とあるヒノアラシのブログ

たまに放置しますが忘れていません…。

ポケモンについて語るその40 ジジーロン

今回はジジーロンについて語りたいと思います。

f:id:sakutan355:20211115163318j:plain

ジジーロン ポケットモンスターシールドより

ジジーロンポケットモンスターサン・ムーンで初出のポケモン。図鑑番号780番のノーマル・ドラゴンタイプのポケモンです。進化などはしないポケモンであり、現在(2021年11月)、唯一のノーマル・ドラゴンの組み合わせをしているポケモンです。

バクガメスと対になって出現するポケモンで、アローラ地方ではムーン・ウルトラムーン、ガラル地方ではシールドのみの出現となっており、もう片方のバージョンではバクガメスが代わりに出現するといった形になっています。さらに出現率はかなり低いため、入手がしづらいポケモンです。

私はサン・ムーンではサン版からプレイしたため、図鑑を埋める時に最後まで残っていたポケモンだった記憶があります。ソード・シールドではシールド版からプレイをしましたが、それでも出現するのはワイルドエリアのみであり、レイドバトル以外では雷雨のときにしか出現しないという、こちらもなかなか入手が難しく捕獲には時間がかかったような記憶があります。そもそもシールドで野生で捕まえたかな・・・?

捕まえづらいのに加えて、あまりジジーロンを使うトレーナーがいない気がします。バクガメスはキバナなど使っているのを見るのですが・・・。野生でも片方のバージョンにしか出現せず、さらに出現する場所も限られ出現率も低い、そして出してくるトレーナーも少ないので、本当に見る機会が少ないですね・・・。軽くしかプレイしたことない人はジジーロンを知らない人も多いのでは?と思いますがどうなんでしょう・・・。

なかなか出会うことが難しいポケモンとなっていますが、図鑑説明文によれば人懐っこく、子どもと遊ぶのが好きなんだとか。名前、見た目からしておじいちゃんのようなポケモンなので、近所の子どもと遊んであげるおじいさんというイメージでしょうか。ただ、友達となった子どもがいじめられると怒り狂い、なんといじめた子の家を探して焼き尽くすといったとんでもないことも書かれており、キレると歯止めがきかなくなるようです・・・恐ろしや。

ノーマル・ドラゴンという他にはない珍しい組み合わせですが、覚える技は多彩で、なんと自力で「そらをとぶ」を習得可能です。もちろんわざマシンやわざレコードなどを使えば様々な技を覚えられますし、ドラゴンタイプなので「りゅうせいぐん」も覚えられます。能力値もそこそこ高めで、特に特攻がかなり高いので、特殊攻撃技はかなり強そうです。

そらをとぶ」を自力で覚えると書きましたが、一体どのように飛ぶのか想像がしづらく、アニメでジジーロンが飛ぶ姿が出たときはちょっと話題になったのだとか。翼などがないので飛べるのか、と思われますが、なんと浮かぶような感じで移動します。ジジーロンが飛んで(浮かんで?)移動する姿はNewポケモンスナップでも見ることができ、大きな身体のジジーロンが浮遊している姿は場所も相まって神秘的な感じがします。ちなみにジジーロンのたかさは3mもあります。かなり大きいです。

ドラゴンタイプのポケモンですが、いかつい感じではなく、どちらかというと個人的にはかわいいポケモンだなぁという気がします。大きさは結構ありますが、温厚な性格ということもあり、ちょっとふわふわしていそうな身体や優しそうな顔が好きです。じっとしている姿からはわかりづらいですが、手には爪が隠されています。とはいえ物理攻撃はあまり得意ではなさそうですし、そもそも余程のことがなければ怒らないそうなので、あまりその爪は使われなさそうです。大きな身体で長い首、背中に乗って遊んでみたいですね。

普段は怒らない人が怒ったときは怖い、といいますが、まさにこのジジーロンはそんな感じなんでしょうね・・・。モーションに目が光るものがあるので、怒ると目を光らせて攻撃してくるのでしょう・・・。ある意味ギャラドスとかより怖いかも・・・?

今回は以上になります。伝説のポケモンよりも、こういった出会う機会の少ないポケモンの方が知らない人多そうですね・・・?

