とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンカードの面白いワザ名紹介 【アドカレ用記事】

ポケモンマストドンアドベントカレンダー企画12月6日担当のひのさくです。他のところでも記事を公開しているのは気のせい…ではないです。今日は2本立てでこちらはポケモン関連。「ポケモンカードの面白いワザ名」を紹介していきます。名前が面白い、というだけで効果が面白いという訳ではないです。(なにしろ私がポケモンカードはただ集めているだけで対戦はしていないので…。)一応初代から集めているので、持っているカードの中から個人的に面白いと思ったワザ名のカードを紹介していきたいと思います。様々な時代のカードを取り上げています。

 

一応ポケモンカードの用語をよく知らない人に、今回取り上げた中で使っている用語だけ説明しておきます。

コイン:そのまんまコイン。投げて表か裏で効果が変わるようなカードがあります。

トラッシュ:他のカードゲームでいう墓場みたいなもの。もしくはその場所にカードを置くこと。基本的にはトラッシュに置かれたカードは使えないけれども、カードの中にはトラッシュからカードを戻したり、トラッシュにあるカードに関わる効果のものもある。

ロストゾーン:トラッシュの発展形みたいなやつ。たまにこれを使うカードが出てくる。ぶっちゃけ私は詳しくは知らない(おい)

ベンチ:いわゆる控え。メインで戦うポケモンと交代が可能。ただし交代するときはエネルギーカードが必要になることが多い。5枚までポケモンを置くことができます。

エネルギー:ポケモンカードゲームにはエネルギーカードというものがあり、草エネルギー、炎エネルギーなどタイプ別のエネルギーカードが存在しています。このエネルギーカードが付いていなければ基本的にポケモンはワザを使えない。

 

だいたいこんなところでしょうか。まあ今回は特にバトルの話ではないので、知らなくてもたぶん大丈夫です!!

 

名探偵ピカチュウ 「コーヒーブレイク」

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映画「名探偵ピカチュウ」とコラボしたカード、「名探偵ピカチュウ」。映画とのコラボというだけでもお気に入りのカードですが、このコーヒー好きなピカチュウだからこそあるワザ「コーヒーブレイク」も好きです。そういえば、紅茶や緑茶モチーフのポケモンは出ましたが、そのうちコーヒーカップとかもでるのかな…?

 

ライチュウ 「ネバーギブアップ」

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ライチュウのイラストも可愛いのですが、「ネバーギブアップ」というワザもいいですね。ライチュウかっこいい。ライチュウに「ネバーギブアップ」と言いたいし、ライチュウに「ネバーギブアップ」と言われるのもいい。

 

 

アローラサンド 「はしゃぐ」

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はしゃいでしまうアローラサンド。かわいい。イラストも可愛くてすき。はしゃいでベンチ(控えみたいなもの)に行ってしまう。どこ行くねーん、って感じですが、アローラサンドがかわいいからゆるす。

 

 

ピッピ 「つきみにさそう」

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お月見に誘ってくるピッピ。ワザの効果を見ると他のピッピを誘ってくるということなんでしょうか。金銀水晶・HGSSのお月見山のピッピを思い出す。そういやヒスイ地方にもピッピのイベントがあったっけ。ピッピがいっぱい、かわいい。

 

 

アローラロコン 「ひみつのうらみち」

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ワザではなく特性ですが、アローラロコンの「ひみつのうらみち」。アローラロコンだけが知っている裏道ってなんだかかわいいな、と思ったのですが、キツネモチーフなのを考えるとちょっと怖くなってきました。効果としてはフェアリータイプのポケモンがいれば発動できるということなので、きっとかわいい…はず。

 

 

プクリン 「デコレートビンタ」

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ただの「ビンタ」ではなく「デコレートビンタ」。効果を見るとプクリンに道具を持たせているとダメージが増えるので、プクリンがデコレートされているときに強力になるビンタ…いやちょっと怖い。ワザ名だけ見るとなんだかデコレートされてさらにビンタ食らいそうな雰囲気もする。

 

 

