とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその99 サンド

今回はサンドについて語りたいと思います。リージョンフォームであるアローラのすがたはまた別で語りたいと思います。

サンド 右がリージョンフォームのアローラサンド
鳥取県のイベントで以前配られたもの

サンドは初代からいるポケモンで、全国図鑑27番のじめんタイプ、分類はねずみポケモンです。レベルアップでサンドパンに進化します。アローラ地方にはリージョンフォームのサンドが生息していますが、そのほかの地域ではこの地面タイプのサンドがいます。

丸くなって転がって移動するポケモンで、NEWポケモンスナップではその様子を見ることができます。その他のゲームで丸くなる様子を確認することができます。初代のアニメでも出てきたのをよく覚えています。

初代の赤緑では緑版での登場で、赤版には対としてアーボが登場していました。青版やピカチュウ版でも出現するようになっています。じめんタイプででんきタイプの技が効かないのは助かりますが、初代では自力で覚えられるじめんタイプ技がありませんでした。そもそも技の種類も今と比べるとかなり少なかったですが…。現在でもとても強いというほどではないポケモンですが、ただ見た目がとっても可愛いので人気は高いと思います。

そしてサンドというと、アローラのすがたと合わせて現在鳥取県の「とっとりふるさと大使」に任命され、さまざまなコラボイベントやコラボ商品が展開されています。サンドが描かれたマンホール「ポケふた」も鳥取県の各地に設置されており、とっても可愛いです。サンドが描かれたお土産も色々売られています。一度私は鳥取砂丘でのイベントに行ったことがあり、その時に会ったサンド達はとっても可愛かったですね。夏のことで麦わら帽子を付けていました。ちなみに、3月10日を語呂合わせで「サンドの日」としており、それに合わせて鳥取県ではイベントやキャンペーンを行っているので、この日が近づいた時に見てみるとよいかもしれません。

ポケモンGOでは、2022年の3月にサンドのコミュニティデイが開催されました。原種サンドだけでなくアローラサンドももちろん野生で登場し、どちらの色違いもかなり捕まえました。進化させてもとても強いポケモンというほどではないですが、サンドだらけになっている画面はとっても可愛かったですね。現在原種のサンドは野生ではなかなか見ないので、まだ図鑑を埋めてない人にとってはチャンスの日でしたね。またイベント等で出ることがあるでしょうか…?

最近のポケットモンスターシリーズでは、ソード・シールドでは当初は出なかったものの、追加DLCのヨロイ島で登場。洞穴にいるのを見かけたときはちょっとテンション上がりましたね。可愛いは正義。ダイパリメイクではシャイニングパールのみの登場となっています。原作となるダイヤモンド・パール・プラチナでは、DSにリーフグリーンのカセットを挿している状態でプレイするという「ダブルスロット」機能で登場していたので、Switchでは変更されています。そして最新作ですが、パルデア地方では今のところ登場していない模様…。サンドイッチが作れるのにさみしいですね…(?)

ちなみに図鑑番号はピカチュウライチュウの次となっています。ピカチュウの前がアーボとアーボックピカチュウの番号が25番なので、これを覚えていると自然と図鑑番号も覚えてしまいます。一部の人からおかしいと言われそうな…。

今回は以上になります。地域応援ポケモンになっていると、いろんなコラボ商品ができたり、最近だとラッキーやヤドンイシツブテなどの公園もできたりして注目されることが多くなりますね。これからも増えるといいなあ…。