シャイニングパール縛りプレイ記録 その10
ストーリークリアはしましたが、まだまだゲームは終わらない・・・、いやむしろ(廃人にとっては)これからが本番。殿堂入り後のストーリーなどしっかりやっていきます。
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前回のその9に、今後のプレイの縛り手持ちポケモン詳細を書いています。
殿堂入りはしましたが、その後のストーリーを手持ちを入れ替えて再び違う手持ちポケモンで縛って旅をするということを思いつき、入れ替えるポケモンを選んだはいいものの、とりあえず全国図鑑を入手しなければ・・・と、殿堂入り直後にまずは図鑑を確認することにしました。トレーナーと殆ど戦っていたので、思いのほか図鑑が埋まっていました。
この時残っていたのは伝説のポケモンであるアグノム・エムリット・ユクシー・ディアルガ、そしてリオルでした。リオルのタマゴはすでにゲンにもらっていたので手持ちに入れ、まずはディアルガを見るためにカンナギタウンへ。
シロナのおばあさんに話しかけると、ブリリアントダイヤモンドではパルキアを、シャイニングパールではディアルガを見せてくれます。これで図鑑にはポケモンと出会ったという記録がされるので、全国図鑑を貰うための条件を満たすことができます。ここでは通信交換もせずに済みます。
そして湖のポケモンたち。エムリットに関してはシンジ湖の空洞に行くと出会ってすぐに逃げてしまいます。ここからシンオウ地方各地を飛び回るようになります。いわゆる「徘徊型」のポケモンで捕獲が非常に面倒なのですが、全国図鑑入手のためのページ埋めは、最初に空洞で出会った時に満たしています。
リッシ湖のアグノム、エイチ湖のユクシーは、空洞で話しかけると戦闘になります。ここで倒してもポケモンリーグで再び殿堂入りすると復活するのですが、せっかくなので捕獲に挑戦しました。
アグノムは「わるだくみ」で特攻を上げてくるので要注意ですが、攻撃技はエスパータイプの技しかないため、あくタイプのポケモンで対面すると余裕です。ユクシーも同様です。ただ、私の手持ちにはあくタイプのポケモンは全くいないのでエンペルトで対応しましたが、それでもなんとかなりました。
一度シンオウ地方を一通り回ってとりあえずきのみを回収して埋めて・・・とやっていたらリオルも孵化しました。これでシンオウ図鑑の「みつけた数」が埋まりました!!
とりあえず見つけた数がマナフィ含めて151匹となり、ナナカマド博士に見せにいきました。すると・・・。
なんか見たことある人がやってきました。誰だっけ・・・というのは嘘です。ポケモン世界で最も有名な博士でしょうね。オーキド博士です。はるばるシンオウ地方までやってきたようです。
オーキド博士が図鑑を全国図鑑にパワーアップしてくれます。これでさらに様々なポケモンがシンオウ地方各地に出現するようになります。さらに、四天王やチャンピオンがパワーアップするなどの変化も起こります。
そして、マサゴタウンの南から進める221番道路の奥にある、ハマナスパークがこれでオープンします。そこでは条件を満たすことで他の地方の伝説のポケモンに出会えるようになります。
オーキド博士とナナカマド博士ってどういう関係なんだろう・・・。
そして「ポケトレ」という道具をもらえます。草むらで使用すると、普段は出てこないポケモンと出会えたり、運がよければ色違いのポケモンを見つけることができるものです。今作ではちょっと使いづらいようですが・・・。
さて、全国図鑑をもらったので、これで手持ちポケモンを本格的に入れ替えをしていこうと思います。これから用意するポケモンはマリルリ・カイロス・クロバット・ジュプトル・ナゾノクサ・ラブカスの6匹です。この中でマリルはすでに大湿原で捕まえていたので、レベルを上げて進化させるのみとなっています。ただ、今回はきっちり努力値を振っていこうと思っています。とはいえ対人戦をするという訳ではないですし、細かい計算などはせずに2つの能力に極振りする感じですが・・・。
