とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその30 ストライク

ついに30回目となりました。今回はストライクについて語りたいと思います。

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ストライク ポケモンGOより
イベントの時にフレンドの方に交換してもらったキラポケモン

ストライクは初代からいる151匹のうちの1匹。図鑑番号123番のむし・ひこうタイプのポケモンです。赤・緑では赤版のみの出現で、対にカイロスがいました。初代では進化しませんでしたが、金銀でハッサムという進化先が追加され、さらに来年(2022年)発売のポケモンレジェンズアルセウスにて、バサギリという新しい進化先も追加されるようです。

元々進化しないポケモンとして登場したので、進化前といっても能力値は高めで、さらに進化してもハッサムとは合計の能力(種族値)が変わらないという特殊な特徴があるようです。タイプも進化するとひこうタイプがなくなりはがねタイプと変わるので、ハッサムとは違う戦いかたができるということであえて進化させずに活躍させることもできるようです。

むしタイプとはいえ、なかなかかっこいい見た目をしているので、好きな人も多いかと思います。海外ではその素早い身のこなしから「ニンジャ」と言われることもあるのだとか・・・。確かにいわれてみればわからなくもないかも・・・?ハッサムも好きなのですが、ストライクはストライクで見た目なども違った魅力がありますね。

現在発表されているストライクの新しい進化先のバサギリも、ストライクの面影はあるものの、こちらもタイプがむし・いわと変化しますし、だいぶ雰囲気も変わっていますね。バサギリはストーリー上でどうやら強敵扱いで出現するようですので、実際どのようになるのか気になるところです。進化先が出現するので、ストライクもどこかに出現しそうです。

剣盾でもDLCの鎧の孤島から出現するようになりました。似たような虫ポケモンカイロスヘラクロスなども追加され、どちらかといえばネタ的にそちらの方が話題にされてるのを見るのが私は多かったのですが、ストライクはかっこいいので出現した時にはちょっとテンションが上がりました。ハッサムも「メタルコート」という道具を持たせて通信交換しなければ進化しませんが、鎧の孤島ではそのまま野生ポケモンとして出現するので、図鑑を埋めるのは楽になりましたね。

ストライクといえば個人的な思い出があります。それは金版だったか銀版だったか忘れたのですが、どちらかのソフトでの話です。金銀では、現在にも通じる様々な機能や仕様が初代に比べ大幅に追加されましたが、カラーでの表示ができるようになったため「色違いのポケモン」というものがここから登場しました。そして、赤いギャラドスがストーリー上で登場するので、この赤いギャラドスで「色違いのポケモン」を知り、初めて手に入れた色違いのポケモンとなる人が多かったと思います。私もそうだったのですが、その次の手に入れた「色違いのポケモン」が、まさにストライクでした。

どちらのバージョンかあまり記憶が定かではなかったのですが、ストライクは金銀では自然公園の虫取り大会で手に入れることができます。ある日この虫取り大会に参加していたところ、出てきたストライクがキラキラキラ!と光ったのです。ただ、残念なことにその時使っていたハードが白黒のゲームボーイでして、どこの色が違うかはすぐにわからなかったのですがエフェクトで色違いだとわかったので、頑張って捕まえました。とてもうれしかったです。

ただ、「これで絶対優勝だ!!」と思っていたのに、全然結果はよくなかったことをすごく覚えています。未だに納得できない・・・!!!しかも、ストライクの色違いってわかりづらいんですよね。グラフィックが綺麗な現在であればそこまででもないのですが、ドット絵だった当時、身体の緑色があまり変わらず、節の部分と羽や鎌の部分が赤くなっているだけのストライクの色違いは、最初全く気がつかず「どこが色違いなんだ!?」となりました・・・。気がついたのはかなり時間が経ってからです・・・。ハッサムはだいぶわかりやすいんですけどね。

個人的な思い出がだいぶ長くなりました。それだけ印象に残っているのですが、残念ながら当時のソフトはその後出たルビー・サファイア以降のソフトとは互換性が一切なく連れてくることはできなかったので、今はいません。一方通行の場合があるとはいえ、過去のソフトのポケモンを基本的に連れて行ける現在のシステムは本当にすごいといつも思っています。ちなみにその後色違いのストライクを手にしたのは、たまたま大学の先輩から頂いたストライクとなりました。なんで頂いたのかあまり覚えていない。なんでだっけ・・・。そちらに関してはハッサムに進化させ、今でもバンクやHOMEを経由して連れてきています。

個人的な思い出が思った以上に長くなってしまったので、ストライクについてはここで終わりにします。印象深い思い出があると長くなりますね。あまりストライク自身については語れませんでしたが許してください・・・記念すべき30回目なので・・・(?)
ではまた次回。