プクリン 「たまをみがく」

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お次もプクリンで「たまをみがく」。ワザの効果から考えると、この「たま」とはポケモンカードの「エネルギー」のことなのでしょうが、ワザの名前だけ見ると一体なんのことだかわかりませんね…。ポケモン「たま」というとボール系の道具だったり、メガシンカに使う石だったり…あと「きんのたま」とか。パッと見たときに思いつくのは「きんのたま」でした。「きんのたま」を磨くプクリン。多分違う。

 

 

ナツメのコンパン 「はかいビーム」

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なんだか初代ポケモンやFRLG、ピカブイに出てくる「しねしねこうせん」に通じるものを感じるワザ、「はかいビーム」。名前はとんでもないですが効果とかダメージとかはイメージと比べるとそこまででもないような。まあ初代のものですからね。それにしてもコンパンって目からビーム出せるという設定ですけど、虫なんですよね、このポケモンエスパータイプないのにサイケこうせんとかどうやって出しているんだろう。

 

 

アローラダグトリオ 「モグラッシュ」

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ダジャレ系ワザ名「モグラッシュ」。こういうワザ名は嫌いじゃない。しかもこれエネルギー無しで発動できるやつですね。「モグラッシュ」、ゲームの方にあってもいいような気がする。ディグダ系以外だとモグリューとかも使えるような。

 

 

R団のニャース 「もちにげ」「だいぎゃくてん?」

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ロケット団ニャース。おそらくイメージはアニメのロケット団ニャース。「もちにげ」はなかなか面白いワザですね。「ロケット団秘密メカ」はこの時代にあった道具のシリーズ。もう一つのワザ「だいぎゃくてん?」は「?」がついている通り、相手に大ダメージを与える可能性もあれば、自分が大ダメージをくらう可能性もあるもの。面白いワザですね。

 

 

コダック 「めざめぬパワー」

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ゲームでは「めざめるパワー」というワザがありましたが…こちらは「めざめぬパワー」。コダックかわいそう。コインを投げて裏が出てしまったらダメージを与えられないどころか自分がこんらんしてしまう…。「ずつう」だけでもかわいそうなのに。コダックが何をしたっていうんだ。

 

 

コダック 「パニくる」

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お次もコダック。こちらは映画「名探偵ピカチュウ」コラボのカード。映画でも活躍?していたコダックですが、このカードではまたかわいそうなことに…。パニくってしまいもはや確定のこんらんに…。だれかコダックを助けてあげて。

 

 

わるいゴルダック 「だい3のめ」

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ゴルダックの「だい3のめ」とは…たぶん超能力を使って視えることを指していると思うのですが、物理的に思い浮かべるのは額にある赤い玉。そういえばこの玉ってなんなんだろう。コダックの時にはなかった玉…これでうまく超能力を使えるようになった、ということなんでしょうが、もしかしてゴルダックの本体ってこの赤い玉という説は…。

 

 

オコリザル 「ガチギレボンバー」

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これは完全に言葉の響きで選びました。「ガチギレボンバー」。SVでさらなる進化を手に入れてしまったオコリザル。「ガチギレ」からさらなる上があるとは思いもしませんでしたね…。

 

 

カイリキーEX 「おにギレ」

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「ガチギレボンバー」の次は「おにギレ」。あれ、なんかこっちの方がキレてない!?というかカイリキーどうした。オコリザルも怖いけどカイリキーがブチギレて暴れまわる方が怖い気がする。4本のムキムキの腕で暴れまわられたらたまったもんじゃない。

 

 

メノクラゲ 「あわとばしのじゅつ」

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カントー地方のジムリーダー「アンズ」ちゃんと連動してるワザ。イラストにも描かれていますね。イラストだとあわじゃなくて触手で叩いているような気がしますが。「あわとばしのじゅつ」…よく考えたらそれは「あわ」とか「バブルこうせん」とかなのでは?とふと思ってしまったが何か違いがあるのでしょう、多分。

 

 

ヤドラン 「かれいなるかけ」

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すごいワザですね、「かれいなるかけ」。コインを3回投げて、表の数×100ダメージ。でも全て裏になってしまった場合、ダメージを受けるとかじゃなくて「負け」になる…いやいやそんなことある!?!?ギャンブラーが好きそうなワザですね。「華麗なる賭け」とカッコよく言うけれどそれはただのギャンブル…。現実世界のギャンブルはほどほどに。