ポケモンについて語るその39 ジガルデ

今回はジガルデについて語りたいと思います。
なお、ジガルデには「10%フォルム」「50%フォルム」「パーフェクトフォルム」と3種あり、さらに「ジガルデ・コア」「ジガルデ・セル」といった特殊な設定もありますが、全て含めてこの記事で扱いたいと思います。また、詳しいフォルムチェンジの仕方やジガルデにまつわる詳しい話はすべて扱うと長くなるので、知らない方は是非調べてみてください。

f:id:sakutan355:20211114143135j:plain

ジガルデ ポケットモンスターシールドより

ジガルデはポケットモンスターX・Yで初出の伝説のポケモン。図鑑番号718番のドラゴン・じめんタイプのポケモンで、Xのゼルネアス・Yのイベルタルと合わせてカロス地方の伝説のポケモンとして登場します。3種目の重要な伝説のポケモンですが、ジガルデが主体となるマイナーチェンジのバージョンが出ていないため、ゲームでは地味な扱いをされていますが、アニメではしっかりとストーリーがあったようです。

「あったようです」という書き方になってしまうのは、そのあたりのアニメは全然見ていなかったため、詳しいことを知らないのです・・・。なんとなく扱われていたくらいは知っているのですが・・・(恥ずかしながらアニメを再度見始めたのはサンムーン編のかなり後半からです)。アニメを見ていた人は私よりいろいろ知っているはずですが、そのあたりはあまり触れられません・・・。

さて、冒頭で色々書いたように、かなり特殊な設定や事情があるポケモンでして、すべて語っていると終わらなくなりそうなので詳しい事情は知らない方は各々調べていただくとして・・・まず個人的にジガルデというとマイナーチェンジ版が出ていないことにちょっと残念な気持ちがあることですね。ゲーム内でジガルデが出てきたときに、第3のカロスの伝説のポケモンとなることははっきりとわかりましたし、図鑑の説明文でカロスの生態系を見張っている、という文言から一体どういう物語が出てくるのだろうとわくわくしていたのですが、ついに出ないままになってしまいましたね・・・。XYも結構楽しくプレイはしていたのですが、そこを期待していたのがあり個人的にカロス地方のストーリーは物足りなさを感じています。リメイクの時には・・・?なんて考えてしまいますが、出るとしてもまだまだ先でしょうし、ちょっとつらいです。

マイナーチェンジ版は出ませんでしたが、サン・ムーンで真の姿・・・「ジガルデ・コア」「ジガルデ・セル」を集めていくとパーフェクトフォルムに変化するジガルデが手に入る、ということがわかり、そこはうれしかったです。アニメを見ていないので細かい設定を知らないままでしたが、ジガルデの正体がしっかりゲーム内でも登場することになったのは良かったです。ただ、メインストーリーに関わる訳ではないため、ジガルデにまつわる話が大きく展開されているのではないため、やはりそこはなんだか物足りなさが残りました。アニメを見た方がよくわかるのだろうな・・・と思います。

ただ、サン・ムーンでコアやセルをアローラ地方を動き回って集めていくのはちょっと面白かったです。面倒くさいと思うこともありましたが、そこまで変な場所に隠されていることも確か無かったと思うので、難易度もちょうどよく、探すのはちょっと楽しかったです。ウルトラサン・ウルトラムーンでは「ヌシール集め」と変化はしていますが、あれは楽しかったです。剣盾の鎧の孤島のディグダに比べたら・・・(というかあれは難易度がおかしい)

ジガルデそのものについての話ですが、見た目は無機質さも感じさせるような模様や形があり、割と人によって好みが分かれる姿をしていますね。ハニカム模様は個人的には好きで、50%フォルムを見たときから得体の知れない秘めた力を持っていそうな不思議な見た目で一体どのような話が展開されていくのかと想像していました。ネタにされてしまいことも多い伝説のポケモンですが、私は割とかっこいいポケモンだなぁと思っています。

サン・ムーンで10%フォルム、パーフェクトフォルムを見たときは驚きました。最初に公開されていた50%フォルムは蛇のような身体をしていましたが、10%フォルムは犬のような姿、そしてパーフェクトフォルムは合体ロボのような姿をしていますね。全然違う身体をしていてどうしてこうなるのか、ということですが、どうやら北欧神話がモチーフのようです。詳しいことはここには書きませんが、モチーフとなるものがわかると面白いですね。

個人的に一番好きなのは犬っぽい身体の10%フォルムです。50%フォルムに比べたらだいぶひ弱な感じですが、この姿で時速100キロを出せるそうです。ただ、長時間このフォルムを保てない、という設定もあり、なかなか面白いです。

パーフェクトフォルムは本当にすごい見た目ですね。まさか蛇のような見た目からこんな姿になるとは・・・という感じです。ゼルネアスの青色、イベルタルの赤色がちょっと入っており、カロスの第3の伝説のポケモンであるということを感じさせます。ムーンの図鑑説明文には、ゼルネアスやイベルタルをも圧倒する、と書かれてあります。頭はそんなに大きくないのですが、胸あたりの部分にも顔に見える部分があるんですよね。そこがちょっとかわいいな、と思っています。

ところで、剣盾では冠の雪原に実装されたダイマックスアドベンチャーに登場しますが、どうやらジガルデは相当強敵だとか・・・というのはまだ戦ったことがないのですが、ちょっと話を見てみたらこれは恐ろしい・・・となっています・・・。すでにジガルデを何匹か持っていますし、今後プレイすることがあるかは謎なんですが、挑むときは覚悟しておきます・・・。ちょこっとだけ話しておくと、最初は50%フォルムですが、特性の効果でバトル中にフォルムチェンジをします。専用技もレイドバトルで敵として出てくるとなると・・・といった感じです。

だいぶ色々語ったので、今回は以上とします。ジガルデにまつわるストーリーがゲーム内で出てくると面白そうだなぁとは思っているのですが・・・その日は来るのか・・・?

