ポケモンについて語るその75 ミミロル
今回はミミロルについて語りたいと思います。
ミミロルはポケットモンスターダイヤモンド・パールにて初出のポケモンで、図鑑番号427番のノーマルタイプのポケモンです。進化するとミミロップになります。見た目でわかる通りうさぎのポケモンの代表的な1匹ですね。可愛らしい見た目で人気も高く、公式グッズでも割と登場していると思います。
ミミロルはミミロップへ進化するのですが、進化方法がレベルアップではなくなつき度・なかよし度によるものでわかりづらく、さらに捕獲した状態での初期のなつき度がなんと伝説のポケモン並に低く進化に達するまで時間がかかるという厄介なポケモンだったりします。このせいでミミロップへなかなか進化しないのでおかしいと思う人がどうやら多いようで、「ミミロル」で検索すると「ミミロル 進化しない」とか出てきますね・・・。頑張ってなかよしになってくださいね・・・。
ちなみに進化後のミミロップはメガシンカが実装されているポケモンの1匹で、ポケモンGOでもすでに実装済みとなっています。
可愛いうさぎポケモンですが、普段は片方の耳は丸めた状態になっています。危険を感じると両耳を立てて警戒したり、丸めた耳を勢いよく伸ばして相手にたたきつけて攻撃したりと、この耳が武器になっています。載せた画像はヒスイ地方で早業を出しているシーンですが、この時も両耳立てていますね。耳を使った攻撃は大きな岩でも壊せるほどだと図鑑には書かれてあり、かなりの力を持っています。能力も攻撃が高めになっており、物理型のポケモンですね。
ポケモンソードでの図鑑には、もし左右の耳両方が丸まっている場合は心身に不調をきたしているサインのようで、ケアが必要だという説明があります。攻撃にも利用するだけでなく、耳でミミロルの調子もわかるようです。
丸まった耳が特徴的ですが、その耳や体にもふもふした体毛があり、これが可愛らしさを強調しています。当たったら柔らかそうな雰囲気をしていますが、先にこのもふもふがあったとしても耳で攻撃されると「大人でも飛び上がるほど痛い」んだとか。よく考えるとどれくらいの痛さなのかちょっとわかりづらい気もしますが、もふもふで威力が軽減されることは無さそう・・・?
プレイ記録を見た方や画像をよく見て気がついた方もいらっしゃるかと思うのですが、この記事で出している画像のミミロルは色違いのミミロルになります。色違いがもふもふした体毛部分がピンク色になっており、普通のミミロルでも十分可愛いのですがこのピンク色の色違いも人気が高いと思います。進化してミミロップになってもこの色合いは変わらないので、進化させても素敵です。時々色違いがすごい色合いのポケモンもいますが、ミミロルやミミロップはとても良い感じの色合いですね。ポケモンGOにもすでに色違いが実装されているので、運が良ければ出会える時があるかもしれません。ちなみに私はポケモンGOではまだ色違いミミロルには出会ったことが無いです・・・。かなしい。
「ポケモン不思議のダンジョン すすめ!炎の冒険団」では、主人公かパートナー候補のポケモンの1匹になっていたようです。冒険団シリーズは私は未プレイなので詳しくは知らないのですが、炎タイプのポケモン達に混ざってイーブイやヒメグマとともに候補に選ばれていたようです。
今回は以上になります。レジェンズアルセウスにて色違いのミミロルをゲットしたので、こちらで取り上げようと思い今回ミミロルを取り上げました。実はもうすでにミミロップに進化しているのですが・・・。ミミロップについても後日取り上げたいですね。