 

 

ドードー 「ドードーびん」

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面白いワザ「ドードーびん」。ダメージは与えられない代わりにカードを引けるワザ。イラストと連動しているこういうワザは好きです。ポケモン世界の運び屋だとペリッパーが出てくることが多いですが、ドードーも可愛いですね。とっても早そう。Amaz〇nの「ドードー便」「ドードリオ便」とかありそう。

 

 

ビリリダマ 「みちづれボンバー」

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こちらは特性ですが、「みちづれボンバー」。自分がきぜつした時に使えるもの。「みちづれ」と言っていますが運がよければダメージを与えられるというもの。思ったよりはそこまで強力な効果ではなかった。でももしポケモン世界にいたら、ビリリダマとかマルマインがいるだけで正直ビビると思う。

 

アローラナッシーV 「ブンブンヘッド」

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アローラナッシーのあの長い首で繰り出される「ブンブンヘッド」はヤバそう。もう一つのワザ「のびのびそだつ」で育ったナッシーから「ブンブンヘッド」を食らったらひとたまりもない。他に使えそうなポケモンいるかな…?と思ったのですが、SVで首がさらに伸びたポケモンがいくつかいることを思い出した。身体を伸ばせば新ポケモンになる…ってちゃうねん。

 

 

ドガース 「おならボム」

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「おならボム」。小学生男子が好きそうなワザ。単純に嫌すぎる。現実世界の人間でもたまにこのワザ使ってくる人いますよね。普通にテロ。でもおならを我慢するのも確かによくない。どうしたらいいのだろうか。

 

 

 

マタドガス 「ホワイトホール」

前のシリーズのアニメを見ていた人ならわかるはず。特性「ホワイトホール」。イラストにもあるように、ロケット団の「ムサシとコジロウ」と連動させて使う効果。たまにアニメと連動させたカードも出るので面白いですね。よく考えたらこれからのアニメを見る子はムサシとコジロウも知らない…さみしい。

 

 

ルージュラ 「あまえごえ」「モーレツキッス」

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ルージュラからの「あまえごえ」からの「モーレツキッス」。ルージュラには悪いけれどちょっと身の毛がよだつ。でもゲームの「あくまのキッス」の方が正直失礼ですね。進化前のムチュールのとくせい「うるおいボディ」が、ルージュラに進化すると「かんそうはだ」になるのもだいぶ失礼。おいふざけるなゲーフリ。

 

 

ケンタロス 「レッドブル

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イラストと連動しているワザ「レッドブル」。特にケンタロスの生態とは関係ない…と思います。でも、「レッドブル」と聞くとなんか別のものを思い浮かべますよね。エナジードリンクの「レッドブル」は、開発されたのはタイ、現在販売しているレッドブル社はオーストリアの会社らしい。初めて知った。ケンタロスもそのうち翼が生えるんだろうか。

 

 

コイキング 「すんごいはねる」

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「すごくはねる」のではなく「すんごいはねる」。でもかなしいことに、コインを2回投げて1回でも裏だったら失敗する。つらい。頑張れコイキング。カードでもコイキングは貧弱。でもそういうところが好き。

 

 

シャワーズ 「はかいのうずしお

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可愛い見た目とは裏腹にとんでもないワザ持っていますね。「はかいのうずしお」。ダメージを60与えるだけでなく、相手のエネルギーまでトラッシュできるかもしれない。運がよければたくさんトラッシュできる。可愛いポケモンでも時々えげつないことしてくる。

 

 

カビゴン 「くっちゃね」「ドンドコドッシン」

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「くっちゃね」とかいうなまけたワザですが、自分のHPを全部回復できるワザ。自分も「くっちゃね」してHP全回復したい。そして「ドンドコドッシン」は響きが好き。イラストではカビゴンは謎の力を発揮していますが、これがロストゾーンへの入り口か。イラストだと相手のカードをロストゾーンに吸い込んでしまいそうな雰囲気ですが、「ドンドコドッシン」でロストゾーンに置くのは自分のエネルギー。あれ??