そのため、ポケモンを倒せる時にもらえる努力値を調べつつ、地下でポケモンを捕まえていきました。地下だとシンボルエンカウントなので出会いたいポケモンだけに出会うことができるので楽です。もちろん、地下で手持ちに入れるポケモンを捕獲するのも目的の一つです。さらに今まで図鑑を埋めるためにポケモンを捕獲していくことを殆どしていなかったので、まだ捕まえていないポケモンはどんどん捕まえていきました。
とりあえず手持ちに入れたマリルを進化させました。昔と違いフェアリータイプも付きかなり強くなったポケモン。物理アタッカーとして活躍してもらいます。
そしてカイロスをゲット。シャイニングパールだったのでよかったです。ストライクならばブリリアンドダイヤモンドから連れてこなければならなかったので・・・。こちらも物理アタッカーとして活躍できそうです。
全国図鑑を手に入れると、御三家ポケモンたちもすべて登場します。通信しなくても手に入れられるのは楽ですね。キモリもゲット。今回ジュプトル止まりで手持ちに入れるので正直微妙ですが、見た目はすごく好きです。
ナゾノクサもゲット。全く進化させずに手持ちに入れるので、活躍の場があるかは不安ですが、特攻と特防を上げておきます。
ポケモンを捕獲したり倒したりして、キモリもすぐに進化。今回性格などを見て特攻を上げたのですが、後で覚える技を見たらどう考えても物理系にした方がよかったと後悔・・・時すでに遅し。いや修正はできるのですが、面倒なのでやりませんでした。
地上で捕まえたズバットをゴルバットに進化させ、そして気がつけばクロバットに。なかよし度で進化するのでタイミングがわかりづらくいつ進化するのか不安でしたが、思ったより早く進化してくれました。
ラブカスだけは「すごいつりざお」が必要で、「すごいつりざお」はキッサキシティから殿堂入り後に行けるファイトエリアでもらえるため、いったん保留にしました。
ラブカス以外のポケモンの努力値を振り、いよいよシンオウ地方の北東、ファイトエリアに向かいます。
キッサキシティの入り口付近から船が出ています。実はここまでで相当な時間かかっています。お金を稼いで栄養ドリンク使う方が早かったかもしれない。
降りるとライバルが待っていました。まぁかなり待たせたのは事実なんですが、罰金多すぎない?
そこへやってきたとあるトレーナー。彼はバクというそうで、このバトルゾーンの北にあるハードマウンテンという山にあると言われているお宝を取りにいくそうです。まぁ勝手に行けばいいんじゃないんですかね・・・とか思いますが、彼とはハードマウンテンで合流することになります。ハードマウンテンに待ち受けているものは・・・知ってるんですけどね。
ここにはファイトエリア、北のサバイバルエリア、東のリゾートエリアという3つの場所があり、北にはハードマウンテンという山のダンジョンが存在します。ここに出現する野生ポケモンやトレーナーの使用するポケモンは、シンオウ図鑑にはないポケモンがたくさんいます。リメイクである今作では地下にいけばかなり多くのポケモンと出会えますが、原作ではシンオウ図鑑外のポケモンを手に入れられる貴重な場所の一つでした。
そして、ファイトエリアにはあの「バトルタワー」という施設があります。プラチナではバトルフロンティアがあって様々な形式のバトルができたのですが、今回はバトルタワーだけのようですね。
目的のすごいつりざおをゲット。これでラブカスの捕獲ができます。今回ここに来た一番の目的は果たせましたが、バトルタワーだけでもちょっと見学していきましょうか。
何度か見た光景・・・だけどライバルではありません。髪色は同じですが。
何度もぶつかられて主人公痛そう。というか普通に危ない。
先ほどぶつかってきたのはこのバトルタワーのタワータイクーン、つまりこのタワーの頂点にいる人物であり、さらになんとなくわかるかと思いますがライバルの父親です。バトルタワーへの挑戦は・・・いつするかな・・・。
そしてバトルタワー内でポケモンボックスのジャッジ機能が追加されます。これは元々のポケモンの個体値がわかるようになるものです。バトルを極めるなら必要になる機能ですね。まだしばらく使いませんが・・・。
一通りバトルタワーを見たところで、一度バトルゾーンを離れて、ポケモンリーグ前の水辺で釣りをしました。ここにラブカスが出てきます。
どれだけ活躍できるか不明ですが、高めの素早さで先制できればなんとか・・・?
