とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその63 ギギアル

今回はギギアルについて語りたいと思います。

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ギギアル ポケモンGOより

ギギアルポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモンで、図鑑番号600番のはがねタイプです。ギアルから進化し、ギギギアルへと進化していきます。

ギアルギギアルギギギアルの進化は印象に残りますね。ギアルは確かブラック・ホワイト発売前に発表されていて、ゲーム発売後プレイしていてギギアルに出会った時は笑ってしまったような記憶があります。その名前と姿はとてもわかりやすいですね。さらにギギギアルになっても同じような感じに進化していきますね・・・。進化による変化が面白くて好きです。

ギアルは同じ形の歯車が2個ありますが、ギギアルに進化すると片方がちょっと大きな歯車になります。小さい方が「ちびギア」、大きい方が「でかギア」と言うんだそうな。可愛い名前ですね。ちびギアはギギギアルに進化してもそのままの姿です。そして基本的にこのちびギアを使って攻撃をします。ちびギアを飛ばして攻撃するそうなのですが、このちびギアが元に戻れないとなんと死んでしまうという・・・。あ、危ない・・・。

シールドの図鑑説明文には、ギギアルは工業技術のシンボルとされていて、多くのガラルの会社でロゴに採用されているという話がかかれています。実際ゲーム内でもそれが垣間見られるところがあります。「ポケジョブ」といってボックスのポケモンを送り込んで仕事の手伝いをするという機能がありますが、そこで様々な企業のロゴが見られます。その中の「スパイク商会」のロゴはまさにちびギアが採用されているのです。他の地方ではあまりこういったものがありませんが、なかなか面白いですね。ガラル地方の企業名や企業ロゴを見てみるのもちょっとした面白さがあります。

モチーフが無機質の歯車ということでそれだけでも独特な雰囲気を持つポケモンですが、覚える技にもこのギアルギギアルギギギアル専用技と言えるものが存在します。「ギアソーサー」と「ギアチェンジ」です。まさに歯車だからこそという技で、ほかに覚えるポケモンは同じく歯車がある幻のポケモンであるマギアナと、「ギアチェンジ」はストリンダー(ハイなすがた)のみが覚えられます。ストリンダーのギアチェンジは謎ですが、ほぼ専用技と言っても良いでしょう。ギアソーサーはギギアル達の主な攻撃手段であるのですが、ちびギアに何かあるとでかギアも死んでしまうため、かなり不安になりますね・・・。まぁゲーム内で技に失敗して死んでしまうことは無いですが。

それにしても、ちびギア・でかギアともに顔が不思議な顔をしていますね。というか目と口という概念はあるのでしょうか・・・。でかギアをよく見ると、黒いへこみ(?)の部分って、片方は丸で片方は四角で形が違うんですね。この記事書くために姿を改めて見ていたら気がつきました・・・。そこが目っぽく見えるのですが、どうなんでしょう・・・。無機質系のポケモンって謎が多すぎる。きのみとか一応食べるんですが、どこでどう食べているんだろう・・・。

あと、ポケモンHOMEで姿を確認していたのですが、テッカテカのボディしてますね・・・。めちゃくちゃ綺麗な身体で光が反射してまぶしいです・・・。ポケモンGOだとそこまででもないのですが。個体ごとに歯車の綺麗さとか細かな色とか違っていそうですね。そして、ポケモンHOMEやポケモンGOなど、図鑑でじっくり観察していると、身体の薄さに気がつきます。さすが歯車ですね。後ろ姿とか普段はじっくり見ないのでなかなか面白いです。ちなみにギギアルの後ろには特に何もありません。

図鑑を見ていて気がついたのですが、ギアルの時の重さは21kg、ギギアルに進化すると51kgになるようです。でかギアになって増えた分が30kgということになりますね。さらにギギギアルも見てみたのですが、81kgになっていました。またさらに30kg増えています。均等に増えていくとは・・・。高さについてはギアルは0.3mですが、ギギアルになると0.6m、でかギアは倍の大きさですね。ちなみにギギギアルギギアルと高さは変わりません。本当にそのままパーツが増えた感じなんでしょうね。面白いです。

今回は以上です。図鑑をじっくり眺めていたら色々気がついたことがあって面白かったです。ギギアルというかギアルギギアルギギギアル3匹全てに関連する話が多かったように思いますが・・・。ギアルギギギアルの記事ではまた別のことを語れるようにしたいと思います。(忘れてるかもしれない)