ポケモンについて語るその61 ミジュマル
今回はミジュマルについて語りたいと思います。
背景は過去にあったポケモンセンターフクオカのファイルです
ミジュマルはポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモンで、イッシュ地方での御三家ポケモンの1匹です。図鑑番号501番のみずタイプのポケモンです。フタチマル、ダイケンキと進化していきます。進化してもみずタイプ単体のままです。2022年1月発売予定のポケモンレジェンズアルセウスで、ヒスイ地方の御三家ポケモンの1匹としても選ばれています。
モチーフはラッコでしょうね。お腹にある貝はただの模様ではなく「ホタチ」という名前の貝で取り外しが可能、これを武器にして戦います。武器にするだけでなくかたい木の実を割る時などにも使うそう。進化してフタチマルやダイケンキになっても道具を扱うという、ちょっと面白いポケモンです。ちなみにこのホタチはミジュマルのツメと同じ成分でできているんだとか。
私はイッシュ地方はホワイトをメインでプレイして、最初はツタージャを選んだのですが、確かサブでプレイしたブラックはミジュマルを選びました。イッシュの御三家はどのポケモンも結構好きです（その中でもツタージャが最も好きなのですが･･･）。人気投票でも上位に入ることが多いです。
イッシュ地方の御三家の1匹でしたが、ポケモンレジェンズアルセウスではヒスイ地方の御三家の1匹にも選ばれていますが、設定では3匹とも他の地方から連れてこられたという設定のようです。ヒノアラシ、モクローとともに選ばれているのですが、この3匹である理由はヒスイ地方（シンオウ地方）の元となった北海道の民族、アイヌの信仰が関係しているのでは？という説があり、最も納得できる理由だと思いました。色々な意味でバランスが取れている3匹ですし、良いチョイスだという意見が多いですね。
ポケモンGOでもイッシュの御三家ポケモンは2021年に色違いも実装され、ミジュマルのコミュニティデイは9月に実施されました。先日（2021年12月18・19日）、年末のコミュニティデイでも出現しましたね。9月のコミュニティデイは参加できたので、ポケモンGOのボックスには色違いのミジュマルがたくさんいます。さてどうしよう･･･（と毎回たくさん捕獲してから思うのです･･･。）
そして、これは偶然だったのですが、今回この記事を書いている途中に、ミジュマルに関するニュースが入ってきました。なんとミジュマルが三重県の応援ポケモンに任命されたというのです。今回ミジュマルを選んだ理由は、実はポケモンセンターオンラインのミニゲームで当たった転写ステッカーがミジュマルだったからなのですが、まさかこのタイミングで公式のニュースで出てくることになるとは思っていませんでした･･･。しかも応援ポケモンに任命されるとは･･･。三重県で今後どういった活躍を見せてくれるのか、とても楽しみですね。ポケふたもたくさん作られるのでしょうか、色々と期待が高まります。
三重県の応援ポケモンに選ばれ、現実世界でも今後の活躍が気になるところですが、来月（2022年1月）発売のポケモンレジェンズアルセウスで、ヒスイ地方でどんな活躍を見せてくれるのか、そちらもとても気になっています。今までのポケットモンスターシリーズとはタイプが異なるゲームになっているので、ポケモン達がどのような動きをするのか、バトルでどう活躍するのか、なかなか予想がつかずとても楽しみにしています。実のところ（ブログのタイトルにもあるように）ヒノアラシが最も好きなので、最初に選ぶポケモンはヒノアラシにしようと思っているのですが、モクローも、ミジュマルも好きですし、ミジュマルに関しては進化後のフタチマルやダイケンキがフィールド上で戦っている姿を想像すると格好いいな、とも思ったので心が揺れています。プレイする余裕があれば2周目や3周目をして、そこで選びたいですね･･･。余裕があるかな･･･。
今回は以上になります。たまたま記事を書いている段階で公式でそのポケモンに関するニュースが入ってくるという、初めての経験をしました･･･。しかも選んだポケモンピンポイントとは･･･。元々人気の高いポケモンでしたが、今後どういった展開になるのか、目が離せませんね。