ラブカスの努力値は面倒になったので栄養ドリンクも使って上げていきました・・・。最後に1匹残さず先にすごいつりざお手に入れればよかった、と思いました。なんだか後で色々失敗したと思うことが今回ありすぎるような・・・?
さて、手持ちが揃ったところでシンオウ地方をもう1周して、殿堂入り後・全国図鑑入手後の世界の変化を見ていこうと思います。気づいていない場所もあるかもしれませんが・・・大事なところは回っていきます。
まずは先ほどオーキド博士が言っていたハマナスパークへ。今回は見学だけですが。
オーキド博士がポケッチのアプリをくれました。あまり使わなさそう。
地下の化石掘りも見つけられるものの種類が増えており、「なぞのかけら」というものを集めるとここで石版と交換してもらえます。この石版をハマナスパークで使うと様々なポケモンと出会えるようです。それらはまたいずれ・・・。
次はハクタイの森。ここの森の洋館の手前にジムリーダーのナタネがいます。怪しい人影が森の洋館で目撃されているそうです。幽霊っぽいのはだいぶ前に入った時に見ていますが・・・。
こんなこと言われて調査してこいと勝手に言われます。ジムリーダー仕事してくださいよ、ねえ。
さてとりあえず中へ。なるべくここには長居したくないです。ここでの変化は、2階の部屋にある古いテレビに、夜の時間帯になるとロトムが出現するというものです。BGMは伝説のポケモン用になっていますが、レベルはそこまで高くなく捕獲もそこまで難しくありません。ただし出現するのは1匹だけになります。
壊れたら叩けばよいのは昔のお話。
何かいるようには見えない画面・・・。砂嵐は怖いからやめて頂きたい。
そういえば最近はデジタルになってテレビの砂嵐というものを見ないせいか、年齢が低い人にはテレビの砂嵐の怖さがよくわからないというコメントを見たことがあります。そんなあ。
ロトム登場!クイックボールですぐ捕まえられました。しばらくボックスにいてもらうことになりますが。
その後、すぐに「ひみつのカギ」を入手できます。原作ではプラチナにのみ配布された限定のアイテムでしたが、今作ではゲーム内で入手ができるようになっています。これはギンガハクタイビルの隠し部屋に行くためのもので、その隠し部屋にロトムのフォルムチェンジに必要な家具があり、そしてロトムに関するちょっとしたお話を見ることができます。ロトムのフォルムチェンジは、プラチナの時に発表されたもので、私は配布でひみつのカギを入手したので知っているのですが、当時入手できなかった人にとってはちょっと嬉しい部分かもしれません。
お次はサイクリングロードの下にあるダンジョン、迷いの洞窟です。ここは別に殿堂入りしていなくても入れる場所なのですが、フラッシュが必要な場所であり、面倒で入っていませんでした。今回は適当にフラッシュの使えるポケモンを用意して探索しました。
奥に行くとミルという可愛いトレーナーが道に迷っていました。出口まで一緒に行動することになります。例によって二人行動の時は戦闘後は回復をしてくれるので、存分に戦えます。とはいえ野生ポケモンと戦うのはだるいですね・・・。
だいたい一地方に一人こういうやまおとこがいる気がする。
ミルを無事出口へ連れて行っておわり・・・ではなく、この迷いの洞窟、別の入り口も存在します。サイクリングロードに隠されている場所にあり、知らないと絶対見落としてしまいます。ここは上の画像のようにかいりきが必須の場所になります。この地下にはドラゴンタイプのフカマルが出現するのですが、原作だとここでしかゲットできません。リメイクの今作では地下大洞窟にも出るのでフカマルと出会う難易度ははるかに軽くなっていますが、原作だとかなりいじわるな感じでしたね・・・。まぁ当時はだいぶネットも普及していましたし、攻略本にもしっかり書いてあるので完全に見落とす人はそこまで多くはなかったと思いますが。あと、技マシンの「じしん」もここに落ちています。
そしてクロガネシティにて、ジムリーダーのヒョウタに挑戦!(その前にナタネにも挑戦していましたが)
いわタイプは相性いいポケモン多いからいけるでしょ!と思ったら・・・。
う~ん強化されたジムリーダー強すぎる。四天王やチャンピオン並みにガチガチになっていますね・・・。ある程度こちらもちゃんと考えないとこんなことに。
お次はヨスガシティ。シンオウ地方のポケモンボックスを管理しているミズキに会うと、イーブイをもらえます。彼女の言うジョウトの友達とはもしかして・・・?
