とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその88 ペンドラー

今回はペンドラーについて語りたいと思います。

ペンドラー ポケモンシールドより

ペンドラーポケットモンスターブラック・ホワイトで初登場したポケモンで、全国図鑑545番のむし・どくタイプ、分類はメガムカデポケモンです。フシデからホイーガ、そしてホイーガから進化した姿がペンドラーとなります。イッシュ地方の序盤の虫タイプポケモンにあたります。

分類名からわかる通り大きなムカデのポケモンで、気持ち悪いと思う人もいるでしょうがかっこいいとか、あとは顔がかわいいという人も結構多いよう。私もペンドラーは結構好きです。(現実にこんなデカい虫出てきたら多分悲鳴上げると思いますが。)その高さは図鑑によれば約2.5m、重さはなんと200kg越え。デカい…。ポケモンの人気投票でもかなりの上位に入っているポケモンだとか。すごい。

序盤から出る虫ポケモンは様々なポケモンがいますが、その中でも戦闘でもかなり強い部類に入るポケモンです。あまり序盤で出る虫ポケモンって強いイメージがないと思いますが、このペンドラーは別格。攻撃と素早さが高く、覚える技も結構豊富。ずっしりした見た目ですがムカデのポケモンということで意外と素早さが高い上に隠れ特性は「かそく」。とんでもない…(なお初登場時の隠れ特性は「はやあし」でしたが、変更されています。)

似ているポケモンにソード・シールドで初登場したマルヤクデがいます。あちらはムカデではなくどうやらヤスデという虫がもとになっているようですが、いずれにせよ似ていますね。ヤルヤクデはむし・ほのおタイプ。そして、シールドの図鑑説明文によれば、似通った種類であるマルヤクデとは縄張り争いをするようです。向こうは炎タイプを持っているのでペンドラーの方が一見すると不利ですが、どうなんでしょうか。ちなみにマルヤクデも好きで、シールドでは手持ちにいれていました。あっちもかっこいい。

ソード・シールドでは最初は出現しませんでしたが、追加DLCの鎧の孤島にて登場しました。進化前であるフシデはもちろんのこと、ペンドラーそのものも森に出現します。出てきたときは嬉しかったですね。

実は色違いのペンドラーをだいぶ前から持っており、これは自分で捕獲したものではなく他の人から交換でもらって手に入れたポケモンです。XYの時だったと思います。GTSでたまたま色違いのフシデを見かけて、あまりハードルが高くない交換条件だったために交換に応じたような覚えがあります。本当にもらってよいのか…と思いましたが、交換してもらい進化させて大切にしています。ソード・シールドにも連れていきました。色違いは紫がかった赤から普通の赤色に体の色が変化し、模様部分が水色になります。通常色でも十分かっこいいのですが、色違いはさらに毒々しさを増したような感じでさらに好きです。ちなみにもらったフシデ…いまはペンドラーですが、ニックネームがついていて、さらに愛着が湧いています。

そういえば、ちょうど2023年の1月に、ポケモンのぬいぐるみのシリーズ、ポケモンfitでついにイッシュ地方ポケモン達が追加され販売が開始されるとのことでしたね。もちろん、ペンドラーもあります。イッシュ地方ポケモンは数が多く、どのポケモンを買おうか迷ってしまいますね…!!

今回は以上になります。残念ながらスカーレット・バイオレットには今のところ出現しませんが、ソード・シールドで出会えますし、追加DLCや新たな作品で出会えると嬉しいですね…!!ポケモンカードも待ってます。