 

 

カビゴン 「へいきなしぼう」「どっすんグースカ」

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特性「へいきなしぼう」。いいなあ私も相手のワザの効果を受けないような脂肪欲しい。でも「どっすんグースカ」はとんでもないダメージを与える代わりになかなか起きなくなってしまう。カビゴンなら仕方ないか。その代わりポケモンスリープの世界ならいっぱいねむけパワー溜まりそう。

 

 

ピチュー 「チュピッ」

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可愛い。「チュピッ」。でもワザ発動させるときはすごく言いづらそう。「チュピッ」。ピチューみたいに可愛く言わないとね。「チュピッ」。誰が一番可愛く「チュピッ」って言えるか勝負しましょう(謎の違うバトルが始まる)。

 

 

アンノーン! 「!(エクスクラメーション)」

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アンノーンの特性「!(エクスクラメーション)」。アンノーンのカードって、複数の文字が1つのカードとして出されているのと、こうして1種類ずつで出されているカードがあるんですよね。ある意味一番集めるのが大変かも。これは1種類ずつで出ていた時の「!」のアンノーン。他の文字だと特性の名称はその文字から始まる単語になっていたのですが、「!」と「?」は別。「?」のカードは持っていないのですが、調べたらそちらも特性は「?(クエスチョン)」となっていました。面白い。

 

 

グランブル 「スッカラカン

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「スッカラカン」。グランブルとの関係性はよくわからないのですが、好き。ひらがなじゃなくてカタカナなのも好きです。手札が「スッカラカン」だとダメージがめちゃくちゃ増える。ところでブルーとグランブルって、登場当初はノーマルタイプのポケモンでしたが、フェアリータイプが登場した時にフェアリー単タイプに変わっているんですよね。これ知らない人結構いそう。図鑑の分類が「ようせいポケモン」だからフェアリータイプの方が合っているといえば合っている。

 

 

ヘラクロス 「なにくそホーン」

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相手の場に「TAG TEAM」のポケモンがいたらダメージが追加されるワザ「なにくそホーン」。「TAG TEAM」とはSM時代のポケカにあった、2匹もしくは3匹がセットになったカードですね。ん、ということは複数匹で仲良くしているポケモンに嫉妬している陰キャヘラクロスなのか!?どこかのアニメではなんかカイロスとかいうポケモンとイチャついていませんでした!?!?まあ別個体か…そりゃ同じ種類のポケモンでもいろんな子がいますよね。

 

 

ケムッソ 「わらわらあつまる」

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たねポケモンだとよく他のポケモンを手札に加えたりベンチに出したりするようなワザがよくありますが、これはケムッソ族を呼び出すことのできるワザ。でも、毛虫やら繭やら蝶・蛾がわらわら集まってくるのを想像するとちょっと怖い。ポケモンだからまだいいけれども…。

 

 

アゲハント 「アゲアゲストロー」

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特性「アゲアゲストロー」。アゲハントだから「アゲアゲストロー」。こういうのすき。ストローはアゲハントの筒状の口のことでしょうね。めちゃくちゃ単純な名前。効果もなかなかなもの。ゲームだとあまり強くないポケモンですが、だからこそ活躍させてみたくなる。

 

 

ダーテング 「テングッバイ」

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ダジャレ系ワザ名「テングッバイ」。ちょっと言ってみたいかも、「テングッバイ」。カッコつけながら去り際に放ってみたい。でも自分が天狗じゃないといけない。難しい。

 

 

ゴニョニョ 「ギャンなき」

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ゴニョニョの「ギャンなき」はキツそう。鼓膜がいくつあっても足りなさそう。ドゴームバクオングに進化したら声量ヤバいでしょうが、「ギャンなき」される方が音量もそうですが精神的にかなり来そう。

 

 

ミノマダム ゴミのミノ 「ゴミをもる」

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ゴミのミノのミノマダムの「ゴミをもる」。そのまんま。ポケカのトラッシュはあんまりゴミ感ないですが。実際のゴミを盛られたらたまったもんじゃない。ところでミノムッチの進化先って集めるとなると♂♀で違っていて、♀のミノマダムは3種類あるので面倒なのですが、コンセプトはすごく好き。