そんなにイーブイいるの・・・。
イーブイをくれるジョウトの人、そしてボックス管理者と言えばわかる人はある程度いると思いますが、おそらくマサキのことでしょう。マサキは住んでいるのはカントー地方ですが実家がジョウトのコガネシティであり、関西弁です。ミズキも関西弁なので出身は同じなのでしょうか。そこまでは語られていないですが、実家が近くて友達なのでしょうかね。
関係ないですが、ジュプトルを連れ歩いていたら見事に保護色になりました。周りも緑ばっかりでわかりづらい・・・!!
進んでいって今度はリッシ湖のほとり。ここでずっとプールで泳いでいるゲームフリークの森本さんと対戦しましょう。というかそこでバトルするの・・・?と思ってしまう。シロナさんほどの強さはないですが、きっちりポケモンを交代してくるのである程度の強さは必要です。
勝つと初回にまるいおまもりが貰えます。ポケモンのタマゴが見つかりやすくなる道具ですね。しばらくは使わないでしょうが・・・。
そしてその北、ゲームフリークの方々が泊まっている場所で、怪しげなサウンドデザイナーからDSプレイヤーをもらえます。これは本当に嬉しいです。
金銀のリメイク作品ハートゴールド・ソウルシルバーでGBプレイヤーがあり、使うとゲームボーイ時代のBGMに切り替えられたのですが、今回のリメイクでも同じような道具がありとても嬉しいです。BGMが原作のものになるだけでなく、GBプレイヤーにはなかった機能で一部の効果音もちゃんとDS時代のものになっていました・・・。きのみを取る時の音やポケモンセンターでの回復音などがわかりやすいですが、これはすごいですね・・・感動しました。
そしてさらにこちらのディレクターさんからはゆれないおまもりも貰えます。これはポケモンの捕獲時に、捕獲クリティカルが発生しやすくなる道具です。まだまだ捕まえていないポケモンが多いととても助かります。
右にいるディレクターの増田さんからは図鑑を埋めていると表彰してくれます。まだ出会っただけなのでこれから頑張りたいですね・・・!
ロッククライムを使って行ける場所は結構放置していたのでここで色々回ります。
ドラゴンつかいの方だ!一体何を出してくるのか・・・。
えぇ・・・。いや生息地がだいぶ限られているけれど驚くほどでは・・・。
だいたい回っていったので、ここでシンオウ地方1周を終わりました。ジムリーダーとは全員一度再戦をしました。ただ強いので手持ちは今まで育てていったポケモンも使いながら戦いました。
手持ちはこんな感じです。地下でだいぶ鍛えたりジムリーダーと戦ったりがあったせいか、ラブカス以外はもう十分なレベルになっていました。
これからバトルゾーンへ再び向かい、探索をしていきます。結構長くなってしまったので、一度記事をここで終わりたいと思います。次回はバトルゾーンの探索(ハードマウンテン以外)をして、一度強化された四天王とチャンピオンに挑戦していきたいと思います。ハードマウンテンを除くのは、ハードマウンテンのイベント後に四天王とチャンピオンがさらに強化されるので、一回目強化の状態で一度再戦をしておきたいと思ったからです。それではまた次回!