とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその89 フリージオ

今回はフリージオについて語りたいと思います。

フリージオ ポケモンスカーレットより

フリージオポケットモンスターブラック・ホワイトで初登場したポケモンで、全国図鑑615番のこおりタイプ、分類はけっしょうポケモンです。現在特に進化などは無いポケモンです。

見た目の通り雪の結晶がモチーフのポケモンでしょうね。いきなり出会った時は結構ビビりましたが…なんだこのポケモンは、と。性別もなく、タマゴグループは鉱物。こういった無機質系のポケモンは出会った時にちょっとびっくりしますね。フリージオは大きな雪の結晶に顔が付いていて、ちょっと不気味な感じもします。雪の結晶って綺麗ですけど、綺麗というより怖いような…。

パルデア地方の雪山にも出現し、雪の中たくさんのフリージオが漂っている光景はなかなかすごいです。アニメや映画などで登場はしているものの、ゲーム内でこう言った風景を見ることが今まで無かったので、初めて遭遇した時には少し驚きました。フリージオって結構大きいんですよね。図鑑によれば1.1mほどはあるそうな。ゲーム内でも見逃すことはない大きさなので、この大きさのフリージオが何匹も漂っているとなかなかに怖い気が…。

ちなみに、スカーレットプレイ中に何匹かのフリージオが漂っている中に色違いのフリージオを見つけて、捕獲しました。色違いのフリージオは全体的な色が明るく、目と鼻(?)から出ている玉が連なっている部分が黄色になっています。何匹か漂っていれば見分けることは難しくはないです。ただポケモンSVは実際にエンカウントしないと色違いのエフェクトが出ないので不安になりますね…。

ポケモンGOにもすでに実装されており、ちょうど冬の期間に登場するようになっています。ちょっと捕まえづらいポケモンになっていますが、期間によってはそこそこ出現しますし捕獲するだけならそこまで難しくはないかも…?前はあまり出なかったような気がしますが、この冬(2022年~2023年)は今までより見かける気がします。

ポケモン図鑑によると、どうやら体温が上がると水蒸気になってしまうようで、でも体温が下がると元の氷に戻るらしい。水蒸気である状態の姿ってどうなんでしょう…身体保っていられるのかな…。また、鼻あたりから出ている玉が連なっているのはどうやら氷の鎖のようで、これを使って相手を捕獲したり締め上げるなどの攻撃に使ったりするようです。「しめつける」を覚えられるのですがこれはこの鎖を使用しているようです。ちなみに剣盾でも登場するポケモンで、どうやら教え技の「トリプルアクセル」を覚えられるよう。あれ、これキックする技では…キック?

剣盾では追加DLCの冠の雪原で、レジアイスのいる遺跡の扉を開けるために「いのちあるゆきのけっしょうとともにあるけ」…つまりフリージオを捕まえて連れ歩きをしなければならないというイベントがあります。ここでフリージオを手持ちにいれないといけないという…。謎解き自体はフリージオを知っていれば割とわかりやすいとは思いますが、レジアイスに出会うためには必ず捕獲しないといけないという大事なポケモンになりました。

スカーレットの図鑑には「雪山で亡くなったポケモンや人の生まれ変わりと言われる」とあり、パルデア地方での言い伝えなのかもしれないです。パルデア地方の雪山のナッペ山にはゴーストタイプのジムがあったり、それそこボチなどのゴーストポケモンも出現するので、なにか関係がもしかするとあるのかもしれないですね。

今回は以上となります。ポケモンって実際の大きさを考えると結構大きいものが多いですよね…なかなか怖い。