とあるヒノアラシのブログ

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ポケモンについて語るその33 バオップ

今回はバオップについて語りたいと思います。

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バオップ ポケモンカードより

バオップは、ポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモン。図鑑番号513番のほのおタイプのポケモンです。進化するとバオッキーになります。くさタイプのヤナップ・みずタイプのヒヤップとセットで三猿がモチーフのポケモンになります。

ブラック・ホワイトでは最初のジム戦がちょっと特殊で、ジムリーダーが3人います。戦うのはそのうちの一人ですが、最初に選んだ御三家ポケモンによって戦うリーダーが変わるという仕組みなのです。その最初のジムリーダーのうちの一人ポッドが使うのがこのバオップです。ジムリーダーがどう選ばれるのかというと、知らない人でもなんとなく予想がつくかと思うのですが、最初が草タイプのツタージャであれば炎タイプのバオップを使うポッド、炎タイプのポカブを選んだならば水タイプのヒヤップを使うコーン、水タイプのミジュマルを選んでいれば草タイプのヤナップを使うデントになります。

相性が悪い状態で戦うことになるのですが、ゲーム内でこの対応策として、御三家ポケモンを補えるタイプのポケモンをもらえます。それもバオップヤナップヒヤップのどれかになるのですが、ミジュマルを選んでいるとジムリーダーがヤナップになるので、バオップをある場所でもらえます。

このジムはブラック2・ホワイト2では無くなってしまっているのですが、面白い仕組みだと私は思ったのでちょっと残念でしたね。

この3匹のポケモン達は進化方法も同じで、石進化となっています。バオップほのおのいしですね。最初ホワイトをやっていて、ツタージャを選んだのでヒヤップをもらったのですが、育ててもなかなか進化せずあれ?と思ったら石進化で驚いたことがあります。石進化ってわかりづらくて困りますね・・・大抵進化後レベルアップで技を覚えなくなるので、かなり慎重になります。

さて、3匹の話をまとめてしていたので、ここからはバオップの話を・・・。
見た目で炎タイプとわかりやすいですね。頭の部分が特徴的で、火の形を表しているのでしょうが、色が変わるとホイップクリームみたいにも見えますね。ふわふわしていそうですが、触るとどんな感じなんでしょうか?

尻尾も炎そのものではないですが、炎っぽい形になっています。尻尾に炎がある炎タイプのポケモンって結構いますが、形が炎っぽい形になっているだけのポケモンって逆に貴重かもしれないですね・・・?(確認していないのでふとそう思っただけですが)
ヤナップバオップヒヤップは色、頭の形に特徴がありますが、目もそれぞれ違って、バオップは半目になっています。これが結構好きですね。

図鑑説明文には「火山の洞穴で暮らす」とあるのですが、ゲーム内では森の中にだいたい出てきているんですよね。火山は一体・・・?という感じですが、ヤナップヒヤップとともに出現させるとなると森の中になるんでしょうね。猿ですし、木の実が好きそうなので森の中の方が食料には困らないですね。

木の実を焼いて食べる、また人の手伝いをするのが好き、という設定もあり、食べるものを焼いている姿のイラストもあります。口から火を吹くというより、頭のあの大きな炎の形が高温になり、あの部分で焼く感じみたいです。ちょっと面白いですね。

ところで、バオップポケモンGOにも実装済みなのですが、地域限定のポケモンになっていて日本では野生で出てきません。ヨーロッパや中東、アフリカやインドあたりで出現するようで、その地域に行くか持っている人から交換してもらうしか今のところ入手方法がなく、私もまだ持っていません。遠隔での交換もできないため、日本にいるとかなり入手がしづらいポケモンの1匹です。ちなみに日本ではヤナップが出現します。

今回は以上です。前半はヤナップヒヤップバオップの3匹の話になってしまったような気がする・・・。