とあるヒノアラシのブログ

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ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXの気に入ったところ!

こんにちは。最近は投稿が少なくなっているさくたんです・・・。

だって剣盾も楽しいしポケダンも発売されて忙しいので!!!(言い訳)

今回は、ついに発売された救助隊DXについてです。


以前、ポケモン不思議のダンジョンの(個人的に思った)面白さを記事にしました。

ポケモン不思議のダンジョン ここが面白い! - sakutan355のブログ

すると、救助隊DX発売が発表されたタイミングということもあり、どうやら多くの方がご覧になったようで、少し恥ずかしいです・・・。救助隊DXをプレイするかどうか悩んだ方がおそらく検索で見に来られたようですね。

私は救助隊DXは予約をし、発売日から体験版を引き継いだ上でプレイをして、とりあえずストーリーのエンディングまでは行きましたので、そこまでをプレイした感想・・・特に「ここが気に入った!」というところを今回は書いていこうと思います。(過去作からすでにあった要素についてはここでは触れません。)

ストーリークリアまでのプレイですので、その後のやり込み要素やクリア後のストーリーはここでは省きます。ネタバレ要素も少しあるかと思いますので、ご注意下さい(できるだけストーリーの内容には触れないようにします)。また、攻略サイトや解析情報等はほぼ知らない状態でプレイしております。

 

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ポケモンたちやフィールドの絵柄がとてもかわいい

体験版をプレイしたときから思っておりましたが、ゲーム全体の絵柄といいますか、グラフィックがとてもかわいいタッチで描かれていて、プレイしていてとても癒やされます。ポケモンたち、特に主人公と相棒の動きがかわいらしく、思わずSwitchでスクショをたくさん撮ってしまいました。
過去作では、DSで発売された原作の救助隊・時闇空の探検隊ではドット絵で、その後3DSで出たマグナゲート・超ポケダンについては3Dのグラフィックになっていました。今回の救助隊DXでは、3DSでのグラフィックを引き継ぐと思っていたのですが、予想に反してとてもかわいいグラフィックになっていて、とても良かったです。
原作ではまだドット絵で、ポケモンも動きがあったものの限界がありました。それが、リアルに、でもかわいらしく進化していて、原作では表現し切れていなかったものがとてもよくわかるようになっていると思いました。
このかわいいグラフィックは、CMでも出ていましたので、気になった方がそこそこいるのでは?と思っています。(実際にCMを見てかわいい絵柄だったので気になって・・・という人がいたので!)ちなみに、個人的に好きなのがゲーム開始直後、主人公がポケモンになったのを身体を見回して確認するところの動きです。あれは動画で撮ってなんども見返しました・・・!

 

音楽が進化しつつも原作に忠実

ソード・シールドなど『ポケットモンスター』シリーズでは、ハードが進化するにつれて音楽もリアルで綺麗になっていきました。Switchで出ているLet's goピカチュウ・Let's goイーブイの音楽と、ゲームボーイで出た赤緑の音楽を比べるとかなり違いがあります。
ポケダンでも、3DSで出ているものは、グラフィック同様、音楽も綺麗で壮大な感じになっていました。今回のリメイクも、綺麗な感じでリメイクされるのだろうか?と思っていました(オメガルビーアルファサファイアのリメイクのような感じです)。
しかし、こちらもかなり原作の音楽に忠実で、もちろんSwitchになり質はかなり上がっていますが、原作の曲の雰囲気がほぼそのままという感じです。
また、救助隊以外の他の過去作のBGMも採用されているダンジョンがあるので、今までポケダンをやってきた人はそちらも楽しめます。

 

ダンジョンに同行していなくても経験値が入る

これはとても嬉しい機能だと思いました。ダンジョンに連れて行くことのできるポケモンは基本3匹なのですが、過去作では同行していないと経験値が入らず、主人公と相棒以外のポケモンは、よっぽど毎回連れて行くなどしなければなかなかレベル上げができず、ストーリークリア後でもなかなかダンジョンに連れて行くことがありませんでした。
しかし、今回、ダンジョンに同行していない待機中のポケモンにも全員経験値が入るようになりました。これにより、主人公・相棒以外のポケモンでも以前より気軽にダンジョンに連れて行けるようになったと思います。
ちなみに、待機中のポケモンがいるのは原作ではともだちエリアと行っていましたが、今作ではポケモンキャンプとなぜか名前が変更されています。

 

1回の冒険で多くのポケモンを仲間にできる

これも過去作にはなく、とてもいい機能だと思いました。ポケダンの救助隊では、敵をリーダーにしているポケモンが倒した時に、敵ポケモンが仲間になることがあり、仲間になるとそのダンジョン内では一緒に同行することになります。原作や時闇空では、ダンジョンに入れるポケモンは1~4匹と決められており、たとえば主人公と相棒の2匹でダンジョンに入った場合、仲間にできるポケモンはそのダンジョン内では2匹まででした。
しかし、今作の救助隊DXでは、ダンジョンに入れるポケモンは1~3匹ですが、最大8匹までポケモンを同行できるようになっており、一度の冒険で仲間にできるポケモンは最大7匹となっています。これで、短時間で多くの仲間を増やすことができます。
同行したポケモンは必ずしも仲間になるわけではなく、ダンジョンから脱出したタイミングで、仲間にするかどうかが選択でき、仲間にならなかった場合でもお金をもらうことができるので、どんどんポケモンを同行させるといいと思います。(ただあまりポケモンが増えると敵ポケモンと遭遇する確率も上がるのでそこはなんとも・・・笑)
また、仲間にできる方法が今作では増えています。それについては実際にプレイをしてみて欲しいと思います。

 

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色違いのポケモンも存在します・・・が、仲間にするには条件があるようです

 

 

他には、オート移動という機能が追加されており、文字通り自動でダンジョンの移動をしてくれる機能です。私は自分でじっくりやりたいので全く使っていませんが、初心者や子どもなど、なかなか上手くできない!という方は是非オート移動の機能を使ってみて下さい。全く使っていないので詳しくは知らないのですが、どうやらマップ上の階段の位置を把握した状態で動くようなので、ピンチになったら使うのもありかと思います。

原作と比較すると、その他にも色々と変更点があり、ストーリークリアまでの難易度は全体的に下がっていると思いますので、慣れていなくても大丈夫だと思います!

 

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ストーリークリアまでプレイして個人的に気に入ったところを上げてみました。ストーリーそのものは原作の赤・青の救助隊そのままになっています。もし原作をやったことがなければ、DSやゲームボーイアドバンスがあれば是非原作もプレイして比較してみるのも面白いと思います。

まだまだ救助隊DXはプレイしていきますので、また記事にしたいことがあれば書くかもしれません!