今回はフォレトスについて語りたいと思います。
フォレトスはポケットモンスター金・銀で初登場したポケモンで、全国図鑑205番のむし・はがねタイプ、分類はみのむしポケモンです。むしタイプのクヌギダマが進化したポケモンで、進化したことによりはがねタイプが加わっています。
初登場時、はがねタイプが追加されたばかりでまだ数の少ないはがねタイプポケモンの1匹でした。知らないとさまざまなタイプの技が半減されたり、むしタイプには2倍弱点だったものが等倍になったりと相性がわからなくなることも多かったはず…。ちなみに金・銀のトレーナーの中では四天王のキョウが使用していましたね。そのイメージが私は強いかも。
補助技が豊富で「まきびし」に「どくびし」「ステルスロック」、「でんじは」まで覚えるようになり、炎技が4倍弱点になるものの特性の「がんじょう」で基本的に1回は耐えることができるという相手にすると厄介なポケモン。防御がかなり高くはがねタイプというタイプも合わさって耐久力は高め。「だいばくはつ」で退場していくイメージも強いですね。
「だいばくはつ」と言えば、私も最近遭遇しましたが野生で色違いのポケモンが出てきても、自爆技を持っているポケモンだと突然爆散してしまう悲劇が起こるという…。ランダムエンカウントだともう悲惨ですが、アルセウスやスカーレット・バイオレットのシンボルエンカウントならばレポートを書いておくと色違いは保持されているのでなんとかなるのが救いです。これで色違いのフォレオスにバイオレットで出会いましたが、何度か爆発されましたが捕獲できました。自爆持ちポケモンの野生色違いは危険。ちなみに色違いのフォレトスは黄土色ではがねタイプということもありパルデア地方ではテカっていて金色です。ゴージャス。
図鑑説明文に、普段は木の幹にくっ付いており何者かが近づき気配を感じると殻の破片をばら撒いく、とあります。今まであまりゲーム内では見られなかったですが、パルデア地方だとちゃんと木の幹にくっ付いている様子が確認でき感動しました。なお、近づいてもいきなり攻撃はしてこないのでご安心を。また、ウロウロしている個体は浮いている状態で彷徨っており、水辺の上にもいるのですがどんな仕組みで動き回っているのかちょっと気になる…。フォレトスはかなり大きいので、木にくっ付いてるのもすごくシュールなのですが、その辺ウロウロしてるのもそれはそれで怖い。
殻の中はどうなっているのか不明だそうで、一応獲物を捕まえる時に開くが速すぎて中身が見えないとか…。ポケモン世界の技術があればそういったものも簡単に確認できそうな気もしますが、そうもいかないのでしょう。見えているのは目玉だけで、どのような生き物が中にいるのか全くの謎という…。似たようなみのむしのポケモンであるミノムッチは中身だけの描写が存在しますが、果たしてフォレトスはどうなっているのでしょうか。ディグダやダグトリオの地中部分みたいな感じですね。
今回は以上になります。色違いが出てきても自滅して消えてしまう恐怖…。スカーレット・バイオレットでシンボルエンカウントだからなんとかなりましたが、ランダムエンカウントだとか、シンボルエンカウントでも何かあって消えてしまったとか起こると…。