とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその82 フリーザー(ガラルのすがた)

今回はフリーザーのガラルのすがたについて語りたいと思います。

※だいぶ前に書いて下書きに保存していた記事です。

フリーザー(ガラルのすがた) ポケモンシールドより

フリーザーは初代からいるポケモンですが、リージョンフォームとされるフリーザーがガラル地方のカンムリ雪原で発見されました。図鑑番号144の伝説のポケモンで、原種はこおり・ひこうタイプだったのですが、ガラルのすがたはエスパー・ひこうタイプとなっています。

ポケットモンスターソード・シールドで追加有料DLCが発表され、過去に出現した伝説のポケモンがすべて第2弾の冠の雪原で出てくるというだけでもすごいと思いましたが、さらに伝説のポケモンのリージョンフォームの登場ということでかなり話題になりましたね。公式のページには一応リージョンフォームとされているガラルの3匹の鳥ポケモンですが、近年では全くの別種ではないかと言われているそうで、なかなかに面白い設定になっています。ただ、公式大会の参加賞としてこのガラルの鳥ポケモン達の色違いが配布されることになりましたが、この色違いが皆原種と同じ色をしており、なにかしらの関係がありそうな感じになっています。今後の作品で原種のフリーザー達とガラルのフリーザー達が共演することはあるのでしょうか…。

ガラルのフリーザーは色が紫色で、目の部分に黒い仮面みたいな飾りがあります。また、鳥ポケモンですがサイコパワーで浮いているせいか、飛んでいてもほとんど羽ばたきません。フィールド上で瞬間移動もしてきます。

ガラルの3匹の鳥ポケモンを捕獲するにはどのポケモンもフィールド上で飛んでいく(走っていく)のを追いかけていかないといけないのですが、フリーザーは追いかけた先で分身し、本物を見分けないといけないというさらに面倒くさい仕様になっています。フリーザー達は高速で回転するのでなかなかじっくり見極めるのが難しく、本物を当てられなかったらまた別の場所に移動して本物と分身を見分けなければいけません。ただこの時何回も失敗すると徐々にフリーザーの回転速度が遅くなり、最終的に分身もせずにエンカウントしてくれるようになるようです。優しい。
そして本物を見極めて近づくと、消えて主人公のところに瞬間移動してパッと現れ戦闘となります。これがなかなか心臓に悪いと言われているよう。この消えている間にレポートを書いてゲームを再開すると、再開した瞬間に戦闘になるとのこと…。キャンプをしても、レイドをしても、終わるとすぐにフリーザーはやってきて戦闘になるそうです。さすがに別のエリアにそらをとぶタクシーなどで移動するとやってきませんが、恐ろしいですね…。

私は初めてガラルフリーザーを捕まえるときは、鳴き声がするのでカンムリ雪原にいることはわかったのですが、雪原のどこにいるのか全くわからず調べました…。雪原なのでなかなか見づらい…。あと。捕獲する時にはガラルフリーザーは天候があられだとダメージを受けるので、体力を減らしての捕獲も工夫が必要になります。悉く面倒くさい…。

ガラルフリーザーは専用技があり、「いてつくしせん」というエスパータイプの特殊技があります。追加効果がこおり状態にすることがあるというもので、こおりタイプの技以外でこおりの状態異常にするものは珍しいですね。ガラルフリーザーのイメージにぴったりですね。今後他のポケモンも覚えられるようになるのかは気になりますね。

今回は以上になります。今後のソフトでも過去に出てきた伝説のポケモンのリージョンフォームが出てくることがあるのでしょうか。