 

 

ミミロップ 「ハッピーターン

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かわいいミミロップ。「ふみふみ」も良いですが、2個目のワザ「ハッピーターン」も好き。このターンは回転という意味で山札に戻ってしまうワザですが、名前から麻薬みたいなお菓子をつい思い浮かべてしまいます。ミミロップに「ふみふみ」されてから「ハッピーターン」ですぐ去られてしまうのってなんかいいですね(?)。

 

 

ドンカラスG 「ドンのしれい」

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このGは、シンオウ地方の悪役組織「ギンガ団」のこと。ギンガ団のボス「アカギ」がゲームでも手持ちに入れていますね。ドンカラス自身もヤミカラスたちの頭首であり、そしてアカギのポケモンということでギンガ団の頭首。色々な意味で「ドンのしれい」というのが良い。こういう悪役ポケモンのカード、また出ないかなあ。

 

 

ベロベルト 「ベロベロらんぶ」

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舌を使って攻撃してくるベロベルトのワザ「ベロベロらんぶ」。ベロが乱舞しているさまを想像すると…ううむ。しかも効果をみたらめちゃくちゃいろんなものトラッシュしてるし、嫌すぎる。下を振り回していろんなものを舌にくっ付けてる、ということなんだろうか…。

 

 

ダイノーズG 「すごいはないき」

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こちらもギンガ団のカード。ギンガ団幹部のジュピターのポケモンということで登場したダイノーズ「すごいはないき」。ダイノーズというとヒゲ?部分がとても目立ちますが、「ダイノーズ」という名前とその見た目でよく考えたら大きい鼻の方が特徴か。今気が付いた。「すごいはないき」と聞くとはないきで色々吹き飛ばすのかと思ったら、ワザの効果を見るとにげるエネルギーがなくなる効果…。え、逃げる方向!?そっち!?!?

 

 

ミルホッグ 「もちものけんさ」

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ミルホッグの「もちものけんさ」。効果もそのままで相手の手札を見ることができ、さらにグッズがあれば山札に戻せます。検査してそれは持ち込んではいけないってか。もう一つのワザ「よくかみくだく」もちょっとすき。

 

 

ヒヒダルマ 「ヒヒダルMAX」

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ダジャレ系のワザ名。しかもヒヒダルマだからこそのワザ。効果など似たようなワザは他にもあるのですが、ヒヒダルマのこの「ヒヒダルMAX」が一番好きかも。しかもイラストやタイプからわかる通り、このヒヒダルマはダルマモード。殆ど見かけないですね。もしかしたら知らない人も多いかも。ダルマモードはガラルのヒヒダルマの方がタイプの組み合わせ的にも好き。

 

 

デスカーン 「ダメカーン」

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デスカーンの「ダメカーン」。ダジャレ系の中でも最高にくだらない。すき。声に出して言いたい、「デスカーンのダメカーン」。こういうのに弱くて笑いそうになります。誰だこれ考えたやつ。名前のくだらなさのわりに効果はいやらしい。そういう意味でもすき。

 

 

チラチーノ 「すごいおねだり」

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チラチーノにされる「すごいおねだり」。これはつい許してしまいそう。効果も面白くて、相手にちゃんと手札にカードを加えていいかたずねて、そのうえで断られた場合はダメージを与える…。チラチーノちゃん怒っちゃってるじゃん。そこそこのダメージ与えてるからブチギレじゃん。怖い。

 

 

ナットレイ 「ぶんぶんスイング」

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「ぶんぶんスイング」というワザ名はちょっと可愛いものの、ナットレイというポケモンが繰り出すことを考えると恐ろしい。あのトゲトゲの硬いやつ振り回されたらひとたまりもない。触手?腕?なんて言ったらいいんだろう、あの2か所の部分。トゲトゲ部分当たったら昇天する。鞭のような部分当たっても痛い。

 

 