ポケモンVC青版プレイ記録その6 イワヤマトンネルを通って

ポケモンVC青版、そろそろストーリー中盤でしょうか。前回はクチバジムを攻略したところまででした。今回はイワヤマトンネルを抜け、シオンタウンからさらにタマムシシティに行くところまでです。前回はこちら

クチバシティから、ディグダのあなを通って以前はいけなかった場所へ行きフラッシュのひでんマシンをもらいに行きます。ディグダのあなはディグダダグトリオが出てきますが、たまに出てくるダグトリオがレベルが結構高いんですよね。しかも素早さが高いので出てくるとちょっと面倒くさい・・・。

f:id:sakutan355:20211113153909j:image

ディグダのあなを抜けたところです。いあいぎりがないと出られない場所なので、先に来ることもできますがニビシティやトキワシティ側にはいあいぎりがないと行けません。


f:id:sakutan355:20211113153933j:image

こういった、以前は進めなかった場所にストーリーを進めると行けるようになるのって好きですね。初めてプレイしたときはここに何があるんだろうと気になって、進めるようになったときにはすごく感動しました。

さて、ディグダのあなを出て下にある施設に研究員がいて、そこでポケモン図鑑が10種類以上埋まっていればフラッシュのひでんマシンがもらえます。まぁ最悪無くてもイワヤマトンネルの強行突破はできなくはないですが、10種類とハードルは低いですし、ここはちゃんともらってポケモンに覚えさせます。

ちなみに、手持ちのピカチュウにフラッシュを覚えさせたのですが、一度ミスってでんきショックを忘れさせてしまい、リセットしました。頻繁にレポートを書いているのでそこまで困りませんでしたが、やってしまいました・・・。わざマシンはなるべく使いたくないので・・・。

そして、一応トキワシティへ戻り、以前行けなかった場所へ。

f:id:sakutan355:20211113153938j:image

なんでこんなところにいるの?みたいな場所にいる人っていいですよね。大抵なんらかのアイテムくれますし。「にいちゃん」って表現好き。

そしてトキワのもりを抜けて、再びニビシティへ。ここもいあいぎりがないと進めない場所があります。

f:id:sakutan355:20211113153915j:image

ニビ科学博物館の裏の場所です。ストーリークリアには特に必要ない場所ですが、ここでもらえるとあるモノがあります。


f:id:sakutan355:20211113154033j:image

知っている人も多いかと思いますが、「ひみつのコハク」です。復活させるとプテラになる化石です。隣にいる研究員に話しかけると貰えます。復活させるにはグレンタウンまで行かないといけないのでまだもらわなくてもいいのですが、一応ここでもらっておきます。

なお、博物館の方は一切見学してません!

 

そして、おつきみやまをまた越えて、ハナダシティへ。ハナダシティの右の方はいあいぎりがないと通れない場所です。そこからイワヤマトンネルへ向かいますが、段差があり複雑な道である上にトレーナーがうじゃうじゃいます。ちょっと面倒くさいです。


f:id:sakutan355:20211113153924j:image

ここ、9番道路にいるトレーナーで好きな台詞。むしとりしょうねんですが、出てくるのはここまでかな?キャタピービードルを20レベルくらいまで育ててるのを見るとかわいいなって思います。


f:id:sakutan355:20211113153949j:image

イワヤマトンネルの入り口に到着しました。ここは10番道路で、なみのりがあればこの下の方にある無人発電所に行けますが、それはまだもうちょっと後の話ですね。ずっと気になっているのですが、ここに配置されているいあいぎりの木って何か意味があるんでしょうか。とある場所に隠しアイテムがあるのは知っているのですが・・・。

 

