曲が出てきそうな…。2曲あるので、カップリング曲も気になるところです。

もちろん他のメンバーの曲もとても気になります。1年通してずっと楽しみが続くのは嬉しいですね…!!

 

・にじよんぷらす

こちらはすでに始まっているものとなりますが、4コマ漫画「にじよん」の新たな連載が雑誌「LoveLive!Days」で始まっています!ショートアニメで1期、2期と放送された「にじよんあにめーしょん」。今度は再び4コマ漫画としてさらに続いていくのは本当に嬉しいです!ゲームやアニメなどの本筋の同好会とは違った日常の雰囲気を描く「にじよん」は、虹ヶ咲の中でも大きなコンテンツの一つとなりましたね…!!

以前連載していた「にじよん」ではメンバー12人でしたが、今回の「ぷらす」では侑ちゃんを含めた13人の日常となっています。今後も続く「にじよん」シリーズも楽しみにしています…!!

 

あと他にはソロ衣装の1/7スケールフィギュアが各メンバー現在順番に展開されており、ミアちゃんは来年夏に予定されています。表情変更パーツもあり、非常に楽しみしております。今現在まで様々なグッズは出ていますが、フィギュアはそもそもあまり出ていないので期待しています…!!

 

にじよんあにめーしょん2期から始まってついに劇場版が始まった2024年の虹ヶ咲、今年もとても楽しませて頂きました。まだまだ第2章、第3章と劇場版が続き、ゲームも新しく発売され、さらにソロ曲の企画もある2025年はさらに盛りだくさんで非常に楽しみです。次回があるかどうかわかりませんが、またもしあればよろしくお願い致します。

 

今年のぶん



ポケモンについて語るその125 フラベベ

今回はフラベベについて語りたいと思います。

フラベベ ポケットモンスタースカーレットより
花の色が5種類あり、こちらは白い花

フラベベポケットモンスターXYで初登場したポケモンで、全国図鑑669番のフェアリータイプ、進化するとフラエッテとなり、さらにフラージェスへ2進化するポケモンです。

XYで追加されたフェアリータイプの新ポケモンの1匹ですね。白くて小さい身体をしていて、常に花の上に乗っています。花の上に乗っており、身体も花のような形をしているのでくさタイプがあると思いきやフェアリータイプ単体だったので、初めてカロス地方で捕獲した時は驚きました。一応くさタイプのわざも覚えることができます。

また、乗っている花は5色あり、赤色・オレンジ色・黄色・白色・青色が存在します。特に能力などの違いはありませんが、色違いもそれぞれ5色別で存在するので色違いも入れると10種類の姿があります。XYで登場した時にはフィールドが3D表現となり草むらも綺麗な花畑となっている箇所があり、赤色の花畑には赤色の花のフラベベが、黄色の花畑には黄色の花のフラベベが出てくるといった違いがありました。フェアリータイプといい、花の色の違いといい、XYならではのポケモンといえると思います。その他の地方でも、サン・ムーンのアローラ地方や、スカーレット・バイオレットのパルデア地方では花畑のエリアがあり、それぞれ花の色と対応したフラベベフラエッテが出現します。ちなみに花の色は進化しても引き継がれ、赤い花のフラベベは最終的に赤いフラージェスに、黄色の花であれば黄色のフラージェスに進化します。

フラベベはイラストで見るとあまり感じることは無いのですが、図鑑を見るとたかさ0.1m、おもさ0.1kgとかなり小さいポケモンです。これはフィールドで3D表示されるようになったスカーレット・バイオレットで多くの人が気が付いたと思うのですが、実際かなり小さいポケモンで気が付かずに遭遇してしまうことが多いのではないでしょうか。ゲーム内では触れると戦闘に入りますが、実際はコライドンやミライドンに乗っていたら吹き飛ばしていそうな…。フィールド上でのシンボルエンカウントになると、ポケモン達の大きさがわかりやすいのでポケモンによっては思ったより大きいポケモンや小さいポケモンがいて面白いですね。

スカーレット・バイオレットでは、2022年にポケモン公式のグッズショップ「ポケモンセンター」でのおたんじょうびプレゼントでフラベベが選ばれ、誕生月に店舗に証明書を持って行ったり、オンラインショップで買い物をしたりすると特別なフラベベを受け取ることができました。このフラベベはもらえる花の色がランダムで、受け取るまでどの花の色がもらえるかわからない、という形でした。私も受け取ったのですが、白い花のフラベベでした!特別な配布ポケモンということでプレシャスボールというボールに入っており、「おいわい」というわざを覚えています。決してバトルで使えるわざではありませんが通常では覚えることは無いわざとなっています。リボンもついています。

ポケモンGOでも2022年に実装され、オレンジの花と白い花のフラベベは全世界で登場するのですが、黄色・赤色・青色については地域別の出現となっています。日本では青色の花が登場します。出現しやすいのは地域別の出現となっている色のフラベベのようで、オレンジや白の花のフラベベは出現率が低めのようです。

アニメでは過去のシリーズでいくつかエピソードがあり、XYで赤い花のフラベベの話があります。また、サトシとゴウの話では、ゴウが5色のフラベベを全て捕獲していましたが、フラエッテに進化する時に白い花のフラベベだけ花が欠けて進化できず、白い花を探しに行く、というエピソードがあります。白い花の生息場所が限られており、その保護のために白い花のフラベベが進化した後、ゴウは白い花の子とは別れることを決断します。一度手持ちに入れていたポケモンと何かしらの事情があって別れる話は時々描かれますが、別れるシーンはいつも泣きそうになりますね…。

 

今回は以上になります。姿が複数あるポケモンは全て集めるのは大変ですが、収集癖があるとどうしても全種類集めたくなりますね…。ちなみに、公式が現在販売しているポケモンのぬいぐるみのシリーズである「ポケモンfit」では現在XYまでラインナップされていますが、フラベベは赤い花のみとなっており少し残念でした…。他の花のフラベベも欲しいですね…出しませんかね?