クイタラン 「ベロベロファイヤー」「ベロベロバーナー」

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炎の舌を持つクイタランならではのワザ。ただ舌を使うベロリンガベロベルトとはまた違ったワザですね。「ベロベロバーナー」の方がお気に入り。クイタランってちょっと影が薄いポケモンですよね。なんか新しい進化前や進化後が出てきてもおかしくなさそう。

 

 

ヒスイヌメルゴン 「はがねのおやど」

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鋼の殻を持っているヒスイヌメルゴンの特性「はがねのおやど」。「おやど」というのが良い。鋼エネルギーを付けていると恩恵を受けることができるので、別に鋼タイプじゃなくてもいい。可愛い。ヌメルゴンは普通のヌメルゴンでもヒスイヌメルゴンでもどっちも好き。

 

 

パンプジン 「ビッグぼっちゃ」

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お次も特性ですが、「ビッグぼっちゃ」。かぼちゃの形をしたパンプジンの特性。草エネルギーがついていればビッグになれるパンプジン。ゲームだと4種類の大きさがありますね。結構大きさの違いがあるからびっくりしますし、図鑑説明文が違ったり、能力も違ったりするという、大きさ以外にもちゃんと違いが存在するのですが、知っている人はどれだけいるのかな。

 

 

ヨクバリス 「こそげおとす」「しばいてにげる」

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ヨクバリスの「こそぎおとす」。よく考えたら「こそげおとす」ってどういう時に使う言葉だっけ?とふと調べたら料理するときに魚のウロコとかごぼうの皮とかを落とすときに使う言葉でした。そういやそうだ。あんまりしないからすぐに思いつけなかった。「こそげおとす」からの「しばいてにげる」。こら、ヨクバリス逃げるな。

 

 

ガラルニャイキング 「ふんだクロー」

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ダジャレ枠、「ふんだクロー」。すき。ふんだくる、とツメでひっかくクローを混ぜたんですね、うまい。周りにダジャレ好きな人はちらほらいますが、私はなかなか思いつけない。スッと思いつける人尊敬する。面白いかどうかは別として。

 

 

バチンウニ 「ついげきバリバリ」

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これは完全に言葉の響きで選びました。「ついげきバリバリ」。ただの「ついげき」ではなく、「ついげきバリバリ」。電気の「バリバリ」という擬音語に、針がかかっていますね。「しびればり」からの「ついげきバリバリ」、すき。

 

 

ヒスイハリーマン 「ハリつけ」

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針ワザ第2弾(?)。たまたま並びましたね。ハリーマンの「ハリつけ」。磔に針がかかっているんでしょうね。バチンウニもハリーマンもどちらの針も痛そう。バチンウニの痛さとハリーマンの痛さはちょっと違いそうですが、どちらにせよ刺されたくない。

 

 

スコヴィラン 「げきからヒーハー」

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SVシリーズで登場したカードの中でも本当に好きなワザ名、「げきからヒーハー」。めちゃくちゃ辛そう。スコヴィランというポケモン自体が、草・炎という面白い組み合わせのタイプのポケモンなので結構好き。でも手持ちにいれたことはない…。ちょっと使ってみたいポケモンの1匹。

 

 

ボチ 「おはかであそぶ」

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ボチというポケモンの名前がもうただのダジャレみたいなものですが、そのボチだからこそのワザ、「おはかであそぶ」。犬のかわいいポケモンですが、ゴーストタイプということで図鑑説明文とか生態は恐ろしいですね。一緒に遊びたいけれど遊びたくない…。

 

 

思ったより長くなってしまいました。カードの種類や持っているシリーズの関係上、どうしても初代ポケモンが多くなってしまい後に行くにつれて数が少なめになってしまったのはちょっと申し訳ないのですが、あまり深く考えずに選定したので許してください…。

ポケモンカードの楽しみ方は人それぞれ、もちろんデッキを組んで対戦するのが本来の遊び方ですが…イラストを眺めたり、このようにワザ名とかを見て楽しむのもありかと思っています。最近は以前よりも手に入りづらくなり、私は少し離れ気味なのですが…。

 

また機会があればいろんなカードを紹介したいと思います!