ポケモンセンターで回復してから、いよいよイワヤマトンネルへ。


f:id:sakutan355:20211113153927j:image

写真では伝わりづらいですが、案の定暗いです。メニュー部分も薄暗くなるのが芸が細かくて好きです。画面が暗くて反射するので、スマホケース丸わかりですね・・・。

昔はここを強行突破したこともありますが、今回はちゃんとフラッシュを使います。


f:id:sakutan355:20211113153957j:image

フラッシュを使えばちゃんと見えるようになります。

そして、ここにももちろんトレーナーがたくさんいます。トレーナーが多い癖して、イワヤマトンネルにはアイテムは一切落ちていないんですよね。「あれ?全く無かったっけ?」と思いながら進みました・・・。


f:id:sakutan355:20211113154009j:image

そしてここにはかいじゅうマニアが出てきます。レッツゴーピカチュウイーブイでは相当ふざけた格好しているかいじゅうマニアなんですが・・・。

f:id:sakutan355:20211113153930j:image

初代のかいじゅうマニアって結構格好いいんですよね。どうしてピカブイではああなった。

そして、かいじゅうマニアの台詞が割と面白くていろいろ撮ってしまいました。


f:id:sakutan355:20211113153906j:image

まぁ私もそんなにバトルはしないですけどね。


f:id:sakutan355:20211113153917j:image


f:id:sakutan355:20211113154043j:image


f:id:sakutan355:20211113154040j:image

まさにピカブイのかいじゅうマニアとかがやってるやつですね。例えで出しているのがピッピってちょっと可愛いけども、もしかしてやってるんだろうか。

ところで、青版の野生ポケモンの種類は調べずに進めているのですが、イワヤマトンネルにメタモンが出てくるのを知らなくてかなり驚きました。


f:id:sakutan355:20211113154004j:image

初代ではポケモンのタマゴはないので絶対に必要なポケモン、という訳ではないですが、もちろん捕まえます。そんなにめちゃくちゃ出づらい、というほどでもないですが、捕獲にはちょっと苦戦しました・・・。


f:id:sakutan355:20211113154030j:image

どうでもいいのですが、これはやきにく(ダグトリオ)があなをほる中に相手のゴローンがじばくした図です。


f:id:sakutan355:20211113153912j:image

とあるかいじゅうマニアの台詞。絶対あげませんよ。

トレーナーが多くわざのPPなどギリギリになりましたが、なんとか出口まで一度も回復せず進められました。イワヤマトンネルは出口側にも何人かトレーナーがいますが、スルーすることもできるのでいったんバトルは回避して、先にシオンタウンへ。


f:id:sakutan355:20211113154038j:image

みんな大好きシオンタウンへやっと到着しました!とはいえ、ポケモンタワーのイベントはもう少し後なので、今はポケモンセンターに寄るだけですが。

一度回復してからイワヤマトンネルの出口にいるトレーナーと戦ってきました。


f:id:sakutan355:20211113154007j:image

ちょっとこのマニアは台詞があれですね。


f:id:sakutan355:20211113154022j:image

勝つとこんな台詞を吐きます。

あとここには私の中で印象に残っているトレーナーがもう一人。


f:id:sakutan355:20211113153959j:image

いきなり笑い出すやまおとこがいるのですが、笑っている理由がちゃんとあります。


f:id:sakutan355:20211113153946j:image


f:id:sakutan355:20211113153919j:image


f:id:sakutan355:20211113154048j:image


f:id:sakutan355:20211113154012j:image

なんというか心配になりますね・・・。というかわらいキノコなんてどこに生えてたんだ・・・。その辺に生えてるキノコは食べちゃダメだよ!!

出口にいたトレーナーを倒したので、シオンタウンでちょこっとだけ寄り道。


f:id:sakutan355:20211113154016j:image

ここは後で起こるイベントでまた来ますが、ちょっと寄ってみました。

ポケモンタワーでのイベントで出会う、フジろうじんの家兼ボランティアハウスです。今はまだフジろうじんはここにはいません。ポケモンタワーに行っているのですが、進むにはタマムシシティで手に入るアイテムが必要です。


f:id:sakutan355:20211113153922j:image

フジろうじんは懸賞好き。それにしてもこの豪華賞品が一体なんなのかすごく気になります。

 

そしてタマムシシティへ・・・の前に、シオンタウンの下側、12番道路へ寄り道します。ここにはつりびとが何人かいてバトルできるので、先にバトルしておきます。


f:id:sakutan355:20211113154019j:image

初代のつりびとのイラストは結構好きだったりします。


f:id:sakutan355:20211113154035j:image

小学生の頃これを見たときはなんとも思わなかったと思うのですが、今こんなこと言われると辛いものがある・・・。とてもわかる。


f:id:sakutan355:20211113153935j:image

とってもいい人です。だからこそ仕事はうまくいかないんだろうか・・・。悲しい。

そして、この12番道路は、今の時点では途中までしか進めません。


f:id:sakutan355:20211113153901j:image

そう、こいつを起こせるようになるまでは・・・。ということで引き返し、シオンタウンンの左側、8番道路へ進み、タマムシシティへ向かいます。8番道路は短いですが、ここもトレーナーがたくさんいます。


