とあるヒノアラシのブログ

ポケモンについて好きに語る企画始めました。いつまで続くかな・・・。

ポケモンについて語るその73 バドレックス

今回はバドレックスについて語りたいと思います。ブリザポスと合体した姿「はくばじょうのすがた」、レイスポスと合体した姿「こくばじょうのすがた」についてもここで触れたいと思います。

f:id:sakutan355:20220119212038j:plain

バドレックス ポケットモンスターシールドより

バドレックスはポケットモンスターソード・シールドのDLC「冠の雪原」で初登場したポケモンで、図鑑番号898番で、レジェンズアルセウス発売前の現在では最も最後尾のポケモンです。エスパー・くさタイプの伝説のポケモンで、同じ組み合わせの伝説のポケモンにはセレビィがいます。

DLCの冠の雪原が発表され、バドレックスが初めて公開された時には、大きな頭にたいして貧弱な下半身のアンバランスさに気持ち悪さを感じた人もいたようです。頭は王様の「冠」、そして植物の蕾の両方を表していると思われます。そしてその大きな頭に足して細長い脚をしているのですが、これについては冠の雪原のストーリーが解禁されると理由が発覚しました。

f:id:sakutan355:20220119212115j:plain

上がはくばじょうのすがた 下がこくばじょうのすがた

バドレックスは相棒となるポケモンが2種存在し、こおりタイプのブリザポスとゴーストタイプのレイスポスというどちらも馬のポケモンがいて、そのどちらかに乗ることで真の力を発揮するということだったのです。細長い脚は乗馬のためのものでした。ブリザポスとレイスポスはストーリー上でどちらかを選ぶことになります。ブリザポスに乗るとエスパー・こおりタイプの「はくばじょうのすがた」、レイスポスに乗るとエスパー・ゴーストタイプの「こくばじょうのすがた」になります。この合体には冠の雪原のストーリー上で手に入る「キズナのタヅナ」が必要になります。そしてこの合体は能力が上がるだけでなく特性も強力で「じんばいったい」というものになり、合体前のバドレックスとブリザポス・レイスポスの2匹の特性を併せ持つという性質があります。バドレックスの特性は「きんちょうかん」でそこまで強くはないのですが、ブリザポス・レイスポスの特性がちょっと厄介なものになっています。

バドレックス単体だと能力もさほどではなく、むしろ伝説のポケモンとしては劣るくらいのようですが、この合体した姿になるとかなり強くなるため、基本的に対人戦で使うとなると合体させた姿で使用されます。

「キングポケモン」という分類で、実際に「豊穣の王」とされ、図鑑によれば大昔のガラルを統べていたのだとか。冠の雪原のストーリーでは、人々から忘れ去られあまり崇められなくなり力を失ったバドレックスを助けていくというものになっています。他にも冠の雪原ではレジ系ポケモンの捕獲や、ガラルの伝説の鳥ポケモンたちの捕獲もありますが、これがメインのストーリーですね。

バドレックスは不思議な言語を使うのですが、もちろんそれは人間にはわかりません。ただ、人を操って会話することが可能で、ゲーム内では登場人物の一人、ピオニーの体を乗っ取って会話をすることになります。このピオニーが乗っ取られるときに「てょわわわぁ~ん」という謎の擬態語(?)が発されるので話題になりました。操られている間のピオニーの姿もなかなかシュールです。バドレックスというとどうしてもこのピオニーが思い浮かんでしまいます・・・。

ピオニーを介してですがストーリー中はちゃんと会話をすることができ、一人称が「ヨ(余)」という高貴なものですが、その態度はとても丁寧で親しみやすく、王様といっても偉そうにしている様子は全くなく、むしろ自分の力不足を悲しむ姿を見せます。ちょっと抜けているようなところもあり、なかなか人気のあるポケモンのようです。ポケットモンスターシリーズで会話のできるポケモンはデバイスに入ったロトムが他にいるくらいですし、冠の雪原のストーリーは面白かったです。

ところでこのバドレックス、他のポケモンにはない不思議な特徴がほかにも存在します。ガラル地方ではポケモンが巨大化する「ダイマックス」という現象があり、バトルでもこの「ダイマックス」を駆使して戦うことが基本になっていますが、この現象は「ガラル粒子」というものが関係しているらしく、ダイマックスしたポケモンの頭上にはその「ガラル粒子」の色なのか、赤い色の雲が立ち上っています。ダイマックス時にも赤い光に包まれるのですが、このダイマックス時の光や雲が、なんどバドレックスだけは青色になります。ゲーム中ではそこに関しては全く触れられておらずなぜ青い光なのか謎であり、様々な考察が存在します。

ゲーム中のバドレックスに関する記述から、過去にムゲンダイナとバトレックスが戦っていたという説が濃厚で、バドレックスはガラル粒子とは関係なく自らの力を使いダイマックスしているのではないか・・・と考えられているようです。このバドレックスのダイマックス時の光は私もバトル時に気がつきましたが、不思議に思いましたね。はっきりとは明かされていない設定が存在している模様です。

今回は以上になります。伝説のポケモンには様々なストーリーが存在していますが、はっきりと明かされていないものも多く、特にバドレックスの「青い光」については何も明かされずにダイマックスさせると初めてわかる部分なので、なかなか面白いですね。公式設定が気になるといえば気になりますが、はっきり明かされないからこそ色々考察できるのもそれはそれで楽しくて個人的には面白いと思っています。

f:id:sakutan355:20220119212251j:plain

おまけ