とあるヒノアラシのブログ

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ポケモンについて語るその36 オタマロ

今回はオタマロについて語りたいと思います。

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オタマロ 自作絵

オタマロポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモンで、図鑑番号535番のみずタイプのポケモンです。ガマガルガマゲロゲと進化していき、進化するとじめんタイプが追加されます。

見た目通りオタマジャクシのポケモンで、似たようなポケモンニョロモがいますね。ニョロモはお腹の渦巻きが特徴ですが、オタマロは顔が一番の特徴でしょうか。そのなんとも言えない顔は、人によって評価が違うみたいですが、かなり独特で一度見るとすぐに印象に残ると思います。ホワイトをプレイしていた時に初めてオタマロを見たときは衝撃を受けました。進化すると一体どうなるのか、と思いましたが、ガマゲロゲには顔についてはオタマロの名残はあまりありませんね・・・。

顔がどうも人間っぽいので、まるで人面魚みたいだと思いました。一番目につくのはやはり眉ですね。オタマロの名前の「マロ」の部分はこの眉のことなのでしょうか。顔のせいでネタとして扱われることも多いです。進化するとまた違った雰囲気になるのがちょっと残念でもあり、安心する部分でもあり・・・。

オタマロについての思い出なのですが、イッシュ地方初めての旅のホワイトで、まだストーリープレイ中にレベル上げをしていたら、色違いのオタマロに出会いました。色違いのオタマロは水色の部分が黄色をしています。ストーリー中に色違いと出会うことはそう多くはないので驚きました。しかもまだ序盤です。最初はオタマロを手持ちに入れるつもりはあまりなかったのですが、せっかく出た色違いということで手持ちにいれました。結果的にじめんタイプが追加されるガマゲロゲに進化したため、手持ちに入れていてよかったと思いましたが、最初は一体どんなポケモンになるのかと不安もありました・・・。

色違いのポケモン、しかも新ポケモンの色違い(といってもブラック・ホワイトではストーリー中は新ポケモンしか出てこないですが)を手持ちに入れたため、進化後のポケモンは通常色より前に色違いの方を知るというなかなか無い経験をしました。このため、オタマロはともかく、進化後のガマガルガマゲロゲは通常色の方が最初は違和感を覚えてしまうようになってしまいました・・・。さすがに今ではもうそんなことはないのですが、だいぶ長い間そうだった気がします。

同じオタマジャクシのニョロモとの違いですが、見た目以外にも生態も結構違っています。同じ水タイプのポケモンですが、オタマロは顔の横にある丸い部分、これは振動膜のようで、ここを振動させて音波を出す、という特徴があります。鳴き声もこの振動膜を使って出しているような音になっており、これは進化しても振動を操るという点は変化しません。

音波を出す、ということで覚える技も音に関する技を多く覚えます。ちょうおんぱやりんしょう、ハイパーボイスも覚えます。もちろん水タイプの主な技も覚えていきます。進化すればじめんタイプも追加され、じめん技も覚えていくので覚える技の種類は結構多い方でしょうか。ガマゲロゲはバトルでも使われることがそこそこあるポケモンです。

ポケモンGOでもすでに実装済みのポケモンです。2進化するため最終進化のガマゲロゲまで進化させるにはかなり多くの飴が必要となりなかなか大変なポケモンです。みずタイプなので雨が降れば出現しやすくなりますが、雨を期待するのも大変ですし水辺(海や川)に行った方が出会いやすいかも・・・?色違いもすでに実装済みですので、見つけたらラッキーです。ポケモンGOでは色違いに出会っていないので、いつか出会いたいです。

今回は以上になります。ストーリークリア前に野生で色違いのポケモンに出会えることってたまにあるのですが、かなり思い出深くなります。ちなみにホワイトで手持ちに入れていた色違いガマゲロゲはもちろんHOMEまで連れてきています。ガラル地方にも連れてきています。