f:id:sakutan355:20211113153954j:image

バトルしかけてきたのはそっちじゃないか!!っとつっこみたくなるミニスカートは多いですね。


f:id:sakutan355:20211113154002j:image


f:id:sakutan355:20211113154014j:image

ギャンブラーのおじさんの台詞ですが、これは絶対ダメなやつでは・・・?ポケモンバトルはともかく・・・・・・。


f:id:sakutan355:20211113153951j:image

青版のベトベターをここで初めて見たのですが、これアゴ外れてますね・・・?
青版は初めてプレイしているので、ポケモンのグラフィックを見るのがとても楽しいです。

今はポケモンは3D表示になり綺麗ですが、ドット絵だった頃はポケモンのグラフィックのポーズなどバージョン違いがあったので、それが毎度とても楽しみで、その楽しみが今無いのはちょっとさみしかったりします。とはいえ3D表示もゲームやソフトによって細かい表現が違っていることが多いのでその違いを見るのはやはり好きです。


f:id:sakutan355:20211113154045j:image

8番道路名物謎のトレーナーの列。


f:id:sakutan355:20211113153943j:image

なんで並んでいるのか謎なんですよね、この人たち。ミニスカートに混ざって一人だけいるりかけいのおとこも謎だし・・・。

とりあえずトレーナーたちと一通りバトルして、地下通路を通りタマムシシティへ。タマムシシティ側の7番道路はとても短く、草むらはありますがトレーナーはいません。


f:id:sakutan355:20211113154050j:image

やっと到着です。大都会タマムシシティです。下に怪しい黒い人がいますがね・・・。
今回はここまでとなります。ひたすらトレーナーを倒して進むだけだったのでちょっと今回はつまらないかもしれないですね・・・。次回はイベント続き・・・?


f:id:sakutan355:20211113153941j:image

タマムシシティ到着時の手持ちポケモンです。今回はポケモンの入れ替えはありませんが、進化しているポケモンがいます。

ダネぽん(フシギバナ)・ニャビーペルシアン)・やきにく(ダグトリオ)・かすみん(ピカチュウ)・ぴよりん(オニドリル)・チョコ(スリーパー)


f:id:sakutan355:20211113154027j:image

次回はタマムシシティでごちゃごちゃして終わる感じになりそうです。いよいよあの怪しい団体と本格的にバトルしていきます。次回はこちら

ポケモンについて語るその38 バイバニラ

今回はバイバニラについて語りたいと思います。

f:id:sakutan355:20211112202131j:plain

バイバニラ ポケットモンスターシールドより

バイバニラは、ポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモン。図鑑番号584番のこおりタイプのポケモンです。バニプッチからバニリッチへ、そしてバニリッチからバイバニラへ進化していくという、最終進化形態のポケモンです。

頭が2つあったり3つあったりするポケモンって結構いますが、このバイバニラもそうですね。バイバニラの場合は元々1つしかなかった頭が2つになります。バイバニラの2つの頭にはそれぞれ脳があるそうで、2匹のバニリッチが合体した姿だと言われているそうです。進化する時はどこからともなくもう1匹のバニリッチがくっついてくるのでしょう・・・。

バイバニラはホワイトプレイ時に手持ちに入れていたポケモンです。バニプッチの時に見た目がかわいいのと、こおりタイプであるということで手持ちに入れて育てていました。ブラック・ホワイトで登場したポケモン達は進化レベルが高めのポケモンが多く、またゲーム内でポケモン同士のレベル差によりもらえる経験値が変化するようになったのもあり、なかなか手持ちポケモンを育てるのが大変でしたが、頑張って育てました。

バニリッチからバイバニラに進化した時は、思わず笑ってしまったのをよく覚えています。まさか頭が2個に増えるとは思っていなかったですし、さらに名前が「バイバニラ」でこれはもう笑うしかないでしょう・・・。でもかわいいのでそのまま手持ちにいれていました・・・が、覚える技の種類がバイバニラは少ないんですよね。普通にストーリーを進めているだけでも結構これで苦戦しました。もちろんれいとうビームやふぶきは覚えられるのですが・・・。大抵ストーリー中では、タイプ一致わざの他に手持ちポケモンの組み合わせなど考慮した上で他のタイプの技も覚えさせるのですが、バイバニラは本当に「え、これしか覚えられないの!?」ってくらい種類が少なかったです・・・。

バイバニラ自体の能力値も結構微妙なようで、その微妙な能力値と覚えられる技の範囲の少なさから、バトルでも正直微妙という評価のようです。ただ、見た目と名前がやっぱり私はとても好きなので、バイバニラは育てたくなります。ホワイト以降は手持ちには入れていないのですが、当時のバイバニラはもちろん連れてきています。

