とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその43 エンペルト

今回はエンペルトについて語りたいと思います。

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エンペルト ポケットモンスターダイヤモンドより
なおこれは初プレイ時の殿堂入りパーティーです

エンペルトポケットモンスターダイヤモンド・パールで初出のポケモンで、シンオウ地方御三家水タイプポケモンポッチャマの最終進化のポケモンです。図鑑番号395番のみず・はがねタイプのポケモンです。みず・はがねという組み合わせのポケモンエンペルトの他には今のところ出ていません。

ダイヤモンドを過去にメインでプレイしていたのですが、その時に選んだのがポッチャマで、もちろんエンペルトにするまで育てました。事前に情報収集などしていなかった頃なので、ポッチャマがどういったポケモンに進化するのかは知らないままで、ポッタイシからエンペルトに進化した時にはがねタイプがついて驚いた記憶があります。確かにポッタイシに進化した時にメタルクローを覚えるので、そこでなんとなく予想はつかなくはないですが、かなり驚きました。

ちいさなペンギンであるポッチャマから、こうていポケモンエンペルトへ、モチーフはわかりやすいですね。ペンギンでも有名なコウテイペンギンが元でしょうね。はがねタイプがついて、羽の部分が堅く、流氷などを切断できるそうです。泳ぐ速度はかなり速いようですが、実際の素早さはそこまで高くなく、おそらく陸上ではあまり速くは動けないからでしょう・・・。

エンペルトは頭にある3本のツノが特徴的ですね。これは図鑑によれば強さの象徴であり、群れの中のリーダーが最も大きいツノなんだとか。むしろツノが大きければリーダーになれるということでしょうか。果物などがいい感じに刺さりそうな鋭さがありますね。いや、フォークとして使うことはないでしょうが、なんとなく連想されてしまいます・・・。

お腹の模様も独特ですね。王様の服をイメージしている感じでしょうか。模様はなんだか可愛いと思ってしまいます。ポッチャマポッタイシにも特徴的な模様や体の部分などがあり、観察していると皆面白いと思います。

ちなみに、ポッタイシの時には群れは作らず1匹で行動するようですが、エンペルトまで進化すると群れを作るみたいです。自分が一番強いと思っているプライドが高い年頃から、成長してお互いの強さを認め合うようになるのでしょうか・・・なんだか人間にも通じるところがあるような。

みずとはがねというタイプの組み合わせにより、多くのタイプの技を半減できるという利点があります。しかも今のところ他にこの組み合わせのポケモンがいないので、エンペルト独特の利点の一つと言えます。覚える技も結構多彩なようで、色々な活躍のさせ方があるみたいです。残念ながら剣盾には出ませんでしたが、リメイクであるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールで活躍しそうです。御三家ポケモンではポッチャマを選ぶ人も結構いると思います。私もとりあえずシャイニングパールではポッチャマを選び、エンペルトまで進化させる予定です。

エンペルトは独特のタイプの組み合わせから、ポケモンGOのバトルでも採用されることが多いんだとか。半減できるタイプが多いのは大きな強みとなっているようです。過去にポッチャマのコミュニティデイも開催され、色違いや能力の高いポケモンを持っている人も結構いるかと思います。

ポケモンGOでは、現在(2021年11月19日)、ポケットモンスターリリアントダイヤモンド・シャイニングパール発売記念のイベントをしていますね。主人公の帽子を被ったナエトルヒコザルポッチャマが出ています。残念ながら進化はさせられないようですが、どのポケモンもかわいいです。(ボックスがまた圧迫される・・・。)

そういえば、ポケットモンスタープラチナ、そしてハートゴールドソウルシルバーに実装されていたバトルフロンティアにいる、フロンティアブレーンのうちの一人、コクランが繰り出してくるポケモンの1匹がエンペルトでした。バトルキャッスルという施設のブレーンで、カトレアの執事です。カトレアはその後イッシュ地方にて四天王の一人として登場していますね。執事が繰り出すエンペルトと考えるとなんだかかっこいい気がします。

今回は以上になります。いよいよ発売されたブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール。エンペルトを使用する人も多いでしょうね・・・!!まだまだ私はちょっとしかプレイしていないので、先が楽しみです。(といっても原作は相当やりこんでいますが・・・。)