きのみのあみぐるみをつくってみた

こんにちは。今日はアドベントカレンダー用の記事を２つ公開しています。こちらはポケモンマストドンのアドカレの記事になります。

さて、今年の春、だいぶ気持ちが滅入っていた時に、ふと「編み物がしたい」となぜか思い、昔高校生の時だったか家庭科の授業でやったかぎ針編みで編み物をしようとAmazonで道具などを買いそろえ、初心者向けの本なども買ってやり始めました。

だいぶゲームやらなんやら色々また復活してやっているのであまり編み物にかける時間は減っていますが、それでも一時期はずっと何か編んでいることもありました。

そこで、簡単なものならある程度他の人のアイデアも借りて自分で何か作れるのではないだろうか、と思い、「ポケモンに出てくるきのみの編みぐるみ」を作ろうと思いました。編みぐるみとは、編み物で作ったぬいぐるみのことです。いくつか簡単なものを練習で作っていたので、きのみくらいならなんとかなるだろう、と思い今回いくつか作ってみました。ポケモンはものによりますが、もうちょっといろいろできるようになってから･･･ですかね。材料の問題もあるので･･･。

ということで、今回は６種類のきのみを作ってみました。基本的な種類のきのみなので、おそらく全てご存じの人が多いと思います。

オレンのみ

さて、まずはきのみの中で手に入りやすい基本のきのみであり、かつ作るのも一番簡単そうなオレンのみから。なんといっても、形はみかんそのもの。色が違うだけなので、みかんのあみぐるみの色を変えたらなんとかなるのでは、ということですぐに調べて、青い糸を使い作ってみました。

どうかな･･･？と思っていたのですが、案外オレンのみになっているんじゃないかと自分では思っています。ちゃんとヘタもつけました。もちろんみかんの編み方を参考に作っています。

ちなみに、オレンのみはHPを10回復する効果を持っていますね。

オボンのみ

オレンのみを作ったなら、次はオボンのみ！というノリでオボンのみを作りました。

洋梨などの編み方を参考にしつつ、オボンのみの形を見て微調整･･･とはいえなかなかこちらはその調整が難しく、計算もミスってちょっと小さくなってしまった･･･。あと、茶色の糸を持っていなかったので買いに行ったのですが、ちょっと色が濃かった･･･明るい茶色にすればよかったかも。

まぁそれでも一応形はそれっぽくなっているんじゃないかな･･･？もう少し大きく作りたかった･･･！！

オボンのみはHPの4分の1を回復する効果がありますね。結構持たせているトレーナーも多いと思います。

ラムのみ

体力回復のきのみを作ったなら、今度は状態異常回復のきのみを･･･ということでラムのみに挑戦。ただ、迷ったのが、ラムのみってちょっとへこみみたいなのがあるんですよね。凸凹をどう表現するか悩んで、いろいろ調べていたらかぼちゃの小さい編みぐるみのレシピを発見。これ使えるのでは･･･？と思い、それを参考に作ってみました。

結果、微妙になってしまった。敗因はたぶん大きさをレシピそのままにしたので、かぼちゃみたいになった･･･というか色的にこれピーマンだ。もうちょっと丸い感じにすればよかったかもしれない。あと力加減が下手くそな人間なので、その凸凹を表現するための糸がかなり偏った位置になってしまいました。やってしまった。加減本当に下手くそすぎる。これは今後の課題です･･･というか初めてやってみた形だったので仕方がないです･･･！

ラムのみは状態異常を何でも治してくれるきのみですね。なんでもなおしのきのみバージョン。

モモンのみ

次はどうしようかと思ったのですが、なんとなくモモンのみあたりかなぁ･･･と。作りやすい形と知名度（？）を考えた結果です。

今度はハートの形を参考にして作ってみました。今度はいい感じ･･･？実際はもっと丸っこいのでしょうが、ぱっと見た感じの形のイメージからハートを元にして作りました。葉っぱもつけました！

下からみた感じ。葉っぱをもう少し大きくしたかったけれど、これでもいい感じかな･･･？

モモンのみはどく状態を治す働きがありますね。

チーゴのみ

モモンのみときたら･･･ということで次はチーゴのみです。モデルとなる果物がわかりやすい方が、元にできる編み方も調べやすくてやりやすいので･･･。

まぁそのまんまイチゴの赤い部分を青い色にしただけですが･･･。元がイチゴなのでかなり大きさは小さめになっています。とはいえ元としているイチゴのあみぐるみよりもちょっと大きめに調整はしています。へたの部分も頑張りました。

画像だとわかりづらいのですが、オレンのみで使った青色と違い、こちらは水色を使用しています。でも伝わりづらいですね･･･。

チーゴのみはやけど状態を回復するきのみですね。正直言うとあまり使うことはないですが名前と見た目は好き。でも苦いんですよね･･･。

ナナのみ

最後にもう一つくらい･･･と思いどうしようか悩んだのですが、ここはポケモンGOにも使われているきのみを、ということでナナのみを作りました！

バナナの編み方を元に作ってみました。とはいえバナナの編み方って一房のものばかりだったので、小さめに調整して編んだものを４つつくり、つなげました！色替えの位置や大きさの調整などで試しで１つ編んだ上で、きれいなものを４つ作りさらに上の部分も追加で編んだので一番時間かかったと思います･･･。でもその分かわいく綺麗に作れたと思っています！

後ろから見るとこんな感じ。黄色い部分をしっかりとつなげて不安定にならないようにしました。

ナナのみはポロックやポフィンなどの材料になるきのみで、効果を発揮できるのはコンテストのあるホウエン地方やシンオウ地方ですね。あまい味がするみたいで美味しそうです。

ポケモンGOやレッツゴーピカチュウ・イーブイだと、野生ポケモンに使うことでポケモンを落ち着かせ、ボールを当てやすくするという効果になっています。

まとめ

いくつかの種類のきのみを作ってみました！なかなか思い通りの形にするのは難しいですね･･･！まだまだ練習します。ナナのみは思いのほかうまくいったのでかなり嬉しいです。大きさの調整までうまくできなかったので、そこも含めてうまくなりたいです･･･。

ポケモンのあみぐるみも作ってみたいですが、いつになるやら･･･（ビリリダマとかマルマインならもう作れると思いますが）

今回は以上になります！ここまで見てくださった方、どうもありがとうございました！