図鑑の説明文によると、怒ると猛吹雪を起こすそうで、分類上も「ブリザードポケモン」となっています。でも、公式イラストやゲーム内での様子見てると基本的に2個ある顔どっちも笑顔なんですよね。もちろん攻撃するときは表情変わりますが、あんまり怒らなさそうな雰囲気してますね。ただ、そういう人に限って怒ると怖い、みたいなのあるのでそんな感じなんでしょうか・・・。

2個ある頭それぞれちゃんと脳があり、両者の意見が一致すると猛吹雪を吐く、という説明文もあり、ここからそれぞれ別々で物事を考えているのがわかるのですが、もしこれ意見が一致しなかったらどうなるんでしょう。まぁこれは頭が複数あるポケモン全部に言えることですが・・・。喧嘩して、しばらくはまともに生活できなくなっちゃうんでしょうかね。野生でも大変ですが、トレーナーがいたらそのトレーナーは大変そうです。個体によって喧嘩しやすいバイバニラと喧嘩をあまりしないバイバニラとかいそうです。

ちなみに、ポケモンムーンの説明文には、なんと「片方の頭を失っても特に問題なく生きられる」とあります・・・。片方の頭がないバイバニラ・・・ちょっとそれはそれで怖いかもしれない・・・。

Newポケモンスナップにも登場し、後半のコースですが雪原のコースに出現をします。まだあまりそのコースでは何度も撮影をしていないのもあり、バイバニラのいい写真は撮影できていないのですが、正直いきなりバイバニラが目の前に現れたらかなりびっくりすると思います。1.3mと結構大きいですし、なにより見た目のインパクトがかなりあります。生態的にどこにでもいるようなポケモンではなさそうですが、路上にぱっと出てきたらビビりますね。

今回は以上になります。今日は金曜日でアニメも見ていたのですが、出てきたのがグレイシアでジュゴンやパッチルドンも出てきて氷の遊園地を作っていたのですが、この記事ではバイバニラと氷ポケモンだらけで、ただでさえ寒いのになんだか余計に寒さを感じている気がしてなりません・・・。

ポケモンについて語るその37 ネオラント

今回はネオラントについて語りたいと思います。

f:id:sakutan355:20211111223209j:plain

ネオラント Newポケモンスナップより

ネオラントポケットモンスターダイヤモンド・パールで初出のポケモンで、図鑑番号457番のみずタイプのポケモンです。ケイコウオが進化した姿です。魚ポケモンらしく、ポケットモンスターシリーズでは釣りか水上での出現となっています。剣盾には未実装ですが、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは出現しますね。

図鑑分類上では「ネオンポケモン」で、大きなヒレが特徴で、ヒレの模様は光ります。暖かい海を優雅に泳いでいそうな見た目ですが、なんとネオラントは深海魚であり、海の底で暮らしているポケモンです。ポケットモンスターシリーズでは釣りや水上で普通に出会うことができるのでわかりづらいですが、Newポケモンスナップだとネオラントの生態がよくわかります。

レンティル地方では海の中での撮影もでき、海の底を這って泳いでいくネオラントの姿が確認できます。海底の奥深くにも出現しており、図鑑説明文にはランターンと餌を争うという話もあるのですが、このレンティル地方にもランターンが生息しており、同じような海底に出現をしています。ネオラントの見た目からすると泳ぎが得意そうなので「おや?」と思ったのですが、公式の図鑑説明文にちゃんと「深海魚」と書いてありましたね・・・。

光るヒレを利用して餌をおびき寄せるのだそうですが、なんと天敵であるさかなポケモンまで寄ってくる、という設定もあり、それはどうなのか、と思わずツッコミたくなりますが、この天敵のさかなポケモンとは一体どのポケモンなのでしょうか、気になるところです。「獰猛なさかなポケモン」という書かれ方がサンの説明文にあり、ぱっと思いつくのはサメハダーあたりでしょうか。とにかく、天敵までおびき寄せてしまうとは・・・なんとも悲しいですね。

逆にネオラントの好物となるポケモンも言及がされており、こちらはムーンの図鑑説明文に書かれてあるのですが、それがなんとスターミーなんだとか。スターミーってあまり食べられる感じがしないのですが、一応ヒトデがモチーフですしヒトデマンやスターミーを好物とするポケモンがちゃんといるんですね。それにしてもどうやってネオラントがスターミーを襲っているのか、気になるところです。というか、図鑑説明文にここまできっちり天敵と獲物が書かれていることって珍しい気がします。

なんだか優雅で美しい熱帯魚みたいなポケモンだと思っていたら、図鑑の説明文を読んでいくとなかなか生々しい食物連鎖の話ばかりになってしまいましたね・・・。公式、おそろしや。

ところでこのネオラントというポケモンなのですが、初めて出てきたシンオウ地方で「ある意味珍しい」という扱いを実は受けているポケモンです。別に伝説のポケモンみたいに捕まえるのが難しいという訳ではないのですが、出現方法が釣りに限られ、さらにシンオウ地方ってそんなに海は広くないので、見逃されがちなポケモンなのです。ネオラントを使うトレーナーも少なく、殆ど出てこないんだとか。このあたりがリメイクであるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでどう変化しているか気になりますね。

バトルでの強さもそこまで話題になるほどではなく、かと言ってかなり弱いというほどでもないという、なんとも言えない感じになっているので逆にほとんど話題にされず、かなり「影が薄いポケモン」として有名なんだとか・・・。一般的なイメージの話となると、私も確かにそんな感じがしています・・・。ただ、見た目がやはり美しいので、アローラ地方に出てきた時はちょっとうれしくなりました。生態はすごいですが。

Newポケモンスナップでは海の中のコースによく出現します。ちゃんと腹ビレをつかって這って移動している姿が確認できます。また、身体を横にして寝ている姿が見られることも。そうやって寝るんだ・・・となんだか面白くなります。そもそも魚が寝ている姿ってなかなか見ないですもんね。

今回は以上になります。サン・ムーンあたりの図鑑説明文は、読んでいてなかなか驚くことが書かれてあることが多いので面白いです。ポケモン同士の食物連鎖・・・はっきりと描写はされないですが、Newポケモンスナップではその一部を垣間見ることができるので面白いです。
あと、いよいよブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール発売が迫ってきていて本当に楽しみです。ネオラント、いっぱい出てくるといいね・・・。

ポケモンについて語るその36 オタマロ

今回はオタマロについて語りたいと思います。

f:id:sakutan355:20211110225354p:plain

オタマロ 自作絵

オタマロポケットモンスターブラック・ホワイトで初出のポケモンで、図鑑番号535番のみずタイプのポケモンです。ガマガルガマゲロゲと進化していき、進化するとじめんタイプが追加されます。

見た目通りオタマジャクシのポケモンで、似たようなポケモンニョロモがいますね。ニョロモはお腹の渦巻きが特徴ですが、オタマロは顔が一番の特徴でしょうか。そのなんとも言えない顔は、人によって評価が違うみたいですが、かなり独特で一度見るとすぐに印象に残ると思います。ホワイトをプレイしていた時に初めてオタマロを見たときは衝撃を受けました。進化すると一体どうなるのか、と思いましたが、ガマゲロゲには顔についてはオタマロの名残はあまりありませんね・・・。

顔がどうも人間っぽいので、まるで人面魚みたいだと思いました。一番目につくのはやはり眉ですね。オタマロの名前の「マロ」の部分はこの眉のことなのでしょうか。顔のせいでネタとして扱われることも多いです。進化するとまた違った雰囲気になるのがちょっと残念でもあり、安心する部分でもあり・・・。

オタマロについての思い出なのですが、イッシュ地方初めての旅のホワイトで、まだストーリープレイ中にレベル上げをしていたら、色違いのオタマロに出会いました。色違いのオタマロは水色の部分が黄色をしています。ストーリー中に色違いと出会うことはそう多くはないので驚きました。しかもまだ序盤です。最初はオタマロを手持ちに入れるつもりはあまりなかったのですが、せっかく出た色違いということで手持ちにいれました。結果的にじめんタイプが追加されるガマゲロゲに進化したため、手持ちに入れていてよかったと思いましたが、最初は一体どんなポケモンになるのかと不安もありました・・・。

色違いのポケモン、しかも新ポケモンの色違い(といってもブラック・ホワイトではストーリー中は新ポケモンしか出てこないですが)を手持ちに入れたため、進化後のポケモンは通常色より前に色違いの方を知るというなかなか無い経験をしました。このため、オタマロはともかく、進化後のガマガルガマゲロゲは通常色の方が最初は違和感を覚えてしまうようになってしまいました・・・。さすがに今ではもうそんなことはないのですが、だいぶ長い間そうだった気がします。

同じオタマジャクシのニョロモとの違いですが、見た目以外にも生態も結構違っています。同じ水タイプのポケモンですが、オタマロは顔の横にある丸い部分、これは振動膜のようで、ここを振動させて音波を出す、という特徴があります。鳴き声もこの振動膜を使って出しているような音になっており、これは進化しても振動を操るという点は変化しません。

音波を出す、ということで覚える技も音に関する技を多く覚えます。ちょうおんぱやりんしょう、ハイパーボイスも覚えます。もちろん水タイプの主な技も覚えていきます。進化すればじめんタイプも追加され、じめん技も覚えていくので覚える技の種類は結構多い方でしょうか。ガマゲロゲはバトルでも使われることがそこそこあるポケモンです。

ポケモンGOでもすでに実装済みのポケモンです。2進化するため最終進化のガマゲロゲまで進化させるにはかなり多くの飴が必要となりなかなか大変なポケモンです。みずタイプなので雨が降れば出現しやすくなりますが、雨を期待するのも大変ですし水辺(海や川)に行った方が出会いやすいかも・・・?色違いもすでに実装済みですので、見つけたらラッキーです。ポケモンGOでは色違いに出会っていないので、いつか出会いたいです。

今回は以上になります。ストーリークリア前に野生で色違いのポケモンに出会えることってたまにあるのですが、かなり思い出深くなります。ちなみにホワイトで手持ちに入れていた色違いガマゲロゲはもちろんHOMEまで連れてきています。ガラル地方にも連れてきています。

ポケモンについて語るその35 スナバァ

今回はスナバァについて語りたいと思います。

f:id:sakutan355:20211109214604j:plain

スナバァ Newポケモンスナップより

スナバァポケットモンスターサン・ムーンで初出のポケモン。図鑑番号769番のゴースト・じめんタイプのポケモンです。進化するとシロデスナというポケモンになります。

砂場遊びで作る砂山のポケモンで、頭の赤いスコップが特徴的ですね。可愛い見た目をしていますが、ゴーストタイプがついており、その図鑑設定文もなかなか恐ろしいことが書いてあります。子どもが作った砂山に行き倒れた人の怨念が取り付いたという設定のようで、砂場で遊んだ時に作った砂山を壊さずに帰ると、スナバァになるかもしれない、ということも書かれてあります。

身体にあいている大きな穴は口で、そこに手を入れた者を操り、砂山である身体を大きくさせるのだそうです。逆に言えば自分で自分の身体を大きくはできないのでしょうか。ちょっと可愛いですね。また、頭のスコップを取り返しに来た子どもと喧嘩するそうで、殴り合いになるそう・・・この話はちょっと面白いですが、殴り合いとは・・・スナバァがどうやって殴り合いをするのかちょっと気になるところです。ゴーストタイプといってもまだ進化前のポケモンで、恐ろしいこともありつつちょっと可愛らしい部分もありますね。

スナバァは可愛くて、じめんタイプもあるということで最初サンをプレイした時に手持ちに入れようかと実は思っていたポケモンなのですが、最初のポケモンモクローにしていて、進化していくとゴーストタイプもあるジュナイパーになるので、ゴーストタイプが被るので泣く泣くボックス送りにしたということがあります・・・。その後ウルトラムーンで手持ちに入れて冒険することができました。

ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンでは、前作のサン・ムーンと出現ポケモンやストーリーなど違う部分がありますが、さらにサブクエストのようなストーリーとは関わりのないイベントも多く追加されています。その中には、ウルトラサンとウルトラムーンで違うというイベントがあります。それがスナバァが出てくるイベントで、ちょっと異色のものとなっています。

ウルトラサンでは、迷子のスナバァがいて、そのスナバァをあるビーチに連れて行ってあげるとアイテムがもらえます。ちょっとほっこりするイベントになります。
ウルトラムーンの場合、別の場所に男の子がいて、「ぼくの作った砂山を見たい?」と言われ、見たいというとスナバァと戦闘になります。勝つとアイテムを拾えるのですが、勝った後に男の子が「砂を集めさせるはずだったのに」「他にも獲物はいるよね」と言って去って行く、というちょっと怖いイベントになっています。これは図鑑説明文にある、「身体を大きくしてもらうために操る人」を探していたのかと思われますが、あの男の子は一体なんだったのかと考えるとちょっと不気味ですね。

スナバァアローラ地方では、砂浜にある砂の煙から出現しますが、スナバァだけが出現する訳ではなく、さらにスナバァの方が出現率は低いのでちょっと探すのは面倒くさいかもしれないです。ガラル地方では鎧の孤島に出現し、こちらも砂浜のあるところです。性質上、砂浜など砂のある場所でないと出現しないと思うので、かなり生息地はこれからも限られそうですね。

Newポケモンスナップでもビーチに出現します。意味深に赤いスコップが置かれている場所があり、知っている人は「あ、これスナバァ出てくるのかな」とすぐにわかりますね。スナバァが隠れている場所の近くにオクタンがいて、スナバァを起こすとそこにいたオクタンが驚いて逃げていく、という面白い場面もあります。普段は平べったくなっって砂に紛れているようですね。ただ、スコップがあるので割とわかりやすいですが・・・。

進化するとシロデスナという砂の城になりますが、お気に入りのスコップはそのまま頭に刺さったままになっているので、スナバァシロデスナアイデンティティみたいな感じですね。進化してもちゃんとスコップを持っているのはとても可愛らしいと思います。

今回は以上になります。ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの発売が迫ってだんだん落ち着かなくなってきているこの頃・・・。